ホンモノ共感を続けると不登校は自然と解決する!?

先日、あるセミナーを開催したところ、参加された方の75%は、お子さんが再登校していました。

コロナの騒ぎにもかかわらず、短期間でよくここまで改善したなあと感心します。

 

私がお伝えしているホンモノ共感に専念して、しっかりと私の教えを守っていただいた方のお子さんの改善具合は目覚しいものがあります。

まだお子さんが再登校にいたっていない方もいましたが、お話を伺う限り、様々な社会的な行動を自分軸で起こし始めているようです。

ですので、近々、吉報が聞けるのではないかと予感しています。

 

お子さんの不登校が改善した親御様の特徴として、ホンモノ共感をコツコツ実践するにつれ、自分軸がきちんと確立されてきていることです。

逆にまだ自分軸が弱かったり、他人軸や社会基準で、子供にツッコミを入れている親御様は、お子さんの改善が遅くなっているとも感じました。

 

当然、自分軸が弱いと、子供にホンモノ共感で接することはできません。

そもそも不登校の親御様には、自分軸がありません。あるのは他人軸と社会基準です。

だから親御様は、常に自分のことも、我が子のことも、他人軸でジャッジを下し、否定してしまっています。

 

親御様の目は、お子さんではなく、他人と社会に注がれています。

そして、あるがままの子供には、まるで関心がありません。

だから、子供の自己肯定感は低くなり、不登校になってしまっています。

 

親御様がこの他人軸を持ち続けていると、どうなるのか?

もう皆さん、我が子の不登校で身にしみて、痛い目を見ているはずです。

他人軸がいかにくだらなく、ばかばかしいものであるかに気づいていますか?

私は口を酸っぱくして、このことを言い続けていますが、皆さんにはそろそろご理解いただけたでしょうか?

私は実は、このメルマガをお読みの方の90%には、十分に理解されていないのではないかと心配しています。

 

「だって社会の中で生きていくのに、その基準を捨てたらダメじゃん。」

こんなふうに思ってしまっていませんか。

 

何かを得る人は、何かを捨てられる人です。

もし、あなたが捨てたくないなら、それはそれで結構です。

あなただけでなく、お子さんも他人軸を捨てられず、不登校は改善しません。

 

ホンモノ共感をコツコツと実践し続け、他人軸を捨て、自分軸を確立した親御さんのお子さんは、どうなるのか?

最近もこんな嬉しい報告が私の元に届きました。

「娘は6月から1日も休まず登校しています。体調不良もありません。不登校だったあの頃が一体、何だったんだろうと、信じられない気持ちです。

学校から進路希望の調査があり、娘は東京の大学に行きたいようです。

ここで親子で色々な相談をしました。こうやって日々、家族で、いろんな時間を一緒に過ごせることが、何よりも貴重だというふうに思えるようになりました。」

 

この方も長い間、私の魔法ことばベーシック講座に参加いただいた方です。

即成果が出たわけではありません。この方は、親のやるべきことにしっかりと腰を据え、軸をぶらさずに子供に接し続けました。

その結果がこのようなご報告なっています。本当におめでとうございます。

数年後、お子さんは東京でとても楽しいキャンパスライフを送っていることでしょう。

 

この方の特徴として、私の講座に参加された方で1、2位を争うほど、軸がぶれない方だというのがあります。

私の講義を聞き、この方は即日から、愛着と共感をコツコツと実践しました。

最初のライトコースが終わった段階で、この方はホンモノ共感が腹に落ち始め、愛着の考え方がわかるようになってきたという話を伺った記憶があります。

そこから他人軸と社会基準を一切、捨て、愛着と共感でお子さんに接し続けるという自分軸を1ミリもぶらしませんでした。

これがお子さんの不登校が自然に改善する人に共通する1番の特徴です。とにかくこの方は100%全力で共感されていました。

 

半信半疑だったり、おそるおそるでもありませんでした。そのあたりの切り替えは、早くてとても見事だったと思います。

では話をうまくいっていないあなたのために戻します。

 

まだお子さんの不登校がうまく改善していないのであれば、それはあなたの中にがっちりと強い他人軸があり、社会の常識や人の目に振り回された行動基準を持っているということを表しています。

このあたりのさらに深い話はいくらでもありますが、いずれ皆さんに少しずつしていきますね。

 

自分軸がない親が、子供の自分軸を育てることなどできません。

子供に自分軸がないのであれば、それはお母さんあなたに自分軸がないからです。

他人基準に蝕まれた親が子供の他人基準を解除してあげることなんてできません。

 

子供が他人基準や他人軸で、いつも自分を否定するならば、お母さんあなたに他人基準がしっかりと根付いているということです。

親は必ず自分の軸を子供に移植し、真似させようとします。

 

今、魔法ことばベーシック講座のライトコースの受講生の会話の録音添削を行っています。

いくら頭では「私は共感してます。」と言っても、会話の録音を聞くと共感ができていないのが、丸分かりです。

 

なぜ、頭で共感が大事とわかっていながら、口から出る言葉は全く共感になっていないのか?

それはお母さん、あなたが他人基準に蝕まれているからです。

その基準や軸を子供に伝えようとして、子供に共感できないのです。子供の自分軸を取り除いて、他人基準を植え付けたくなるのです。

 

会話の録音を聞くと、そのことが非常に鮮明に出てきます。

具体的にどのように会話の録音に現れるかは、受講生だけに話ししていますが、機会があればメルマガでお話しするかもしれません。

 

こういった状態から抜け出して、1段階、2段階、3段階として、親自身が成長していくと、子供の様々な問題を問題だと感じなくなります。

ゲーム依存も昼夜逆転も勉強しないことも、受け入れることができます。

もう1つ子供との会話がとてもクリーンで温かいものになっていきます。これは子供がどんな話をしようが、暖かく寄り添うことができるようになるということです。

 

他人軸に思考が侵された親の1つの特徴として、子供にマイナスの可能性を少しでも感じると、途端にツッコミを入れたくなるというものがあります。

それは会話の録音を聴いていても、とてもはっきりと出てきます。

 

1人1人、ここを私と一緒に見つめ直したり、実際、正しい共感を口に出す練習をして、初めて自分軸というものが感覚的にわかってきます。

この感覚は、自分軸ベースのホンモノ共感の言葉を自分で口に出さない限り感じることはできません。

しかし、私が直接指導する魔法ことばベーシック講座の次回の開催は現在、未定です。

 

だからこそ自分軸ベースのホンモノ共感をまず実際に知りたい方は、私のホンモノ共感を録音した次の音声教材で学びを始めてください。

実際、私のホンモノ共感の音声を聞いて、そのままマネて口に出してみてください。

Amazonで販売していますので、いますぐこちらから購入して、やってみてください。

 

1日3分聞いて、そのままマネるだけ。

最短3週間でお子さんが自発的に再登校する10の魔法の言葉がけと接し方

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自分軸と他人軸クイズ「学校に行くのが怖い」

前回のクイズに12名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

みなさんのご回答はどれも素晴らしいものです。特に私が何かを言う必要はありません。

ぜひみなさんのコメントを見てください。その中で、必ずあなたの参考になる考えがあります。

 

自分軸を持つということは、人からどう思われるかは一切、気にしないということでもあります。

純粋に子供の気持ちのためを考えられることです。

社会の常識や基準も気にしないということでもあります。

このような状態になれば、必ずあなたのお子さんは改善します。

 

自分軸と他人軸クイズ「外にでたくない」

あなたの不登校のお子さんがこんなことを言いました。

「外に出たら、コロナにかかる。コロナにかかるの嫌だから外にでない。学校もいかない。」

 

あなたのお住まいは東京ではなく、コロナ発生率ゼロの岩手県だとします。

実質的に感染する危険性は限りなく低いと思われます。

それにもかからず、お子さんは、外にでたがりません。

 

なぜ、外にでたがらないのでしょうか?

なぜ、そんなにコロナの感染が怖いのでしょうか?

 

自分軸と他人軸で考えて、7/12(日)の21:00までにブログにコメントください。

来週7/15(水)に私が考える自分軸と他人軸の考えをお答えします。

 

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。