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こんにちは!
いくまが編集者の桐崎セラです。

突然ですが、あなたは一人っ子の娘さんの育てかたについて悩んでいませんか?
「きょうだいがいなくて、寂しい思いをしているかもしれない…」などと周りの人から言われると不安になりますよね。

だからと言って、簡単に「よし!ふたり目を生もう」というわけにもいきません。

さて、そんな一人っ子の女の子の育て方ですが、多くの方が悩みを抱えているのには、「ひとりっ子=ワガママ、寂しい」というようなイメージがあるからなんですね。
そのため、あなたが今のまま、一人っ子に対するネガティブなイメージを持ったまま子育てを続けていると、子どもが問題を起こしたとき、どんどん「ひとりっ子」への不安が膨らんでしまいます。

今回の記事では、「ひとりっ子の女の子でもなんとかなりそう!」と思ってもらえるよう、一人っ子の女の子の特徴と、育てるときのポイントをお伝えしていきますね。
ぜひ、これからの子育ての参考にしていただけると幸いです。

それではまいります!

ひとりっ子の女の子の特徴は、良くも悪くも大人に囲まれて育つこと

まずは、ひとりっ子の女の子が置かれた環境にはどのような特徴があるのかを知っておきましょう。
ひとりっ子の女の子が今後つまずきやすいポイントを知っておけば、対応を考えることができますよね。
ひとりっ子の女の子の特徴は、次の通りです。

 


  1. 親の愛情も期待も一身に受ける
  2. マイペースになりやすい
  3. ほかの子どもと触れ合う機会が少ない

 

それでは、ひとつずつ詳しく説明していきますね。

1.親の愛情も期待も一身に受ける

ひとりっ子は親を独り占めすることができますし、女の子が甘えると特に「可愛い」と喜んでもらえます。
そのため、周りの大人に、上手に甘えたり頼ったりできるようになるでしょう。

また、育てる親としては、子どもと関わる時間にも心にも余裕が生まれ、丁寧にお子さんに関わってあげることができます。
結果として、結びつきが強くなる傾向にあります。

お子さんが大きくなってから、お母さんとは女同士で仲良く出かけることもあるでしょう。

2.マイペースになりやすい

一人っ子の特徴、ふたつ目はマイペースになりやすいということ。
なぜなら、一人っ子の女の子は、兄弟・姉妹がおらず、我慢しなければならない機会が少ないからです。

また、女の子だと、親もついつい可愛くて甘やかしてしまいがちです。
そのためひとりっ子の女の子は、周りに振り回されずそのとき自分のやりたいことをしてマイペースに過ごすことが増えるようです。

3.ほかの子どもと触れ合う機会が少ない

ひとりっ子の場合、大人に囲まれて育つことになります。
そのため、大人の空気を読んで可愛がってもらうことは得意でも、自分で他の子どもとやり取りする場面は苦手になってしまいます。

幼稚園や保育園でおもちゃを取られても、どうしていいか分からずに自分から引いてしまうなど、平和主義になりやすいでしょう。

ひとりっ子の女の子を育てるなら、親が手をかけるポイントを見極める!

次に、ひとりっ子の女の子を育てるときに、気を付けたいポイントを説明していきます。
もし思い当たる部分があったら、これから少しだけ気をつけてみてくださいね。
ポイントは、以下の通りです。

 


  1. 子どもの気持ちを尊重し、見守る
  2. 親が姉妹役をする
  3. 生き物の世話や読み聞かせをする
  4. ほかの子どもと触れ合う機会をつくる
  5. 親が「ひとりっ子」にマイナスイメージを持たない

 

それでは、それぞれ詳しく説明していきますね。

1.子どもの気持ちを尊重し、見守る

子どもが何か行動を起こそうとすると、親としてはついつい先回りして世話をしたくなるでしょう。
例えば、女の子だとちょっとジャングルジムに登るだけでも「ケガするんじゃないか」と心配になっちゃいますよね。
ですが、何か子どもがやろうとしていること親が先回りしてしてあげると、「わたしにはできないんだ…」と自信を失くしてしまったりすることもあるんです。

子どもが何かに興味を持ったとき、チャレンジしようとしているときには、多少危なっかしくてもグッとこらえて、まずは見守ってみましょう。
多少の失敗があっても「自分でできた!」という体験ができると、いろいろチャレンジできるようになりますよ!

2.親が姉妹役をする

親がお姉ちゃん役や妹役をしてあげるのも、一人っ子の女の子には有効です。
というのも、親が姉妹役をすることで、子どもは譲り合いや思いやりの気持ちを早い段階で育むことができるからです。

大人だからと言って、なんでも子どもに譲ってあげる必要はないんです。
ときには、親も子どもと同じ目線になって、お菓子を分け合ってみたり、ぬいぐるみを貸してもらってみてください。

3.生き物の世話や読み聞かせをする

生き物の世話や本の読み聞かせも有効です。
なぜなら、動物や植物などの世話をすることには、子どもに責任感や思いやりの気持ちを育む効果があるからです。
また、絵本の読み聞かせは、人の気持ちを想像するきっかけにもなります。

4.ほかの子どもと触れ合う機会をつくる

一人っ子の女の子は、幼少期に他の子どもと触れ合う場面が少ないです。
そこで、公園や児童館、習い事など、ほかの子どもと触れ合う場所を作るのがオススメです。

たとえ、家庭では大人に囲まれていたとしても、こうした機会をつくってあげることで、自然と人との関わり方を覚えてくれますよ。

5.親が「ひとりっ子」にマイナスイメージを持たない

親が子どもに対して、「ひとりっ子だからワガママだと思われたくない」と思っていると、子どもへの接し方が厳しくなり、子どもの自己肯定感が下がってしまいます。
なぜなら、親の持つ「ひとりっ子へのマイナスイメージ」は、子どもにもなんとなく伝わっていくからです。
子育てのゴールは、子どもを自立させることですから、あまり気にしすぎないようにしてくださいね。

 


 

いかがでしたか?

ひとりっ子の女の子なりのメリットもあるわけですから、存分にメリットを活かして子どもとの時間を楽しんでいけるといいですね!

 

セラセラ

ひとりっ子だと、良くも悪くも両親の注目を集めてしまうんですね。
あ、そろそろお茶片付けなきゃ・・・!

トモ子トモ子

ちょっと!
もっと丁寧にしないと中身がこぼれちゃうわよ

トモ子トモ子

あ・・・!
そこに段差あるから気をつけてね。

トモ子トモ子

やっぱり私が片付けるから、貸してちょうだい!

セラセラ

(ひとりっ子の気持ちが分かったかも・・・。)

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