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再登校率88%、国内最初の不登校専門カウンセラー
新井てるかず(輝一)

新井てるかず

1971年生まれ
神戸大学大学院 自然科学研究科 生命機能科学専攻 博士後期課程修了。
生命科学における博士号(Ph.D.)を取得。

サラリーマン時代にうつになり、強烈な不安と自殺願望に苦しんだ経験からカウンセリングを学び始める。

その後、不登校の女子高生が薬物療法でもよくならず過去のトラウマに苦しみ、涙を流す姿を見て衝撃を受ける。 この出来事をきっかけに不登校問題を研究。

「苦しむ子供たちを救いたい」と、2007年、日本で初の不登校専門カウンセラーとして「不登校セラピー」を立ち上げる。

いじめによる不登校に苦しむ子供を救う記憶除去技術「五感変容メソッド」の開発、 不登校の原因と構造を解明する「不登校の3つの因子理論」の構築、 無気力状態の不登校児童が再登校を自発的に始める技術「愛着修復」や、「自己信頼の高め方」「対人恐怖の治し方」「プラス言葉」の開発などを行う。

これら技術と理論を統合、不登校の根本解決技術の体系化を進めており、現在もさらに有効な解決法の研究に打ち込む。

深刻なトラウマに苦しむ不登校児童、引きこもり・完全無気力・精神病などの困難な不登校児童を短期間で「根本的改善と自発的再登校」に導いた事例多数。

一人でこれまで782人(2014年7月末現在)のお子さまのご相談をお受けし、再発や問題の悪化など、根本的な解決に至らないケースがほとんどである不登校問題に対して、再登校率88%を誇る。

現在、小学生、中学生と高校生を中心に全国で数多くのカウンセリングに当たっているほか、親への解決方法の指導にも取り組む。

2009年、大手女性週刊誌「女性自身」で特集記事が組まれる。

2010年、大月書店より刊行された著書「不登校セラピー」は教育専門誌から高い評価を受け、全国835の図書館に蔵書される。