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こんにちは!
いくまが編集部の桐崎セラです!
突然ですが、あなたは毎日の子育てにストレスを感じて、苦しくなっていませんか?
我が子に対して、イライラしてしまう自分に「わたしって、子育てむいていないのかも・・・。」と落ち込んでしまいますよね・・・。
子育て中の母親にアンケートをとったところ、世の中の母親の約87%がストレスを抱えながら子育てをしていることがわかりました。
ほとんどの母親が、なにかしらのストレスを抱えながら、子育てに奮闘しているのです。
しかし、そんななかストレスを抱えず、楽しく子育てをしている人もいます。
信じられないでしょうが、その人たちは、”ある工夫”で楽しく子育てができているのです。
そのある工夫とは、「ストレスの原因となることを、楽しい思考に切りかえる」ということです。
悩みのタネになっているモノの見方を少し変えるだけで、いま悩んでいることも前向きに捉えられるようになります。
今回はそんな、みんなが実践している子育ての考え方を紹介します。
子育てに対する考え方を少しかえるだけで、今まで感じていたストレスが軽くなるはずです!
それではまいります!
子育てにストレスを感じる6つの原因
子育てにストレスは感じているものの、子育ての何がストレスの原因になっているのか、よくわからないという人も多いはずです。
まずは、ストレスの原因となっている6つのことを詳しくお話ししていきます。
はっきりとした原因がわかれば、「ストレスを感じるのは、子育てが向いていないせいじゃないんだ・・・!」と納得できるはずですよ。
子育てのストレスになっている原因はつぎの6つです。
1.自分の時間がない
2.孤独を感じる
3.夫にイライラする
4.イヤイヤ期
5.達成感がない
6.産後うつ・マタニティーブルー
6つの原因をひとつひとつ詳しく説明していきます。
1.自分の時間がない
ベネッセが1歳児の子育てをしている夫婦を対象にアンケートをとったところ、夫より妻のほうが多くかかえているストレスの原因に、以下のような回答が多いことがわかりました。
・子どもの要求を叶えるために余分な時間がかかる
・子どもが寝ているうちに家事をすませようと思うが、すぐに起きてしまう
・子供が常に足元にまとわりついてきて、ほかの用事ができない
出産前は当たりまえのようにあった自分の時間も、出産後はまったくといっていいほどなくなってしまいます。
子育てを始めると、ひとりでボーっとする時間がなくなり、ストレスを感じてしまうのは当たり前なんです・・・。
2.孤独を感じる
厚生労働省が実施した「子育てに関する意識調査」によると、専業主婦の方は、ずっと子どもとふたりきりなので、孤独感を感じているようです。
実際にYahoo知恵袋には、このような書き込みがあります。
孤独感で胸が押しつぶされそうになります。 1歳の娘を育児中です。最近すごく孤独を感じて胸がモヤモヤします。
毎日娘と2人っきり。なるべく外出するようにしてますが散歩と買い物程度。帰ってくるとなんともいえない気持ちになります。参考:ヤフー知恵袋
このことから、専業主婦の子育ては孤独感を感じる原因になるといえます。
3.夫にイライラする
出産前にくらべて、出産後は夫に対してイライラしやすくなります。
なぜなら、「ベネッセ総合研究所の調査」で、次のような結果がでているからです。
妻が夫に愛情を感じている割合は、妊娠期が74.3%に対して、0歳では45.5%に下がり、2歳児期になると34.0%と年々低下していっています。
実際にYahoo知恵袋には、次のような書き込みがあります。
私も産後ずっと、まともに睡眠を取れたことはなく、子供と一緒に昼寝する間もなく、寝た隙を見て家事をしたり育児について調べたり、とにかく赤ちゃん中心の生活です。
それが当たり前なのですが、夫は以前と変わらずマイペースで、事あるごとにイライラするんです。参考:Yahoo知恵袋
このことから、旦那さんの言動は子育てのイライラを悪化させる原因となっているといえます。
4.イヤイヤ期
2~3歳の子どもをもつ、ほとんどの母親が悩まされるのが「イヤイヤ期」です。
イヤイヤ期とは、床に寝転がりながら泣きわめいたり、歯磨きやお風呂をイヤがったり、すべてにおいて、イヤイヤと拒否する時期のことをいいます。
しかし、イヤイヤ期は成長過程でとても重要な時期だといわれています。
なぜなら、「イヤイヤ」と反抗しているようにみえますが、自我が芽生え、自分の気持ちを必死でつたえようとしている時期だからです。
ただし、脳の前頭前野という部分が未発達なため、制御機能が働かず、泣いたり暴れたりという行動になってしまいます。
この時期に、「他人にも気持ちがあること」や「我慢すること」を覚えていき、前頭前野が発達してくると自然に治まってきます。
とはいえ、毎日「イヤイヤ」と拒否されると、心身ともにまいってしまいますよね・・・。
5.達成感がない
達成感とは、自分で立てた目標を、達成できたときに得ることができる感情です。
人は達成感を得ると、快感や幸福を感じるために必要な、「ドーパミン」という脳内ホルモンが分泌されます。
しかし、子どもと常に一緒だと、「掃除機をかける」や「洗い物を終える」など小さな目標ですら達成できない毎日です。
その結果、ドーパミンが分泌されにくく、達成感という快感を得ることができません。
6.マタニティーブルー・産後うつ
出産後、間もない母親がかかりやすいのが、「マタニティーブルー」と「産後うつ」です。
「マタニティーブルー」とは、産後数日から2週間のあいだにおこる、ホルモンの急激な乱れのことです。
「わけもなく悲しくなる」「些細な事でイライラする」「将来に対する不安」などの感情を抱えるようになります。
ほとんどのマタニティーブルーは、ホルモンのバランスが整ってくる2週間後ぐらいから、自然となおっていきます。
「産後うつ」とは、産後3か月から6か月ぐらいの間に育児ストレスを引き金にしておこる病気です。
「生きている意味を見いだせない」「自分の小さな失敗を過剰にせめる」などの感情を抱えるようになります。
産後うつは、マタニティーブルーと違って、放っておくと悪化するおそれがあります。
ですので、「もしかして・・・?」と思ったら、すぐにかかりつけの助産院や専門医に相談するようにしましょう。
このように、祖父母が子育てに参加していた時代とは違い、ひとりで子育てをする母親が多い現代には、多くのストレスがつきまとってきます。
そこで、つぎからは、現代の子育てを乗り切るためのポイントをお伝えしていきます。
現代ならではの子育て術を身につけて、ストレスを吹きとばしちゃいましょう!
ストレスをためない現代の子育て術
冒頭でもお話したように、ほとんどの母親がストレスをかかえているなかで、あまりストレスをためずに子育てをしている母親もいます。
ストレスをためずに子育てをする母親が、身につけている子育てのポイントは3つあります。
1.ストレスを感じたらとにかく吐きだす
2.ツイッターで話題の「#省エネ育児」に注目
3.子育て奮闘中の母親が書くオススメの本
それぞれ、どんな子育て術なのかみていきましょう!
1.ストレスを感じたらとにかく吐きだす
ストレスをためないためには、とにかく吐きだすことが大切です。
旦那さんや友人など吐きだす先は、いくつか考えられますが、現代の母親は、SNSに吐きだしているひとが多いようです!
以下の投稿では、旦那さんに対するイライラを、SNSで爆発させています。
日曜祝日?そんなの知りません(´∇`)我が子は朝4時から絶好調!(ギャン泣き、暴れる)やっと寝たかと思ったら、旦那が起きてきて「全然寝れんかったー」てw
あなた爆睡やったやないですかw【#本当の育児書】
— ゆうちゃん (@39pytp) January 8, 2017
ひとりで溜めこんでしまうとストレスに感じてしまう出来事も、外へ吐きだすことでスッキリしますよね!
もちろん、旦那さんに見つからないようにしてくださいね・・・!
2.ツイッターで話題の「#省エネ育児」に注目
ツイッターで話題の「#省エネ育児」とは、頑張らない子育てをモットーにしている母親のつぶやきです。
以下のような、うまく肩のちからを抜いて子育てをしている母親の言葉は、「わたし、頑張りすぎていたかも・・・?」と気持ちをラクにさせてくれます。
スーパーの床に仰向けに転がりながら「ちゅち(寿司)ーー!!」と泣き叫ぶ息子に、あれもしかしてこれ今日はパック寿司買っちゃえば晩ごはん作らなくていいし家族全員寿司大好きだしみんなハッピーじゃない?とお母さんは思いました #省エネ育児
— 七 (@7SweetRoses) August 29, 2017
お嬢がちっさいときはお医者さんごっこして私は入院患者役。そして寝る( ˘ω˘ )スヤァ…#省エネ育児
— なちこ (@nachiko7133169) May 9, 2017
子育てはまだまだ先が長いです。
なにもかも全力でしようと思わず、少し手抜きするぐらいがちょうどいいのかもしれませんね!
3.子育て奮闘中の母親が書くおすすめの本
子育てのストレスは、人それぞれちがうので、「育児にストレスを感じているのは、わたしだけ・・・?」と思ってしまいがちですよね。
そんなときにオススメなのが、育児のあるあるを面白おかしく紹介している育児本です。
この本の著者は、現在も育児に奮闘する母親で、自身が体験した育児あるあるが描かれています。
本の読者からは、つぎのような前向きな言葉がたくさんよせられています。
子育ての悩みや疲れを周りの友達と話す事ではストレス解消が出来ない私にとって、この本を読むと、
自分の頑張りが無駄ではないと肯定出来たり、共感して癒され、そしてまだまだ私も頑張れそうとヤル気や励ましを貰える大笑いしたり、うんうん頷いたりしながら読みました。大変な思いをしてるのは自分だけじゃないと救われます。子育てに行き詰まっている方に勧めたいです。
同じようなストレスを、ほかにも抱えているひとがいるんだと思うと、仲間がいるような気がして、勇気がわいてきますね。
子育てに行き詰まりを感じているかたは、ぜひ手にとってみてください!
ここまで紹介した、3つの子育て術に共通していることは、「おなじように、大変な思いをしている仲間がいることを感じる」ということではないでしょうか?
ぜひ、現代だからこそ使える子育て術を身につけてみてくださいね!
育児中やってもらって嬉しかったこと
普段、育児や家事を奥さんがやってくれている場合、何を手助けすればいいのかわからない方が多いと思います。
ですが、難しく考えすぎず、以下のように、奥さんは話をきいてもらうだけでもうれしいと感じています。
子供が小さかった頃、とにかく主人に話を聞いてもらうことが私の救いでした。
主人はサラリーマンで、帰りもおそく今でいうイクメンではありませんでしたが、とにかく仕事から帰ったら私の話をよく聞いてくれました。
日中、子育て中のお母さんは、子どもとふたりきりで過ごしているため、おとなと会話をすることなく1日が終わってしまいます。
ですので、会話をする時間は、奥さんにとって、とても貴重なんですよ。
ぜひ、1日の最後に、奥さんの話を「うん、うん」とうなずいて聞いてあげてくださいね!
いかがでしたか?
育児にストレスを感じる原因と、育児ストレスの乗り越え方がおわかりいただけたと思います。
今までより、すこしだけ肩のちからを抜いて、仲間と一緒に、笑ってストレスを乗り越えていきましょう!
育児中のお母さんが、こんなにも大変な思いをしてるなんて知らなかったな~・・・。
そうでしょ?
このストレスは母親にしかわからないと思うわ~!
私もよく夫の言動にイライラしてたもの・・・!
そのストレス、どうやって発散してたんですか?
夫のワラ人形をつくってやったのよ!!
呪いですね・・・。
【無料プレゼント】不登校の原因になる”77の親の接し方”
子どもが不登校や引きこもりになってしまうのはなぜだか知っていますか?
子どもが不登校になってしまう原因はズバリ”見捨てられ不安”を感じているからです。
見捨てられ不安とは、子ども自身が「親から見捨てられるのではないか・・・?」と不安に感じている状態のこと。
この見捨てられ不安を感じることによって、子どもは不登校や引きこもりになってしまうのです。
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