こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

今日もこのメルマガを読んでくれているあなたのために、とてもお役にたつ話をさせていただきます。
このことは他ではおそらくなかなか聞くことができないでしょう。

それは何かというと、親のイライラのスイッチを切れば、子供の不登校は必ず改善に向かうというものです。

全員ではありませんが、私がカウンセリングさせていただいている不登校のお母さんたちは、8割の方がとてもイライラしやすかったという過去をお持ちです。

例えば、子供の行動が少し遅い時、子供が意に沿わない時、仕事でストレスがかかった時、旦那様ともめた時などです。

特に思い当たるような引き金がなくても、家の中でイライラしている方はとても多くいらっしゃいます。

ちなみに不思議なことに、家ではイライラしていても、外ではにこやかなのも非常に多くの方に共通する特徴です。

親が家でイライラしていると子供にどんな悪影響が現れるのか?

大きく分けると次の3つになります。

1嫌われ不安
2劣等感
3役立たず不安

なぜ子供はこれらを生んでしまうのか?

そのメカニズムを簡単にお話します。

とてもわかりやすくいうならばこのようなものになります。

 

親のイライラを間近で感じ続けることによって、子供はこんなふうに誤認識をしてしまいます。

「自分が親をイライラさせてしまっている。それは自分がダメな人間だからだ。」

「自分がいることで、親はイライラする。それは自分に何か欠けたものや足りないものがあるからだ。」

「劣等な自分がいるので、親はイライラする。自分の存在が親から嫌われている。素のままの自分は価値の低い劣等人間だから嫌われる。」

この価値の低さをなんとか補うために、相手を喜ばせ、不快にさせないような有益な価値を提供できる人間になって、役に立たなければいけないと思ってしまうのです。

そうしないと人から腹の中でこんなふうに思われることを恐れているのです。

「あなたは価値が低い人間。私を楽しませることが何もできない。
だからあなたが一緒にいると私は時間を無駄にすることになる。
あなたと一緒にいるのは無意味な時間で無駄な時間。だからあなたと一緒にいるのは嫌だ。」

これが親のイライラが子供に与える3つの不安、つまり嫌われ不安、劣等感、役立たず不安を生んでしまうメカニズムです。

この3つを持つことによって、子供は他人や集団の中にいると、人から自分がどう思われているかが怖くなり、人間不信をうみます。

そして自分が嫌われるであろうと不安になる場所に行けなくなるのです。

これが不登校の原因です。

 

つまり不登校は、子供の性格の傾向や気質といったものが根本原因ではありません。

お父さん、お母さん、あなたがイライラを完全に手放さなければならないのです。

そして、お子さんが何の価値も提供できなくても、心と心の繋がりをしっかりつくっていくようにしなければいけません。

それがホンモノ共感です。

 

だからこそ、ホンモノ共感ができれば必ずお子さんは再登校に向かって動き出します。

なぜならば、親と心と心のつながりができることによって、無条件に自分の存在に自信が持てるからです。

あなたがもし自分がイライラしやすいという自覚があったり、そのイライラが子供に確実に悪影響を与えているということを自覚なさっているならば、そのイライラを手放し、ホンモノ共感を身につけることが、お子さんを再登校に導く最良の道です。

イライラのスイッチを切るということは、人によって、千差万別ではありますが、その方法論をきちんと私は確立しています。

 

それは大きく分けて2つあります。

1あなた自身が自分は実はダメな人間だと思っている自己肯定感の低いところを変えること

2あなたがホンモノ共感を身につけ、かつ人からも真摯なホンモノ共感をされる体験を積み重ねること

これが実は根本的にお子さんの不登校を改善する唯一にして、最善の方法です。

もしあなたが、ホンモノ共感とはどういったものか。特に私が実際にホンモノ共感を直接知りたいと思うのであれば、今回、特別に開催する魔法の言葉がセミナーに以下から申し込みしてください。
↓↓↓

<開催日程>
自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

・4/25(日) 13:00-17:00   満席
・4/29(木祝) 13:00-17:00 残席2
・5/1(土) 13:00-17:00

ホンモノ共感と不登校の関係について、魔法の言葉がけセミナーでは、詳しくお話しして、2週間で実際にお子さんの再登校を引き起こしたホンモノ共感の実例をここだけでご紹介します。

 

イライラのスイッチを切って、ホンモノ共感ができない限り、お子さんが安定に学校に行くことはありません。

なぜならば、親御様が子供に共感しないということは、心と心の暖かい繋がりができないということになります。

そのためお子さんはその冷たい、機能的な関係といいますが、これを他人や社会にも反映して、うつしてしまいます。

だからお子さんは「他人や社会は冷たい。厳しい。怖い。弱い人の気持ちには全く立ってくれない。」という誤った認識を持ってしまい、他人との交わりや社会との交わりを恐れるようになるのです。

これも不登校の大きな原因です。

 

この認識を変えて、人との温かい繋がりをつくってあげて再登校をもたらしてあげたい。そう思われるのであれば、ぜひ魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。

冷たいつながりと温かい心のつながりの違いを私がわかりやすく解説させていただきます。

ご参加いただくことで、最短2週間で再登校をもたらした温かい心のつながりをもたらすホンモノ共感の言葉がけを知ることができます。

残席わずかとなっていますので、以下から魔法の言葉がけセミナーに申し込みしてください。
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ホンモノ共感クイズ「運が悪い。」

前回のクイズには5名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

そしてみなさん、とてもいい回答で嬉しく思います。
自分が運がいいと思えるようにしてあげるには、実はホンモノ共感が最適なんです。

「運が悪い。」とは、生きていたっていいことがないという認識を表しています。

生きていたっていいことがないとはどういうことかというと、自分が何かを話しても共感されたり、認めてもらえたり、受け入れてもらえることがない。

この経験を積み重ねてしまったことが本当の原因なんです。

 

話してもどうせ否定される。わかってもらえない。
これを積み重ねてしまうと、あなたも人生が嫌になりませんか?

つまり不登校のお子さんがいう、運の正体とは、突然、幸運が転がり込むような運の良し悪しでは実はないのです。

自分の言葉や感情、存在そのものがいつも暖かく受け入れてもらえる。
これをもって子供は運がいいというのです。

だから他にひどい目にあった子たちや戦争に巻き込まれて死んでしまった人たちを引き合いに出しても子供には全く響くことはありません。

これをしっかりと念頭に置いて、お子さんへのホンモノ共感をさらにブラッシュアップしてください。

あなたが真摯にホンモノ共感を続けることが実は、子供が自分は幸運だなと思える基礎になるのです。

 

ホンモノ共感「テストを隠す」

あなたのお子さんが学校のテストを持ってかえりました。しかしその答案用紙を親になかなか見せてくれません。

あなたはどんなホンモノ共感をして、あげますか?

答案用紙を見せたがらない、本当の原因を考えてご回答ください。
ちなみにテスト結果はさほど悪くないと仮定してください。

あなたのホンモノ共感の言葉がを考えて、4/19(月)12:00までにブログにコメントください。

来週4/21(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。