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こんにちは!
いくまが編集部の桐崎セラです!

突然ですが、あなたは子育ての方向性に悩んでいませんか?
最近の子育ては「褒めて伸ばす」ことがいいと言われています。
しかし、次のように考えている方もいらっしゃるのではありませんか?

「褒めてばかりだと、わがままな子どもになるんじゃないかしら・・・?」
「厳しく叱った方が、本人のためになるのでは?」
「褒めるだけだと、困難な状況に立ち向かえないのでは・・・?」

今回は褒めて育てることでどのようなメリットがあるのか、また褒める時の具体的なやり方やポイントをお伝えします。
コツをつかめば、あなたも簡単にお子さんを褒めることができるようになりますよ。
お子さんとのコミュニケーションにも役立つので、褒め方のコツを覚えてすぐに実践してみてください。

それではまいります!

子どもを褒めて育てるメリットは自己肯定感高くなること

子どもを褒めて育てると、次のような子どもに育つと考えられます。

 


1.自信を持つ子に育つ(自己肯定感が高い)
2.素直な心を持つ子になる
3.チャレンジ精神のある子になる(失敗を恐れない)


ひとつずつ解説します。

1.自信を持つ子に育つ(自己肯定感が高い)

褒められることで、子どもは「自分は認められている・・・!」と自信を持つことができます
そうすると自分のことを大切にするようになり、他人から何か攻撃される言葉を言われても、すぐに立ち直ることができるのです。

「どうせ私なんか・・・」と自分を否定するのではなく、自分のことを信じて、人前でも堂々と振る舞える子どもに育ちます。

2.素直な心を持つ子になる

褒められて育った子どもは、安心して自分を表現できる子どもになります。
なぜなら、褒められて育った子どもは、自分が素直に表現をしても、「叱られる」という考えが浮かばず、自分の思ったことや感じたことを素直に表現できるからです。

反対に、叱られながら育った子どもの場合、何をする時でも「叱られるんじゃないか?」と疑う心が先に出てしまいがちです。
たとえばわからないことがあって質問したいと思っても、「こんなこと聞いたらまた叱られる・・・」と思い込んでしまい、萎縮してしまうのです。

3.チャレンジ精神のある子になる(失敗を恐れない)

何かするたびに叱られてしまっては、挑戦する気持ちを失ってしまいます。
毎回叱られてしまうと「どうせ何やっても叱られるし・・・」と、投げやりな行動に出ることもあります。

反対に失敗したとしても、褒められた子どもは、「失敗しても大丈夫だ!」と安心して物事にチャレンジできるようになるでしょう。

 


 

さて、ここまで褒められて育った子どものメリットをお伝えしました。
ですが、今までに子どもを褒めることができなかった方や、自身が褒められて育った経験のない方は、どのように子どもを褒めたらいいのかが分かりませんよね。
そこで、次の章では、子どもを褒めるときのコツをお伝えします!

褒める時のコツは褒めている理由を伝えよう

前章では、褒める子育てが効果的であるとおわかりいただけたと思います。
この章では、具体的な褒め方についてお伝えします。

褒める時のコツは以下の通りです。

 


1.理由とセットで褒める
2.結果ではなく、過程を褒める
3.子どもと一緒になって喜ぶ


 

1.理由とセットで褒める

ただ単に「すごいね!」や「よくできたね!」と褒めるのではなく、次のように理由と一緒に褒めるようにしましょう。

「毎日30分の勉強を続けるなんて、すごいね!」
「リフティング100回連続成功、よくできたね!」
「遊んだおもちゃを片付けて、えらいね!」

このように、どういう行為がすごいのか、よかったのかまで言葉にして褒めると、子どもは「次もがんばろう!」と思うものです。
ぜひ理由とセットで褒めてみましょう。

2.結果ではなく、過程を褒める

子どもを褒める場合、「テストで100点をとった」という結果を褒めるのではなく、100点をとるために努力してきた過程を褒めましょう。
具体的には、以下の文章を参考にして、言い換えをしてみてください。

「100点取ったんだね、すごいね!」
→「たくさん勉強したんだね、すごいね!」

「毎日遅刻しないで学校に行ってえらいね!」
→「毎朝早く起きて、えらいね!」

「漢字をたくさん覚えて、がんばったね!」
→「漢字の書き取りをたくさんやって、がんばったね!」

3.子どもと一緒になって喜ぶ

最後にお伝えするのが、「子どもと一緒になって喜ぶ」ということ。
いくら良い言葉で褒められたとしても、表情のない顔で淡々と「いっぱい練習して、えらいね」と言われても、子どもは嬉しくありません。

親であるあなたが、表情やからだ全体で喜びを表現すれば、子どもにとっても嬉しいものです。
また、「これからもお父さん、お母さんを喜ばせたい!」と思い、努力を続けるようになるでしょう。
子どもを褒める時はとびきりの笑顔で、思い切り褒めてあげてくださいね。

 


 

いかがでしたか?

子どもを褒めることには、たくさんの効果があることがわかっていただけたと思います。
悪いことをした時に叱るのは当然ですが、子どもが努力して挑戦した結果がよくなかった場合は、叱るのではなく、挑戦した勇気を褒めてあげましょう。

 

セラセラ

トモ子さんはお子さんを叱ったことはありますか?

トモ子トモ子

何度もあるわよ!
一度、学校でみんなが見てる前で叱ったのよ!

セラセラ

(ひ、ひどい・・・!)
な、何があったんですか?

トモ子トモ子

だってうちの子ったら、『ママが世界で一番きれいだよ』なんて授業参観の時に言うのよ。
『事実だとしても、人前で言うもんじゃない!』って怒ったわよ。

セラセラ

(・・・まんざらでもなさそう。)

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