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こんにちは!
いくまが編集部の桐崎セラです!

突然ですが、あなたは育休から復帰して、すぐに二人目の子どもができることに対して、周りに迷惑をかけてしまうのではないかと考えていませんか?

「一人目のときの育休だって、周りの目を気にしながらとったのに、二人目ともなると、上司に言い出しづらい・・・」このように感じてしまいますよね。
特に、同僚が同じタイミングで育休に入ろうとしていればなおさらです。

さて、そんな悩みを抱えているのは、あなただけではありません。
以下は、Yahoo!知恵袋に投稿されていた質問を抜粋したものです。

育休明けで今月から復帰しました。

すぐにでも2人目がほしいのですが、職場の先輩が来月産休に入ります。

子供はほしいけど、産休に入る人がいる中職場の状況を考えずに2人目を作って良いのか迷っています。

将来的には3人ほしいので、年齢的にも早く産みたいのです。

そういう場合、みなさん職場に相談してるものなのですか?

噂になるのも嫌なので相談するのもためらいます…。

引用元:Yahoo知恵袋

このように、ネットの掲示板にもあなたと同じような悩みを抱えている方がたくさんいらっしゃいます。
中には、周りの目が気になって、二人目は断念したという方もいるようです・・・。
ですが、あなたは二人目を諦めるわけにはいきませんよね。
そこで、今回の記事では、育休明けからすぐに二人目の産休に入れるよう、職場とうまくコミュニケーションを取る方法をお伝えします。

今からお伝えするノウハウを実践していただくことで、周囲の目を気にせずに、二人目の産休・育休に入ることができれば幸いです!

それではまいります!

産休明け後二人目妊娠をするまでに気をつけることは“タイミング

「復帰後、休んだ分は働く」
「2〜3年は働いてからじゃないとダメ」
「どうせなら立て続けに休んだ方が良いので、復帰せずすぐまた産休にはいる」

このように、ベストなタイミングについては、様々な意見があります。
しかし、ベストなのはあなたが『産みたいとき』で『産めるとき』です。

というのも、次の文章にあるように、歳をとればとるほど、健康的な出産ができなくなってしまうからです。

現代の生殖医療でも、不妊治療すれば必ず妊娠・出産できるとは限りません。
体外受精による妊娠率は20歳代が28%前後ですが、途中で流産してしまうことも多く、実際に出産に至るのは18%前後と言われています。
これは、30代半ばから明らかに低下し、39歳で出産に至るのは10%未満、40歳以上で5%程度、43歳ではごくわずかなのが現状です。

(中略)

命がどんどん長くなっても、女性の生殖年齢は昔と変わりません。

引用元:脱・不機嫌な女 夫・職場・子供を変えて笑顔になる三七の方法|柏書房」

二人目妊娠を職場に告げると遠回しに辞めることを提案されたり、露骨に嫌な顔をされたという人も大勢いるようです。
しかし、職場でのやりづらさは育休復帰後に仕事を通していくらでも挽回の余地がありますが、子供を授かるということは努力だけの問題ではありません。

そのため、ベストなタイミングはあなたが『産みたいタイミング』、そして『産めるタイミング』なのです。

二人目の育児休業給付金は条件を満たせばもらえる!

二人目の出産のために産休・育休を取る場合、気になるのが育児休業給付金についてですよね。
しかし、ご安心ください。
一人目と同様、育児休業給付金の受給資格を満たしていれば受け取ることができます。
ちなみに受給資格は下記のとおりです。

  1. 雇用保険(または共済組合)に入っていて育児休業を取り、その後も働き続ける人。
  2. 育児休業開始日の前2年間に、原則1カ月に11日以上働いた月が通算12カ月以上ある。
  3. 育児休業を取り、育児休業開始から1カ月ごとの区切りに休業日が20日以上ある。
  4. 育児休業中に休業開始日前の給料に比べ、8割以上の給料が出ない。

引用元:たまひよ

育児休業給付金の申請方法は基本的には一人目同様の手続きですが、妊娠したらなるべく早めに「産休・育休がもらえるか」を職場に確認し、必要書類を揃えましょう。

このように、育児休業給付金自体は条件を満たせばもらうことができます。
しかし、職場における上司や同僚の目が気になり、なかなか二人目を希望していると言いづらいですよね
そこで、次の章では、二度目の産休育休をストレスなくとるために、ふだんからやっておくべきことをお伝えします。

二度目の産休・育休をストレスなくとるために、ふだんからやっておくべきこと3つ

この章では、二度目の産休・育休をストレスなく取るためにやっておくべきことを3つお伝えします。

 


1.仕事の実績を残しておくこと
2.挨拶・笑顔で職場の人間関係を円滑に
3.決して「子持ち様」にならない


 

それではまいります!

1.仕事の実績を残しておくこと

二度の産休・育休をとることはキャリアアップの過程ではハンデになります。
そのため、それでも「また戻って来てほしい」と思ってもらえるように、仕事で実績を残しておくことが大切です。

また、時短勤務をする場合でもこれまで同様の業務量をこなせるよう、徹底して仕事の効率化をはかりましょう。
こうした努力は、万一職場復帰が叶わなかった場合でも、転職や独立・起業に役立ちます。

2.挨拶・笑顔で職場の人間関係を円滑に

嫌われない為に必要以上に媚びる必要はありませんが、上手く立ち回ることは仕事の一環です。

というのも、子どもの急な発熱により、遅刻や早退が多くなるなど、職場に迷惑をかけることが増えるからです。

笑顔と挨拶を忘れずに、良好な人間関係を築きましょう。

3.決して「子持ち様」にならない

職場に復帰したあと、「自分は子育てもしていて大変なのだから助けてもらって当たり前!」という考え方を持たないようにしましょう。
子どものいない人にとっては、「仕事と子育ての両立による大変さ」は、想像はできても実感することはできません。

子どもを出産したことのない方からも協力してもらえるよう、謙虚にいたいものですよね。

 


 

いかがでしたか?

二人目の産休育休取得で悩む方は多いですが、職場の事情によって決してあきらめないでください。
理想の家族計画も、自分自身のキャリアプランも、しっかりと道を開いていきましょう!

 

セラセラ

仕事がノってくる時期と、出産の適齢期が丸かぶりしてしまう女性にとって、いつ産休・育休をとるかは、本当に悩ましいですね。

トモ子トモ子

そうね。 でもこれからは、益々女性が社会に進出していく時代。
自分の気持ちに正直に、貪欲に進んでいって欲しいわ!

セラセラ

・・・じゃあ、やっぱりランチ大盛りにします!

トモ子トモ子

その我慢は必要

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