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こんにちは!
いくまが編集部の桐崎セラです!
突然ですが、子どもがお受験を控えているあなたは、次のようなことでお悩みではありませんか?
「うちの子は合格できるのだろうか・・・?」
「合格するコツってなんだろう?」
「普段の生活では、どんなことに気をつけるべきなのだろうか・・・?」
あなたにとっても、子どもにとっても、初めてのお受験は不安でいっぱいでしょう。
合格するためには、どんなことだってしたいと考えるのが当然です。
しかし、自分自身がお受験の経験もないのに、どんなことをしてあげればいいのかもわかりませんよね。
そこで、今回は、お受験で合格する子どもの特徴や、自宅ですぐに始められるお受験の対策をお伝えします。
あなたのお受験への不安を少しでも取り除くことができれば幸いです。
それではまいります!
お受験に合格する子どもの特徴3つ
お受験に合格する子どものうち、大半の子どもに当てはまる特徴が以下の3つです。
1.コミュニケーション能力が高い
2.素直さ
3.考える力
ひとつずつ解説いたします。
1.コミュニケーション能力が高い
誰に対しても物怖じせず、普段通りの自分のままお話ができる子は、お受験で合格する傾向が高いです。
特に、受験の科目の中に面接が含まれている学校が多いので、面接時に聞かれたことに対してハキハキ答えることができる子どもは好印象を与えます。
反対に、面接でお話ができない状況が続くようでは、「何を考えているのかわからない子ども」として判断されてしまいます。
たとえ、おとなしい子どもだったとしても、聞かれたことに対してきちんと受け答えができることが望ましいです。
2.素直さ
相手からいいことをしてもらった時には「ありがとう」、相手に迷惑をかけてしまった時には「ごめんなさい」と、状況に応じて自分の気持ちを素直に表現できる子どもは、学校からすると育ててみたい人材だと言えます。
先生の指導を、素直に受け入れる柔軟な子どもや、自分がどう感じたのかを率直に表現できる子どもらしさがあることも、学校がチェックする重要なポイントです。
3.考える力
親や先生に頼るのではなく、自分の頭で考えることができる子どもを、学校は高く評価する傾向があります。
自分で考え、自分の言葉で、自分なりの考えを表すことができる子どもなら、学校側は入学させたいと思うものです。
お受験に合格するために親ができること
ここまでお読みいただき、あなたは、「合格する子の特徴に当てはまらない子どもはお受験で合格できないのか?」と不安になるかもしれません。
しかし、ご安心ください。
1章に書かれていることを意識して、親であるあなたがたくさん声をかけるようにすることで、子どもはお受験の際に、自分の実力を発揮することができます。
この章では、そんな「受験に合格する子ども」が持っている力を培う方法をお伝えします。
1.あいさつをする
2.いま、どんな感情かを聞いてみる
3.意見を聞いてみる
それぞれ解説いたします!
1.あいさつをする
コミュニケーション能力を高めるために、たくさんの人とあいさつするようにしましょう。
家族間はもちろんですが、近所の人や、外出時に利用したお店の店員さんとあいさつを交わすようにすると、初めて会う人に対して物怖じせずに接することができるようになります。
2.感情を聞いてみる
素直さを身につけるには、子どもにことあるごとに「いま、どんな気持ち?」と尋ねてみることが大切です。
例えば、うれしい、楽しい、悲しい、怒っている、などの感情をその都度子どもに表現させます。
その際に、どんな答えが返ってきたとしても、否定しないようにしてください。
子どもは自分の気持ちを表に出すことが悪いことではないのだとわかると、次からは質問されなくても、自ら気持ちを表現できるようになれます。
いつでも自分の気持ちを伝えることのできる素直さを身につけることができるでしょう。
3.意見を聞いてみる
考える力を育む場合も、「◯◯ちゃんはどう思う?」と質問するのがよいでしょう。
どんな答えであっても否定せずに、本人に自由に答えさせるようにしましょう。
どうしても自分の答えが出せない子どもには、「お母さん(お父さん)はこう思うよ」や、絵本やアニメのキャラクターを引き合いに「アンパンマンだったら、どうすると思う?」などと助け舟を出してください。
子どもの中には、ヒントを与えられたことによって、自分の考えが進む子もいるので、答えに詰まってしまったからといって、「うちの子はダメだ・・・!」などとは思わなくて大丈夫です。
子どもに逆効果なNG行動、NG言葉
子どものためによかれと思ってしたことでも、実は子どもの成長を妨げる、やってはいけない行動や言葉があります。
この章では、子どもの成長にとって逆効果になるNG行動やNG言葉についてお伝えします。
1.子どもを否定する
2.大声で叱る
それぞれ解説いたします。
1.子どもを否定する
子どもの行為や発言を否定すると、子どもの成長を妨げてしまうことが多いです。。
間違った答えや、あなたの考えとは極端に異なる意見だったとしても、子どもが一生懸命考えて答えたことなのです。
必ず「あなたはそう思うんだね」と受け入れて、まずは認めるようにしてあげてくださいね。
また、間違いを指摘するのは、一度意見を受け入れてからにしましょう。
指摘するときも、子どもが理解しやすいように、なぜ間違いなのかを説明して伝えてくださいね。
2.大声で叱る
子どもを大声で叱るのは絶対にやめましょう。
大声で叱られた子どもは、あなたに対して恐怖しか抱かなくなってしまいます。
「また怒られてしまう・・・。」と感じた子どもが、自分を表現することを恐怖に感じてしまうことがあります。
恐怖による教育は決して良い方向には進みません。
いかがでしたか?
これを読んで、うちの子にはひとつも当てはまる要素がないからといって落ち込む必要はまったくありません。
あなたの子どもが、ここに書いた特徴の子とはほど遠い子だったとしても、必ずその子にしかない何かがあるはずです。
大切なのは子どもの気持ちです。
どんな結果であれ、子どもの気持ちに寄り添うことのできる親であってください。
あなたとあなたの子どものお受験がうまくいくことを願っています!
私も子どもの頃、お受験がんばって、見事受かったんですよ!
あら、すごいわね!
そんなにその学校に行きたかったの?
いえ、近所のひとつ年上の男の子と喧嘩して、『小学校で待ってるからな』って目を付けられちゃったんですよ。どうしても同じ学校に行くのがいやで、がんばったんです!
命がけだったのね・・・。
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