新年、あけましておめでとうございます。

不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずだよ。

今日は、これまでの自分をそっと壊し、少し変えていくための話を2つするね。

 

1つ目は1月2日に行ったインスタライブ。
テーマは「理想の父親像」

私とトレーナーの崎岡さん、ライブに参加してくださった皆さんと一緒に、「理想の父親って、どんな存在だろう?」と問いを投げ合ったの。

そこで何度も繰り返し出てきた言葉

「奥さんの最大の理解者であり、支えになる存在」

そんな夫でありたい。

そんな父でありたい。

 

私は、この言葉を聞いた瞬間、胸の奥が静かに震えた。

なぜなら——
子育ての最前線に立つのは、多くの場合、お母さんだから。

頑張りすぎてしまったり、「わかってあげなきゃ」と思いすぎて空回りしたり。思い通りにいかない日々に、理由のないイライラを抱えてしまったり、最善を尽くそうとするほど、疲れてしまう。

 

そんなとき、お父さんが「安心して戻れる場所」になれたなら。評価も、正解も、アドバイスもいらない。

ただ、受け止める存在でいられたなら、その姿は、きっと言葉以上に、子どもたちに伝わっていく。

「この人が父親でよかった」
そう思われる背中になる。

正解を押しつけたいわけではないけど、ただあなた自身の「理想の父親像」を一度、心の中で描いてみてね。

 

2つ目の話は1月3日魔法ことば講座のミドルコースの皆さんとZOOMで新年会をしたの。

年末年始、どんな時間を過ごしたのか。

どんな気づきがあったのか。

お酒を片手に、肩の力を抜いて語り合う時間だった。

その中で、ある方の話がとても印象に残った。

 

「遠出することが、ずっと不安だった。」

理由はわからないけど、不安で、モヤモヤして、避けてきたけど、今回、自分にこう問いかけたの。

「私は、なぜ不安なんだろう?」

そして見つけた原因に、否定せず、責めず、ただセルフ共感を続けたの。

 

その結果——

遠出をすることができた。

それは、今まで自分を縛っていた鎖を自分の手で、少しだけ外した瞬間だった。

大きな成果じゃなくていい。

派手な変化じゃなくていい。

今は、準備期間。

停滞しているように見える時間も、ちゃんと意味がある。

そんなふうに思えた、私自身にとっても大切な年末年始だった。

 

ちなみに私自身も、この年末年始に自分の枠組みを3つ変えてみた。

1つ目は30年間、一度も変えなかった髪の色を茶色に変えたの。

……正直、あまり似合ってない(笑)

2つ目はダイエットのために、1日7000歩を歩き始め、食事の改善にも取り組み始めた。

3つ目は考えるための相棒として、ChatGPTの力を借り始めた。

 

どれも、得をするためにやったことじゃない。

特に髪の色なんて、「やっぱり似合わないな」と思ったくらい。

でも、それでいい。

似合うかどうかのためじゃない。

変える、という行為そのものに意味があったから。

 

このメルマガが、あなたの中にある小さな固定観念を、ほんの少し揺らすきっかけになれば嬉しい。

今までの価値観。

今までの生き方。

「これが自分だ」と思っていた枠。

それを壊して、変えていくこと自体が、人生の魅力になる

この年始の言葉が、あなたの変化の小さな指針となり、それがやがて、お子さんの変化へとつながっていくことを心から、願っている。今年も、どうぞよろしく。

 

ホンモノ共感クイズ「初詣」

前回のクイズに回答してくれた4名の方、本当にありがとう。

べさん、いつもありがとう!

「じっくり考えたら共感できるのに、実際の会話ではすぐ返事しなきゃいけない…」

これ、めちゃくちゃわかる。

その場では言葉が出てこなくて、あとから「ああ、こう言えばよかったな」ってモヤっとすること、私も何度もあった。

そんな自分のモヤモヤを優しく、ふわっと包んであげる言葉がちゃんと出てきたのが、ほんとに素敵!

それ、べさんの大きな魅力だね。

 

森田さんが気づいたことはとても大事。

「人の気持ちは変わる。それが当たり前」

ここ、めちゃくちゃ大事なポイント。

相手だけじゃなくて、自分の気持ちも変わっていい。

それを自分に言ってあげられるようになると、心がぐっと楽になるよ。

その視点に気づけたの、本当に良かった。

 

そしてゆさん、踏み込んだね。

「もう嫌だ。なんなの、何回キャンセルすればいいの。」

この一言、心の奥から出てきた感じがして、読んでて胸にぐっときた。

ここまで正直なセルフ共感の言葉が出てくるのって、ちゃんと自分の状況を見て、感じている証拠だよ。

嫌なものは、嫌でいい。

無理にキレイにまとめなくていい。

ゆさんらしさがそのまま出ていて、とても素敵!

 

最後に、☆☆さん。

「自分の気持ちが分かるようになってきたね。」

この一言、実はすごく大切!

☆☆さんは、「本当は、初詣にみんなで行きたかった。」その期待が叶わなかったことで不安を感じたんだよね。

それって、いいとか悪いとかじゃなくて、とても自然なこと。

 

その不安を「ダメだ」と押し込めるんじゃなくて、そっと抱きしめてあげる

そして、「変化していくことも、悪くないよ。」って、今日の私の話みたいに自分に声をかけてあげてね。

 

どの回答も、「自分をちゃんと感じようとしている。」

そんなあたたかさがあって、読んでいて胸がほっこりした。

また、みんなで一緒に考えて、一緒にモヤモヤして、一緒にほどいていこう。

 

ホンモノ共感クイズ「東北大学に行きたい」

今日のホンモノ共感クイズも、ちょっとリアルで、たぶん「うちも…」ってなる人、多いかもしれない。

お子さんが高校2年生で以前は不登校だったけど、今は通信制高校に在籍していて、スクーリングにも行けているとするね。

課題やレポートも、ギリギリだけどなんとかやってる。

学校からは大学進学の情報も届くし、受験対策のプログラムも案内されてる。

 

お子さんは大学進学の意思があって、ある日こんなことを言い出したの。

「東北大学に行きたい。」

しかも、こんなふうに具体的に言ってきた。

「不登校だった分を取り返したい。集団塾は苦手だから、個別で英語と数学の基礎からやり直したい。」

 

これを聞いた親のあなたは、応援したいのに、なぜかモヤってなった。

「え、東北大?」

「今から受験勉強?」

「頭は悪くないけど、さすがに難しくない…?」

「短い期間で、そこにお金も労力も突っ込むのって、どうなの…?」

不安が、頭の中でぐるぐるする。

旦那さんに相談しても、「好きにやらせてやれ」の一言で終了。

「いや、そうなんだけどさ…!」ってなるよね。

 

では、ここでホンモノ共感クイズ。

あなたなら、どうする?

【質問①】

「東北大学に行きたい」と言う、ちょっと今の現状からは背伸びにも見える目標を持った子に対して、ホンモノ共感の接し方って、どんなふうにできそう?

(励ます?受け止める?現実の話もする?その順番は?言葉は?)

【質問②】

子どもの前向きな言葉に反応して、いちいちモヤってしまう自分。

このときの自分の思考パターンや不安傾向に、どんなセルフ共感の言葉をかけてあげる?

(「なんで私は素直に喜べないの?」って責めないで、どう抱きしめる?)

 

「子どもをどう応援するか」と同じくらい、“モヤる自分”をどう扱うかが、めちゃ大事。

あなたが考えるホンモノ共感の接し方とセルフ共感の言葉がけを考えて、1/19(月)8時までにブログのコメント欄に投稿してね。

次回1/21(水)のブログで、私の考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えするね。

あなたの言葉が、ほかのお母さんたちの気づきや勇気になるかもしれないので、たくさんのコメントをまってるよ!

最後まで読んでくれて、ありがとう。