本日のメールマガジンでは
先日行われた、『プラス言葉セミナー』の
感想をシェアしたいと想います。
もし、「あなたのお子さんが対人不安を抱えている」。
あるいは、あなたがお子さんに対して
「どういう言葉がけ、
接し方をすればベストなのか
いまいちよく分からない」
という場合は是非、御覧ください。
「対話形式のトレーニングがあったので、
実践的にすぐに役立ちます」
「話し方のくせに気をつけます」
「共感の言葉がけを具体的に
実践できそうです。」
「今まで共感しているつもりで
実は結論を言って否定していたことが
多かったことに気付きました」
という感想をいただきました。
どなたも、明日から何をどうすべきか
お気づき頂くことができ良かったと
私は感じております。
特に印象的だったのは、
「否定形の言葉を一切使わずに
否定的な内容の話をする」
トレーニングです。
このトレーニングを受けたすべての親御様が、
「言葉を変えると、話し方と話す内容までが
全く変わった。。。」
「考え方が、肯定的になるんです」
と感想を述べておられました。
これです。
こういったことの積み重ねが、苦しむお子様を救います。
さて、
言葉がけを実際に実践された方の
ご報告もございますのでシェアします。
「最近、息子が自分のことを良く
話してくれるようになってきました。
好きな女の子がいることも教えてくれました。
(初耳でとても驚きました!)
また、おばさんが誘ってくれて、
何年かぶりにおばさんに会えたり、
食事や買物へも行けました。
一緒に旅行へ行くことにも
賛成してくれて良い事ばっかり続いています。
後は、一人で外出出来るようになれば
と思っています。
何が不安なのか少しずつ
聞き出せるように努力したいと思います。」
共感パワー恐るべし。
この親御様のように、
適切な言葉がけを続けることで、
お子さんと親御さんの距離は縮まります。
距離が縮まれば必然的に
自発的再登校に近づきます。
そしてもう一つ、
対人不安を突き止めることが、
解決を大きく前進させます。
簡単に言うと2ステップです。
・対人不安を引き出す。
・その不安を生んだ原因を引き出す。
場合によってはこれだけで劇的に改善、
(原因を打ち消してないのに!)
再登校に至るケースも、
ここ最近、実際ありました。
さて本日初めてお会いしたお子様も
「対人不安」の解明から入りました。
そして初めての体験にものすごく満足
なさっていたようです。
(ご感想までいただきありがとうございます。
私の心の糧です。)
「自分に対して相手がどう反応するか不安、
こう反応されたらいやだ、こわい、はずかしい、etc」
ここに不登校の謎を解く第一のカギがあります。
もし、あなたがお子さんの対人不安の
引き出し方を知りたいということでしたら、
私に教えて頂けませんか?
こちらのフォームより
お答えいただけますと幸いです。
↓↓↓
https://goo.gl/7Qi1XD
あと、
「ツイッターを使うこと」
「上から目線でほめること」
について幾名の方からご意見を頂戴いたしました。
ありがとうございます。
人により「上から」の感覚はそれぞれなようですね。
ツイッター、どうですか?
私は便利なので使いたいですね。