こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。
あなたは不登校を100%解決するために大事なポイントは何だと思いますか?
実は、従来の不登校の解決方法として考えられているものと、不登校を100%解決する方法は大きく違っています。
私の知る限り、全く真逆の考え方です。
不登校を解決するために、私が重視している具体的な指導ポイントをいくつかご紹介します。
・子供を頑張らせないこと
・ゲームやスマホの制限は一切しないこと
・家で勉強させたりしないこと
・学校へ行かせようと一切しないこと
・生活習慣などを整えさせないこと
私は、努力や正しいことを親が完全に捨て、全く新しい愛着や共感という価値観を胸に刻んでいただいています。
そして私が長期で開催する魔法ことばベーシック講座では、頭でっかちな講義ではなく、実際に徹底的に共感の練習をし、私もかなりの時間を割いて、個人指導を行っています。
こういった点が他の不登校の解決方法とは、全く違う点です。
特にホンモノ共感は、私以外には教えることができる人がいません。
お子さんへの接し方全般の指導自体も長年の経験から、お子さんにストレスを一切与えず、変化を起こすことができる。そういった指導を具体的にわかりやすく受講生にお伝えしています。
実際に魔法ことばベーシック講座を受けていただいた方の感想を見ていただけると、どのような指導をしているのかがわかるかと思います。
Sさん
「今まで誰も教えてくれなかったこと、子育てだけではなく、人として大切なことを教えてもらえた。
自分のことを良く知れるし、これから生きやすくなれる。
すべて、自分が変わることから始まるんだってわかったし、自分が変われば周りも変わっていくはず。
子供の気持ちも知ることができるし、とにかく全てが目からうろこ状態です。
先生の話に矛盾はないし、うさん臭さもなく、腑に落ちることが多いので、信頼できる人だと思います。」
Kさん
「講座に参加して、よかったことは、家族の中でけんかが減ったことです。
よく話してくれる姉がまず変化し、姉弟げんかをふっかけなくなり、子供同士で買い物にいけるほどになった。
次女の成人式の時に、家族5人そろって家族写真をとることができたことが、最近では一番うれしいできごとでした。
息子は、家ではよく笑うようになった。」
Tさん
「ゲームを取り上げたり、学校に行かそうと学校のことをインプットしたりするのではなく、愛着と共感で不登校を改善する講座であることがよかったです。
今まで何が間違っていたのか、親の考えや価値観などを学ぶことが出来る。そして不登校の子の深層や原因などを知ることによって、より理解が深まり、腑に落ちる内容でした。
親の愛着とマイナスの情緒に共感することによって、本当の意味で、心と心がつながることが出来、解決に導ける講座でした。」
あなたは親の役割は何だと思っていますか?
ここで1つあなたにとって、とてもお役に立てることをお話しします。
親の役割とは子供が辛い時に励ましたり、勇気づけたり、早く解決策を見つけられるように指導することだと思っていませんか?
もし、そうであるならば、考え方をこう変えてみると、あなたのお子さんは絶対に再登校できます。
それは辛さ、苦しさ、悲しみなどマイナスの情緒を絶対にプラスの方に変えようとせず、ただただそのまま受け止め共感することです。
いってしまえばとてもシンプルで簡単なことです。
例えば、お子さんが「この競争社会にとても疲れて、傷ついたんだ。」といったとします。
多くの親御様はお子さんがこのことをいうと、こんなふうに答えがちです。
「この世の中は競争社会だからしょうがないよ。
お母さんも昔そういったことがあったけど、今は大丈夫になったから、あなたもいつかきっと乗り越えられるよ。」
あなたはこんなことを言ったりしていないでしょうか?
一度、時間をとって、考えてみてください。
この答えでお子さんは心の安らぎがえられるでしょうか?
実は、この答えでは全く得られないんです。
お子さんに対して、ホンモノ共感の考え方で、きちんとマイナス共感をするならば、答えはこうなります。
「そうなんだね。この社会は競争社会で、落ちこぼれたり、負けないように必死に戦って、辛い心をおさえて本当に疲れてきたんだね。
競争社会って、勝った人に優しくて、負けた人には冷たいというところがあるから、人に優しい、人が好きなあなたにはいきにくくて、辛い世の中ではあるよね。
そんな中であなたが傷ついてきたということはお母さんみてて、なんとなく感じたしわかる気がするよ。
優しくて繊細な人が報われない社会なんだね。それはあなたのことだよね。」
例えばこんなふうにお母さんから声をかけてもらったらどうでしょうか?
こんなふうに言葉をかけてもらったら、「自分の心を気にかけてもらえ、情緒を大事にしてもらえている。」とお子さんは感じて、自分が感じていることに対して安心感を感じます。
自分が感じることに自信を持てるんです。
だから安心して、集団の中で、自分を取り繕わずに、自分が感じたことを感じたまま出せるようになるんです。
だから不登校も100%解決することができるのです。
こういった具体的なホンモノ共感、特にマイナスの情緒を捉える、子供の苦しみ悲しみに目を向けるホンモノ共感を私は講座で丁寧に個人指導しています。
再度繰り返します。
あなたもホンモノ共感がきちんと腹に落ちれば、絶対に3ヶ月以内にお子さんが再登校ができると断言します。
お子さんが再登校を表す行動を自発的にとるのです。
この不登校を100%解決するホンモノ共感について具体的に知りたい。もっと情報を集めたい。新井と話したい方は、4月末に開催する魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。
セミナーの後半では、同じ悩みを持つ仲間とともに、しっかりとしたサポートを受け続けて、不登校を100%解決したいという方のために、長期間にわたり私が開催する魔法ことばベーシック講座の説明会も行います。
あなたもホンモノ共感を身につけて、自分を変えて、子供の不登校を100%解決したいなら、特別にご用意した魔法の言葉がけセミナーにこちらからお申し込みください。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com
<開催日程>
自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催
・4/25(日) 13:00-17:00 残席5
・4/29(木祝) 13:00-17:00
・5/1(土) 13:00-17:00
ホンモノ共感クイズ「浮かない表情」
前回のクイズに6名から回答をいただきました。ありがとうございました。
みなさんの答えは、とてもよかったです。実際にお子さんが浮かない表情をしているということは、私の個人カウンセリングの現場でもご相談としてよくお聞きします。
ですので、こういった場面での質問の仕方は、少し応用編にはなりますが、とても大事なテクニックになります。
子供のマイナスの表情を捉えて、的確にそばに寄り添ってあげる。
その際、無言がダメとは言いませんが、できれば暖かい心のこもった質問があると子供は徐々に心を開いてくれると思います。
今回の皆さんの回答はお手本として、いずれもとてもよかったと思います。
ホンモノ共感クイズ「浮かない表情」
あなたのお子さんは学校に行っていますが、部活を終えて、帰ってくると浮かない表情で布団をかぶって寝てしまいました。
その後、起きてきたお子さんに、あなたならどんな言葉をかけてみますか?
もちろん質問主体のホンモノ共感の言葉を考えて、4/5(月)21:00までにブログにコメントください。
来週4/7(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えします。
ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。最後までご覧いただき、ありがとうございました。