みなさん、こんにちは。
10/1に行われた『自己信頼の高め方セミナー』『プラスの言葉セミナー』の、感想の一部を公開します。
あなたのお悩みが解決するヒントになりますので、最後までご覧下さい。
【自己信頼セミナーに参加された親御様の感想】
<中学生のお子さんを持つAさん>
チェック項目のところは、ほとんど自分の娘に当てはまってしまい、驚きでした。
新井先生のセミナー参加は2回目ですが、毎回学ぶべきところがたくさんあります。
娘に過干渉をするのは、私自身が“安心したかったから”だということに気づきました。
それは、いけないことだったのですね。
ありがとうございました。
≪新井解説≫
不登校のお子さんを持つ多くのお母さんに共通する点があります。
それは、「過干渉」を行ってしまうことです。
ちなみに過干渉は、子供の自己信頼を大きく下げてしまいます。
そういったお母さんたちからお話を伺っていて、気づいたことがあります。
それは、お母さんたちはまったく悪気はなく、
「この子のタメだ」
「この子が人に迷惑をかけてはいけないからだ」
「この子ができないから私が手出しするんだ」
「この子を正しい方向に導かなければならない!」
「この子は放っておくと、間違った方向に行ってしまう…」
という、お気持ちで干渉なさっているのですね。
しかし実は深く話を聞いていくと、本当はそうではないことが分かりました。
本当はなぜ、過干渉なさるのか?
それは、お母さまご自身が「不安」だからです。
・ちゃんと育てないと、世間様からどう思われるかわからない。
・姑から何を言われるかわからない。
・我が子の将来に対して、自分が手を差し伸べないと
子供がダメになるのではないか?など、強い不安を感じてしまう。
というのが、お母さまが持つ不安の正体です。
ですが、お子様に干渉すればするほど、逆効果なのです。
その理由は、子育てにおいて、親が「不安」に突き動かされて行動すると、100%
「失敗・悪い結果」
を招くからです。
自己信頼セミナーに参加された、女子中学生のお子さんを持つAさんはこのことに気がつくことができたのです。
通常ですが、
親御様ご自身が過干渉をしてしまっていることに気づき、お子様への接し方を変える…
これができれば必ずや不登校解決は近付きます。
実際には2-3ヶ月で、といったケースが多いです。
ぜひ、今このメールを読んでいるあなたは、お子様に過干渉を行っていないかチェックされて見て下さい。
【プラスの言葉セミナーに参加された親御様の感想】
<中学生のお子さんを持つBさん>
いかに、自分がマイナス言葉をいつも使っていたかに気づきました。
プラス言葉に変換したつもりでも、変換できていませんでした。
言葉に毎日気をつけていれば、プラス言葉を使えるようになると思います。
また、子供に「信じるね」と言ったにも関わらず、子供が、自分の言葉通りに出来ていない場合、叱ってしまっていたことに気づきました。
≪新井解説≫
プラスの言葉セミナーでは、プラスの言葉を作る5つの方法をお伝えしました。
その中のひとつにIQ法という効果的なテクニックがあるのですが、その中で「考え方」についてご説明しました。
これはテクニックよりも大切なことです。
これは、
「我が子が発した言葉を親が信じきる。」
ということです。
例えば子供が
「○○については△△までにやるよ」
といったならば、親はそれを信じます。
もしそれができていなくても、親は口を出さずに、その子が動き出すのを待つ。
という考え方なのです。
残念ながら多くの親御様は、子供が有言実行できていないと、そこを責めたりしがちです。
「あんたが言ったことでしょ!」
「ちゃんとやりなさいよ!」
「嘘つきはいらない!出て行け!」
これではまるで、ビジネスの世界です。
家庭はビジネスの場ではありません。
親は子供を信じ、見守り、支え続けるのです。
そういった点についても、セミナーの中で折に触れてお話しています。
ポイントは
「何も言わずに見守る」
ということです。
これには非常に忍耐を要しますが、これができれば必ずや不登校解決は近付きます。
なお、現段階で上記、2つのセミナーの、次の開催は未定です。
しかし、開催決定した場合はこのメルマガでアナウンス致しますので、
今回日程が合わなかった。
感想をご覧になられて、参加したいと
思われた親御様は、是非、次回はセミナー会場でお会いしましょう。
ありがとうございました。