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こんにちは!
いくまが編集部の桐崎セラです。
突然ですが、あなたは反抗期を迎えた子どもの言動にイライラしていませんか?
親切心でしてあげていることに対して反発されると、悲しい気持ちになってしまいますよね。
ときには、言い合いになり、ケンカに発展することも・・・。
もちろん、子どもが反抗期のあいだは、何を言ったって聞いてくれないのに、どうしても言ってしまいます。
なかなか自分の理性を抑えるのは難しいですよね。
「もし、このまま反抗期がいつまでも続いてしまったら・・・。」と不安になってしまうのではないでしょうか。
そこで、今回は反抗期が終わると言われている目安の時期や、反抗期の子どもとの接し方をお伝えします。
反抗期の終わりがわかれば、そこまで頑張ろうと思えますし、余裕を持ったコミュニケーションを取れるようになりますよ!
それではまいります!
反抗期はいつまでつづくの?
反抗期が終わるのは、“17~20歳ぐらい”だと言われています。
というのも、反抗期は、子どもを自立させるという役割があるので、人間としての自立・親からの自立の時期に終わりを迎えるからです。
また、反抗期が終わると、今までとは打って変わって、親の大切さを理解するようになり、親孝行をしたいという願望を持つようになります。
それまでは、子どもが無事に人間として自立できるよう、適切なコミュニケーションを取り、温かく見守る姿勢が大切ですね。
反抗期の子どもへの接し方
では、反抗期が終わるまでのあいだ、子どもとはどのようなコミュニケーションを取ればいいのでしょうか?
反抗期の終わりがわかっても、それまでのあいだ、冷戦状態が続くのは億劫(おっくう)ですよね。
そこで、この章では、反抗期の子どもと接するときの以下の4つのポイントをお伝えします。
1.言動に一貫性を持つこと
2.冷静な判断ができるまで待つ
3.子どもの主張も認める
4.家庭環境を整える
1.言動に一貫性を持つこと
反抗期の子どもは、親の言うことに対して、何かと揚げ足を取ろうとしますよね。
そこで、反抗期の子どもと接する際は、言動に一貫性を持つことを意識する必要があります。
例えば、学校の先生が良く使うセリフに次のようなものがあります。
(先生)「何か困った事があったらいつでも先生に言ってね!」
(子ども)「せんせーい!」
(先生)「何?今、忙しいの!」
(子ども)「・・・。(いつでも言ってねって言ってたのに!)」
大人の都合で振り回されると、子どもの心の中は混乱してしまいます。
このような一貫性のない接し方をしていると、こちらの発言に対して聞く耳を持ってくれなくなってしまうのです・・・。
子どもと接するときには普段から一貫性のある接し方を心掛けてくださいね。
2.冷静な判断ができるまで待つ
子どもがカッとなり、怒っているときは、どうしてもこちらも声を荒げたいですよね。
しかし、子どもがカッとなっているときは、何も言わず落ち着くまで待ちましょう。
というのも、頭に血が上っているときは、大人も子どもも冷静な判断ができないからです。
あとで冷静になってから話し合うことで、お互いに納得のいく議論ができます。
決して、子どもがカッとなっているときに、こちらから怒りをぶつけないでくださいね。
3.子どもの主張も認める
思春期の反抗期を迎えた子どもとは、意見が対立することもありますよね。
親の立場からみると子どもの意見は、まだ幼く頼りなく感じることもあるかもしれません。
しかし、子どもが考えた意見を大人が「間違っている!」と決めつけるのはただの押し付けになってしまうこともあります。
自分の子どもでもひとりの人間として意見を尊重してあげましょう。
もちろん明らかに間違った言動は正しい方向へ導いていくことも大人の重要な役割です。
4.家庭環境を整える
どんなに疲れていても、家に帰るとホッとするということは大人でもありますよね。
反抗期を迎える子どもたちにも全く同じ事がいえます。
なぜなら、子どもたちは親が思っている以上に外で色々な事を経験し、学び、自我を作っていっているからです。
自我を形成するためにはとてつもないエネルギーを使います。
エネルギーを使い果たした子どもたちを温かく迎え、充電することができるのも家庭の大切な役割です。
例えば、朝充電MAXの携帯が夕方には省電力モードになっていると帰ってすぐに充電器を使いますよね?
帰るだけで安心できる、エネルギーが充電できるそんな家庭環境を作ることも大切です。
反抗期でなく、単なるわがままな性格のケースもある
反抗期の子どもの主張は、できるだけ尊重してあげることが大切です。
しかし、中には反抗期ではなく、単なるわがままである場合もあります。
自立心とは関係のない「反抗=わがまま」を子どもが示したときには親は毅然とした態度で接する必要があります。
子どもの要求通りの事をしていると、その子どもは、「身の回りの人は自分の要求を必ず聞いてくれる」という認識のまま成長していきます。
思春期ゆえのイライラなのか、自立心とは関係のないただのわがままな要求をしているのか見極めるためにも、日頃からの子どもの様子を知ることが大切です。
自分の感情をコントロールできる人に成長できるよう、大人は子どものわがままを見逃さずにきちんと律してあげる事が大切ですね。
反抗期に疲れない秘訣は自分を労わること!
毎日毎日、家事に育児に忙しいお母さんは、自分で思っているよりも疲れがたまっています。
週に1回、または月に1回でもいいので、自分のための時間を作って意識的にのんびりする時間を作りましょう。
決してさぼるのではなく、また100%で家事や育児をするための充電時間です。
ぜひ、自分を労わってくださいね!
いかがでしたか?
反抗期は必ず終わるとわかっていても辛い日もありますよね。
しかし、反抗期があることは成長している証拠。
長い目で温かく見守っていきましょう。
私もよくママに反抗しちゃったな〜・・・。
あら、お母さんのどんなことに反抗していたの?
えぇと、私がラーメン屋さんで替え玉を5回くらいして、「あんた、太るわよ!」って言われたときかな。
(そりゃ、言われるわ・・・。)
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