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子供の不登校は、嫌われ不安が原因だった!?
そして一足先に参加され、今ご自身の自己肯定感の改善に熱心に取り組んでいるお母さんからこんな話を講座中に伺いました。
「子供の不登校は、嫌われ不安が原因だった!?」
不登校のお子さんって、当然、学校へ行かないわけです。
勉強もしない子が多いですし、物事に取り組まない傾向が強いです。
あなたは、これを甘えや怠けだと捉えていませんか?
もしこんなふうに思っていると、不登校の解決に失敗してしまいます。
だから今日、皆さんにものすごく大切なことをお話しします。
このことが理解できれば、不登校の解決は大きく進みます。
ただし、これが理解できないなら、ほとんどの場合、不登校は何も改善しません。
そういった方を今までたくさん見てきました。
あなたと子供の未来を大きく変えるぐらい、大切なことは何なのか?
それは不登校の本当の原因となっている回避性を理解することなんです。
不登校のお子さんは学校に行かないし、勉強もしないし、人に会わなくなるし、これを心理学の専門用語で、回避性と言います。
回避性とは簡単に言うと、嫌われ不安のことです。
だから、人から嫌われたり、人を不快にさせるのが、不安なので、いろんな物事に取り組めなくなる、1歩踏み出せなくなるんですね。
つまり、大切なことは、不登校は嫌われ不安が原因となっていて、嫌われたくないために、いろんな物事を回避していると理解できることなんです。
これを根本から改善することが、重大な課題なんです。
そして、この子供の嫌われ不安は、親が解決する責務を担っています。
嫌われ不安の性質とは!?
嫌われ不安の性質はこのようなものです。
あなたのお子さんはどのくらい当てはまりますか?
・人から嫌われるのが怖い。
・人から怒られるのが怖い。
・人を不快にさせないようにする。
・波風立てることができない。
・人を拒否・拒絶できない。
・「NO」、「イヤだ」、「やめてくれ」とハッキリ言えない。
・人に拒否・拒絶されることが怖い。
・他人同士の衝突を見るのも、聞くのも大嫌い。
これらは基本的に、他人に対してです。家族に対しては現れにくいです。
これらは、嫌われ不安が現れている特徴です。そして、こういった場面を無意識に回避します。
だから、これらの場面を回避するために、学校に行かなくなってしまうのです。
そして、いろんな物事に取り組めなくなるのも、これらの場面を回避しているからです。
この嫌われ不安、回避性をどのくらい理解できていましたか?
これらが理解できないままだと、子供のことをこういうふうに捉えてしまいます
「甘えてる。怠けている。嫌なことから逃げている。弱い子だ。」
こんなふうに思っていたら、ホンモノ共感ができませんよね。
そして、不登校も、全く改善しません。
逆をいってしまえば、これらを正しく捉えられるようになると、子供の状態に対するホンモノ共感ができるようになるんです。
だから、不登校も改善することができるのです。
なぜ、この嫌われ不安が生まれたのか?
この嫌われ不安を改善するには、どうすればいいのか?
これらについて、今日はみなさんに特別にお話ししたいと思います。
これが理解できて、腹に落ちて、実践できれば、不登校の解決は本当に間近になります。
この子供の嫌われ不安、回避性の本当の原因は大きく分けて3つあります。
1.親のイライラした声、顔、目つきなど、親が不快な反応、表情をする
2.親が子供の情緒に興味を持たないので、ホンモノ共感ができない
3.親のマイナス言葉
この親のマイナス言葉とは、否定的であったり、否定形が多く含まれる言葉です。
親の不安が強かったり、反共感的な言葉、考え方、価値観が強く反映されているものです。
この3つが回避性の本当の原因です。
だからこそ、これらをきちんと治すと、子供の回避性はたちどころに改善します。
つまり、子供は、親がイライラしたり、自分に興味を持ってもらえないことが、怖くて、いろいろな物事に取り組めなくなってしまうんです。
だから、この回避性の本当の原因を断てば、結果が変わります。
実際に魔法ことばベーシック講座に参加して、回避性の本当の原因を断つことに、素直に実直に取り組んだ親御様は、100%とても幸せな結果を手に入れています。
しかし回避性の原因を断つために、最大の障壁になるのが、親のイライラ、不快なんです。
これらを親御様が、自らを変えて、無くすべき、大きな課題なんです。
親御様のイライラのスイッチや不快な反応を示してしまうスイッチは、きっちり完全に切れるようにならないといけないのです。
なぜならば、この反応を親が示すたびに、子供はその記憶を潜在意識に蓄積させ続けるからです。だから子供は何も良くなりません。
このスイッチをどうやって切ればいいのでしょうか?
・イライラしないようにしましょう。
・6秒間、待ちましょう。
・違う部屋に入って深呼吸しましょう。
こんな方法でスイッチを切る方法をお聞きになったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
おそらく試された方はもうお分かりですよね。
根本の原因に何もアプローチしていないので、子供の状態は全く改善しません。
このイライラのスイッチの問題を根本から改善するアプローチは、たった1つです。
そのたった1つの方法は、機能的な価値観を親が捨てるということです。
機能的な価値観を捨てるとは、「人の役に立ったり、人から認めてもらうことができないと、自分には存在価値がない」と無意識のうちに思ってしまう価値観のことです。
この価値観を持っている人は、私の知る限り、全員、外で他人にはニコニコし、家では家族と子供にイライラします。
人に役に立つというのは一見、正しい価値観に見えるかもしれません。
これは実はとてもよくない価値観なのです。
しかも本当の意味で、家族も誰も幸せにしないもので、子供を不登校にします。
なぜ、このような結果になってしまうのか?
その理由は、家でお母さんが常にイライラしているからです。
だから子供は自分に自信を失い、イライラさせないように常に人の目を気にするようになるのです。
これが嫌われ不安の原因です。
つまり不登校の本当の原因は、学校にあるのではありません。家庭と親にあるのです。
なぜ、魔法ことばベーシック講座なら、不登校が100%解決するのか?
先日も魔法ことばベーシック講座に参加しているあるお母さんから、こんな話を伺いました。
あるお母さん
「私自身、いつの間にか、回避性、嫌われ不安が強くなって、無意識のうちに子供との会話を避けていました。
講座に参加して、何度かこの嫌われ不安の原因を突き止め、スイッチを切ったところ、子供と対話できるようになり、子供の話に対して、聞き続けられ、ホンモノ共感もできるようになりました。
すると、息子が突然、家で普通に勉強し始め、学校も行き始めたのです。
本当にびっくりしました。」
別のお母さん
「新井先生から、嫌われ不安の話を聞いて、『ああ、これはまさしく私のことだ。
そして私の娘が不登校になったのも、私がことあるごとに、嫌われ不安がベースになったマイナス言葉をかけてきたからだ。』とすぐにわかりました。
私自身、親から十分に話を聞いてもらったという記憶がありません。関心を持ってもらったという実感もありません。
人から興味を持ってもらえないことが怖くて、それが嫌われ不安になっていたことがわかりました。
だから講座に参加して、嫌われ不安の改善に地道に取り組みました。
すると娘が、今コロナの期間なので、学校はありませんが、バイトに行けるようになりました。また家でも、学校から出されている宿題に取り組んでいます。」
こんなふうなお話を多数、頂戴します。
これは私の個人カウンセリングでも、同じ話が多数あります。
どうすれば親御様の嫌われ不安が治るのでしょうか?
これもそんなに難しい話でもありません。
問題の根源は、お祖母様にあります。
不登校のお子さんのお母さんは皆、全員もれなく自分の母親から、きちんと共感されたり、自分の情緒を大事にしてもらったり、自分の感情や意思に、興味を持ってもらったり、そんなことをしてもらっていないのです。
だから自分の存在価値が低いという感覚を持っています。
これをきちんと明らかにして解除していくのです。
これに必要なテクニックは魔法ことばベーシック講座でお教えしています。
もしかすると、そんなに難しいことが私にできるかしらと感じている方もいるかもしれません。
ご安心ください。
私、新井が責任を持って、じっくり時間をかけて、ご指導させていただいています。
ここで大切な点を再度お話しします。
自分の存在価値が低いという誤った認識を解除すること、スイッチを完全に切って、不快な反応を一切なくすこと、これができれば、ホンモノ共感が生まれます。
ホンモノ共感によって、親子の情緒的なつながりが生まれます。
こうなれば100%絶対に不登校問題が解決できるのです。
なぜかというと、人の反応を気にしたり、嫌われることが怖くなくなるからです。
今回の魔法の言葉がけセミナーでは、お子さんの回避性を直してあげるために、親御様が取り組むべきホンモノ共感の最重要ポイントをお伝えします。
このポイントをしっかり理解して、腹に落とし込むことができるまで、練習を続ければ、お子さんの回避性はたちまち改善します。
実際に、最短で2週間で再登校を果たした実例もあります。
この最重要のポイントは、こんなに効果的で最重要なのに、他で教えてくれるところはないでしょう。
ですので、ぜひみなさん、たった1つの機会を活用していただきたいのです。
私はみなさんのお子さんが、人の目を気にせず、人から嫌われることを恐れず、堂々と自分らしく生きて欲しいと願っています。
そのために私がお役に立てることを最大限お伝えしたいので、5/4(月祝)は満席となったために、残り2回だけのチャンスをぜひ活用してください。
そして、今回の魔法の言葉がけセミナーの後半では、同じ悩みを持つ仲間とともに、しっかりとしたサポートを受け続けたいという方のために、長期間にわたり開催する魔法ことばベーシック講座の説明会も行います。
あなたもホンモノ共感を身につけて、自分を変えて、子供の不登校を100%解決したいなら、特別にご用意した魔法の言葉がけセミナーにお申し込みください。
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<開催日程>
自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催
・5/4(月) 14:00-17:00 満席になりました!!
・5/16(土) 13:00-16:00
・5/30(日) 14:00-18:00
ホンモノ共感クイズ「アトピー」
前回のクイズに6名から回答をいただきました。ありがとうございました。
皆さんの着眼点は、とてもいいですね。
この話で大事なのは、お祖母様の言葉「あなたのために」です。
ここに最大のポイントがあります。
この言葉の何がポイントなのか?
このお祖母様の言葉には、「自分の考えが全て。自分の考えが正しい。」という意味が含まれています。
これは食事や健康のためだけではなく、いろんな様々なことにお祖母様のこの意味が含まれているのです。
子供に勉強を強いる親は、「あなたが幸せになるために、今から勉強しなさい。」と言います。
子供にしつけをする親は、「あなたが将来、恥をかかないために。」と言います。
子供に習い事を多くさせる親は、「あなたに自信をつけさせるために。」と言います。
このことを何というか、ご存知ですか?
これがすり替えなんです。
「あなたが、あなたが、あなたが。」
本当は「自分が」のはずなんです。
「私が不安だから、不安を打ち消すためにあなたは私に従ってよ。」が本当ですね。
これを「あなたのため」に多くの大人は、すり替えるんです。
ここに最大の問題点があります。
このことが子供にとって、苦しいから、アトピーになったんです。
だからこそ、親元から離れたら、娘さんのアトピーは治ったんです。
玄米や青汁は効果がない理由がここにあるんですね。
ここが皆さんに明確に伝わったら、私としては非常に幸いです。
この言葉「あなたのために。」と言われて、青汁と玄米を強制されて、嬉しい人はいないですよね。
皆さん、自分自身に置き換えるとお分かりかと思います。
実は、不登校とアトピーは、縁が深いように私は感じます。
不登校のお子さんでアトピーになっているお子さんは非常に多いです。
このアトピーの話は、他の機会でぜひ詳しくお伝えします。
またこのすり替えは、ホンモノ共感を身につければ、完全に治ります。
あなたすり替えをなくして、子供の不登校とアトピーを治したいなら、特別にご用意した魔法の言葉がけセミナーにお申し込みください。
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長い間、個人カウンセリングで、関わらせていただいたお子さんの中に、アトピーのお子さんは結構、多かったです。
そのお子さんの不登校が改善するときに、アトピーも改善するのを見て、アトピーは体の問題に見えるけど、本質は心の問題ではないかと明確に感じています。
その心の問題は、回答していた皆さんが、お答えいただいたところであっています。
皆さんがご回答いただいたような考えで、お子さんに対応していただければ、アトピーが治るのも早いのではないでしょうか。
ホンモノ共感と情緒の言葉クイズ
あなたのお子さんが、不登校でしたが、最近やっと学校へ行き始めたとします。
行き始めた学校では、コロナの休講に合わせて、生徒に課題を出しています。
お子さんは送られてきた課題を見て、そこらへんに放り出して、ゲームをしています。
机や部屋を片付けることがあっても、勉強とは全然、別のことをしています。
学校の再開予定は、5月のゴールデンウィーク明けなので、もうあまり日にちがありません。
さて、こんなお子さんに、あなたはどのようにホンモノ共感と情緒の言葉がけをすればいいでしょうか?
機能と情緒の観点を取り入れて、あなたの答えをブログにコメントください。
締め切りは5/4(月祝)の17:00です。
この答えがわかれば、今日お伝えした嫌われ不安の理解にも近づき、不登校の解決にもグンと近づきます。
来週5/6(水)のメルマガで私が考えるホンモノ共感をお伝えします。
ここにきちんとホンモノ共感できるようになれば、お子さんの不登校は必ず解決します。
ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。