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こんにちは!
いくまが編集部の桐崎セラです!

突然ですが、あなたのご家庭では共働きと子育てを両立できていますか?
夫婦で共働きと子育てを両立するのは、次のような大変さがあります。

 


・子どもの送迎と通勤で時間に追われる
・子どもの体調不良になると、急いで仕事を切り上げなければいけない


 

とくに仕事復帰を間近に控えているお母さんやお父さんにとっては、仕事と子育ての両立は不安のタネになりますよね・・・。

さて、ここで一般的な共働きの家庭において、家事・育児の分担がどのようになっているかを見てみましょう。
「共働き家庭対象のある調査」では、お父さんとお母さんが「平日に家事・育児にかける時間」と「家事育児の分担割合」は次のようになっています。

 


●平日、家事・育児にかける時間

お母さん・・・5.6時間/日
お父さん・・・1.6時間/日

●家事育児の分担割合

お母さん・・・77.5%
お父さん・・・22.5%


このように、家事や育児の大半は、お母さんがこなしているのが現状なのです・・・!
もちろん、お父さんに「家事を手伝って」と頼んで、すんなり動いてくれれば苦労はしません。
しかし、それができないから困っているんですよね・・・。

そこで、今回の記事では、仕事と子育ての両立方法をお伝えします!
復帰を目前に控えていたり、現在共働きで子育てをしているお母さんたちの、不安解決のヒントになれば幸いです。

それではまいります!

復帰前は子育てと仕事の両立について、復帰後は突発的な呼び出しについて悩んでいる!

両立のための具体策をお伝えする前に、まずは共働き夫婦が抱えている悩みを知っておきましょう。
この章では、共働きのお母さんが仕事復帰にあたり不安に感じること、仕事復帰後に実際に困ったことに関するアンケートを紹介します。

仕事復帰にあたり、不安に感じること

仕事復帰にあたり、不安に感じること
1 仕事と家のことを両立できるか 83.7%
2 子どもが病気になったときなどの緊急時に仕事を調整できるか 76%
3 どれくらいの仕事量をこなせるか 74.5%
4 職場での理解や協力を得られるか 61.2%
5 ビジネスマンとしての勘やスキルが鈍っていないか 43.9%

引用:先輩復帰ママ250人の声│WorMo’

復帰前の悩みは大きく分けて次のふたつです。

 


・子育てに奮闘していたため、職場環境に順応できるかという不安
・子どもが病気になった時などの緊急の対応ができるかなど、育児への懸念


 

これらの不安はどれも、新しい生活や久しぶりの職場といった「変化」に対する不安とも言えます。

続いて、実際に仕事復帰後のアンケート結果も見てみましょう。

仕事復帰後に、職場で困ったこと

仕事復帰後に、困ったこと
1 子どもの体調不良による急な呼び出し 63%
2 残業ができない 57.3%
3 5時以降のミーティングや飲み会に参加できない 56.3%
4 育休前と異なる職場環境への対応 16.7%
5 社内の流行や組織の変化 16.7%

引用:先輩復帰ママ250人の声│WorMo’

予定外の仕事や、子どもの体調不良などの「予測できない事態」への対応に悩んでいる場合が多いようです。
どうしても働ける時間が限られ、今までのように、自分の力や裁量だけでは乗り越えられないというのが悩みの原因になっているようですね。

アンケート結果から、共働きで子育ての大変さを乗り切るために必要なことは以下の通りです。

 


・先輩共働きママが行なっている工夫を知っておく
・子どもの風邪など、突発的な事態へ対策をしておく


 

ここからは、「職場での工夫と子どもの風邪などへの対策」、「家事育児での工夫」の大きくふたつの項目に分けて先輩の共働きお母さんがおこなっている工夫や、今からできる対策を見ていきましょう。

職場で理解してもらうために、大切なのはコミュニケーション!

職場への復帰をする上で、次のような工夫をすることができます。

 


1.上司や同僚に相談する。
2.社内のお母さんたちに声をかけて情報交換をする。
3.「子どもが体調不良で休んでしまったらどう動くか」を事前に考えておく。


それぞれ解説します!

1.上司や同僚に相談する。

復帰したてのころは、会社の上司や同僚も、復帰したてのお母さんにどんな仕事をどれくらい与えたらいいのかがわからないものです。
そこで、具体的に自分の状況を説明して働き方を提案すると良いでしょう。

例えば、以下のような形が理想的です。

『お迎えが18時なので、取引先から直帰したいです。』
『出張がある場合は、私は早朝から深夜までの日帰り出張よりも、朝子どもを保育園へ送っても間に合う時間から、次の日はお迎えに間に合う時間までの一泊出張の方がいいです。』

お互いによりよい方法がわからないからこそ、自分が働きやすい方法を提案することが大切ですね。

2.社内のお母さんたちに声をかけて情報交換をする。

社内のお母さんとランチ会などをして情報交換するのもおすすめです。

子育てのことを話すのはもちろんですが、同じような境遇で頑張るお母さんの声はとても励みになりますよね。
また、復帰後も何かと保育園への提出書類があったり、社内制度などの手続きがあったりするので、社内情報の共有も大切になってきます。

(参考:先輩復帰ママ250人の声│WorMo’)

3.「子どもが体調不良で休んでしまったら、どう動くか」を事前に考えておく。

寝早起き、うがい手洗いなどの健康管理はもちろんですが、いくら徹底していても、病気になってしまうことはあります。
そのため、以下のようなことを行なっておきましょう。

 


・急な呼び出しのときに子どもをどこに預けるのか
・地域の子育てサービスの利用を検討
・お父さんとスケジュールを共有しおく
・休む場合は、周囲への負担を最小限にする


 

スケジュール調整の際は「この日の会議は絶対に休めない」「出張が入るかもしれない」なども話すようにしておくと安心です。
仕事をなるべく明日に持ち越さない、デスク周りや書類などは誰が見てもわかりやすく整理しておく、などできる限りの対策をしておけば、職場での信用度は下がりません。

参考:【共働きのお母さん必見】仕事と子育てを無理せず両立する秘訣│スタディサプリ

事前に対策をしておくことで、呼び出しにただただ怯えながら過ごさずに済みます。
「いざというときはセーフティネットがある」と思って過ごせるようになり、精神的な負担も減るでしょう。

つづいて家事での工夫についても見てみましょう

家事や育児では、完璧を求めないことが大切!

家事や育児においては、次のような工夫をすることができます。

 


1.家事家電を活用する
2.生協などの宅配サービスを利用する
3.夜に準備をして忙しい朝の時間に余裕を作る
4.たまにはひとりでリフレッシュする時間を持つ


それぞれ解説します!

1.家事家電を活用する

平日の朝は、何かと時間がありません。
とくに、家事だけでなく、子どもの送迎の時間にも追われるので、なおさらです。
そんなときにオススメなのが、「家事家電」です。

家事家電とは、炊事や洗濯など、暮らしにかかわる家電のこと。
例えば、ロボット掃除機や食器乾燥機などは朝の時短におおいに役立ちます。

もちろん、最初から全部を揃えることは難しいので、購入に余裕のあるものから揃えてみてくださいね・・・!

2.生協などの宅配サービスを利用する

仕事終わりに、子どもと買い物に出かけるのって大変ですよね・・・。
そこでオススメなのが、生協などの宅配サービスです。
宅配サービスを利用すると、食材や生活必需品を自宅まで届けてくれるので、買い物の負担が軽くなります。

最近ではネットでの注文ができるところも多く、通勤時間を効率的に使うことも可能です

3.夜に準備をして忙しい朝の時間に余裕を作る

もし、朝にやることが多すぎて、余裕がないのであれば、夜のうちに支度をすませておいてはいかがでしょうか?
もちろん、夜は疲れていますので、慣れないうちは「洗濯物の夜干し」や「子どもの明日の準備」だけでも終わらせてみてくださいね!

着ていく服や持ち物も夜の間にセット、朝は子どもより早く起きて着替えやメイク、朝食作りを済ませてから子どもを起こす、という先輩共働きママもいるそうですよ・・・!

4.たまにはひとりでリフレッシュする時間を取る

お父さんにお願いしてひとりの時間を作ることも大切です。
子どもの世話を任せ、行きつけの美容院やネイルに通ったり、お父さんに早く帰ってもらって、友達と飲みに出かけたりするのもいいですよね。

お父さんと子どもだけの時間を作ることは、親子の絆が深まるというメリットがあるんです。
家庭円満の為にも、リフレッシュの時間をとってくださいね!

 


 

いかがでしたか?

共働きで子育てはやっぱり大変だと思います。
ですが、仕事だけ、子育てだけの生活よりも、何倍も得られるものが多いはずです!

経済的に安心できるというのももちろんあります。
ですが、次のような、先輩共働きお母さんの声もあります。

「会社と家庭、どちらもあることで、一方が苦しくなってしまった時も乗り越えられた。」
「仕事に行くことで心のバランスがうまく取ることができた」

困ったり、悩んだりすることもあるかもしれませんが、いつか子どもが社会に出たときに胸を張れるように、仕事も子育てもどちらもベストを尽くしてみてくださいね・・・!

この記事が、前向きに共働きと子育てを両立するきっかけになれば幸いです。

 

セラセラ

最近いとこの4歳の子どもが、私にすごく懐いてくれてるんです。
お姉ちゃんに会いたいって言ってくれて、とっても可愛いんですよ・・・!

テル先生テル先生

へえそうなんだね!
小さな子は可愛いよね。
(プルルルル…)
セラさん、電話だよ。

セラセラ

あ、いとこの子から電話です!
えっ、なになに?
「僕はセラ姉ちゃんがいないとダメ」だって?
もう、おもちゃ買っちゃう〜・・・!!

テル先生テル先生

(ホストのような手口・・・!)

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