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こんにちは!
いくまが編集部の桐崎セラです!
突然ですが、あなたは中学生になってもおねしょを続ける子どもに頭を抱えていませんか・・・?
子どもが中学生になってもおねしょが続いている場合、次のように不安になりますよね。
「いったい、いつまで続くのだろう・・・?」
「合宿などのお泊まりの時は、どうすればいいの?」
「なんとかして、治してあげたい・・・」
ですが、あなたのお子さんがおねしょをしてしまっている原因は、体が十分に発達していないからなんですね。
なので、頭ごなしにお子さんを叱っても、お子さんの自己肯定感をなくすことになってしまいます。
そこで、今回はおねしょが続く原因と対策についてお伝えします。
この記事の内容が、子どもの治療に役立てば幸いです。
それではまいります!
中学生のおねしょの原因はおもに2つ
中学生になってもおねしょをし続ける我が子を見ていると、どうしても叱りたくなりますよね。
ですが、子ども本人は、おねしょをしたくてしているわけではありません。
おねしょなんかしたくないのに、体が言うことを聞いてくれないんです。
では、具体的に中学生のおねしょはどのようなことが原因なのでしょうか?
中学生がどうしてもおねしょをしてしまう原因は次の通りです。
- 抗利尿ホルモンの分泌が少ない
- 膀胱にためられる尿量が少ない
それぞれ解説いたします。
1.抗利尿ホルモンの分泌が少ない
中学生の子どもがどうしてもおねしょをやめられない場合、抗利尿ホルモンの分泌量が足りていないことが考えられます。
「抗利尿ホルモン」とは、尿の排出量をコントロールするホルモンのこと。
このホルモンは昼間は少なく、夜になると活発に分泌されるのですが、おねしょが続いてしまう子どもの場合は、夜のホルモンの分泌が不足しています。
そのため、夜間の尿量が増えてしまい、おねしょにつながるのです。
ちなみに、抗利尿ホルモンの分泌が不足する理由としては、体の発達が未熟なことや、親からのプレッシャーによるストレスが挙げられます。
確かに、お子さんがいつまでもおねしょをしていると、イライラするかもしれません。
ですが、あくまでもお子さんはしたくてしているわけではないと理解しておきましょう。
2.膀胱にためられる尿量が少ない
膀胱は夜間には昼間の1.5倍程度の尿量をためられるように成長していきます。
ところが、子どもによっては膀胱の成長の遅れから、夜間に尿をためられないケースがあります。
目が覚めている間は、おしっこをしたいと気付けるので、おもらしをする前にトイレに行けますが、眠ってしまうとおしっこに気付けずにおねしょしてしまうのです。
おねしょを治すなら専門医に相談しよう!
おねしょを治すなら、病院で専門医に相談するのが良いでしょう。
内科もしくは泌尿器科を受診してください。
先生が子どもの状況を診察した上で、生活習慣の見直しをアドバイスされたり、投薬治療を開始することになります。
おねしょが週に何回起こっているのか、毎日何時に寝ているかなど、習慣を知ることで治療方法が見つかることが考えられます。
身体のリズムが崩れていることがわかり、生活習慣を変えるだけで症状がおさまることもあります。
さらに、少ないケースではありますが、特定の食材を口にした時に、おねしょが起こることもあり得るので、食事内容を伝えると参考になることがあるでしょう。
その他にも、気付いたことがあれば病院の先生に伝えてください。
あなたが関係ないと思うことであっても、先生はヒントを得るかもしれません。
あなたの気付きが、子どもの治療に一役買う可能性があるのです。
遠慮せずに先生に打ち明けてみてくださいね。
いかがでしたか?
おねしょが中学生になっても続くことは、子どもにとってもあなたにとってもつらいことでしょう。
今すぐにでも治したいと思うのは当たり前のことです。
おねしょをすぐに治す、特効薬のようなものは現在のところありませんが、病院の先生は、たくさんのおねしょのケースを診ています。
あなたの子どもと似た症状の患者を治療したことがあるかもしれません。
そうだった場合、的確なアドバイスをしてくれるはずです。
まずは勇気を出して、病院に行ってみましょう。
お子さんのおねしょが止まることを願っています!
トモ子さんのお子さんも、おねしょしていましたか?
うちの子もおねしょしてたわよ。でも自然としなくなったわ。
それより、私の方が・・・。
おねしょしてたんですか?
ううん、お化け屋敷で失禁しちゃったことあるのよ。
あれは恥ずかしかったわ〜
・・・。
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