先日、魔法ことばベーシック講座の受講生のお母さんからこんな嬉しい話を聞きましたのでシェアしますね。

2年間、一歩も家から出られなかった娘が昨日初めて外に出ることができました。ほんとにびっくりするとともに嬉しかったです。

講座の他のお母さんたちからも新井先生からも、祝福を受けました。これもとても嬉しいことでした。

ホンモノ共感に地道に取り組み続けて、家庭の空気を明るく柔らかくするようにずっと取り組み続けてきました。

その成果がちゃんと出たんだなあと思うと嬉しさが倍増しますね。」

別のお母さんからはこんなお話もいただきました。

「講座に参加して、共感を学びましたが、我が子にはなかなかできませんでした。

その中で講座の共感の練習会にきちんと参加して、自分の話を聞いてもらう、受け止めてもらうということを積み重ねていくと、初めての感覚に襲われました。

自分が大事にされなかった悲しみが私の中にはとても強くあって、それを初めて自覚できました。

『自分の中に隠れていた悲しみを聞いてもらえた。』こんな感覚は初めてです。

 

思えば私は自分の母に対して、自分の言いたいことはほとんど言わずに育ちました。

だから自分が『なぜ、突然泣きたくなるのか?なぜ子供の話を聞いていられなくなるのか?』やっとその謎が解けたような気がします。

共感して話を聞いてもらうってこういうことだったんですね。

“自分の気持ちを人に伝えて、共感してもらう。”これも初めてやっとわかったような気がします。

練習会に何度も参加して、同じく共感を学んでいるお母さんたちにじっくり時間をかけて聞いてもらうと、『頭の整理になるだけでなく、自分の中に隠していた感情に気づくことができる。』とやっとわかりました。

これをコツコツと積み重ねていけば、子供の話も本当の意味でのホンモノ共感で聞ける日がくると思うので、とても楽しみです。

この2人のお母さんたちの喜びの声をあなたはどう感じましたか?

特に2人目のお母さんの声はとても深いですよね。

 

身の回りの人が共感して、じっくりと聞いてくれる。

口を挟まず、ただ「うんうん。」と聞いてくれて、気持ちをわかろうとしてくれる。

皆さんが今まで体験したことのない世界を講座で開かれます。

 

そして自分が幼少期に抑圧してきた様々な感情を取り戻すことができます。

これに気づいて癒すことができれば、真に心の安らぎがおとずれ、子供のどんな話に対しても、本当に良いホンモノ共感ができます。

 

この講座はホンモノ共感をしっかりと身につけたくて、頑張っている仲間たちが集まってきます。

あなたも仲間たちとじっくり時間をとって、自分の思いを整理しながら吐き出して、共感される体験をしてみませんか?

 

特に今まで抑圧してきた悲しみを本当の意味でホンモノ共感されたとき、とてつもない癒しがあなたにもおとずれます。

その癒されて、真の心の安らぎの状態で子供にホンモノ共感することで、子供に安心を与えることができるので、それが愛着関係のベースとなり、子供の自己肯定感を高めることができます。

この心からの安心が土台になる愛着関係を子供は社会にも反映することで「他人や社会は安心できる。だからありのままの自分で安心して交わっていい。」と思えるようになります。

だから自分から「学校に行く!」と言い出して不登校が解決するのです。

 

こればかりはいくら言葉で説明しても、ホンモノ共感を体感しないとわからないと思います。

自分の気持ちにホンモノ共感されることでどんな感覚の変化が得らえるのか?

その体験と経験、成長の場を私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座では、たっぷりと用意しています。

ご興味のある方はまずはホンモノ共感を体験できる1日セミナー「魔法の言葉がけセミナー&説明会」にご参加ください。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

この「魔法の言葉がけセミナー&説明会」に参加すると、3年以上の引きこもりの子供でも6ヶ月で再登校できた「ホンモノ共感」を実際に体験することができます。

また最短2週間で子供の再登校を引き起こしたホンモノ共感の言葉がけの実例も特別にセミナーに参加いただいた方にお伝えしています。

今回のセミナーは、すべてオンライン会議室ZOOMにて行いますので、全国どこからでも自宅で受けることができますので、ぜひ以下から申し込みください。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

  • 10/4(金)13:00-17:30
  • 10/5(土)13:00-17:30 残席10
  • 10/11(金)13:00-17:30
  • 10/13(日)13:00-17:30

 

ホンモノ共感クイズ「タトゥーをいれたい」

前回のホンモノ共感クイズには、4名の方から回答いただきました。ありがとうございました。

ほそやまさん

うまくシールに誘導しようとしていますね。誘導は基本禁物です。

否定はしていませんが、何とかシールで納めたいというのが感じられました。

さくらもちさん

なるほど、子供の頭の中のイメージに良く寄り添っていると思います。

最後のお母さんの質問は、消えるタトゥーもあるということに気づかせたいという気持ちがかいまみえました。

みのさん

共感の基本形はこれですよね。いいと思います。

はるかさん

2バージョンの回答をいただきありがとうございます。娘さんバージョンと息子さんバージョンの共感はどちらもいいですね。

はるかさんが書かれたように男の子と女の子のタトゥーは、目的が違うかもしれません。

女の子は可愛いやおしゃれ、男の子はかっこいいや強そうなど、求めるものが表面的に違います。

 

今回のホンモノ共感クイズは、私の頭の中では勝手に男の子を想定していましたが、女の子だと可愛いからということになると思います。

今回のクイズの答えは私が想定していたのは男の子のバージョンですのでそれに対応したものを考えていました。

みなさん、男の子がタトゥーをいれたがる気持ちってわかりますか?

 

まさしくはるかさんがコメントされたように「強くてかっこよく、自分を見せたい。」という気持ちだと思います。

このため「なぜ、自分を強くてかっこよく見せたいのか?」を共感しながら質問していくのがいい共感です。

やはり素の自分には「ちょっと自信がない。」という気持ちだと思います。

こういった気持ちを引き出してあげて、しっかりと共感できると、「ネガティブな自分も受け入れてくれて、わかってくれた!」という安心感から素の自分に自信をもてて、タトゥーをいれたいという欲求が少し弱まるかもしれません。

ぜひあなたも子供が感じている本当の気持ちを引き出して、ホンモノ共感してあげてください。

 

ホンモノ共感クイズ「歯医者の定期健診」

あなたには息子さんがいて、半引きこもりの状態でした。外出することはできるので、久々に歯医者さんに行くことになりました。

歯医者さんには無事行くことができましたが、帰り際に受付の人から「3か月後の定期健診のお知らせをお送りするので住所と名前を書いてください。」と言われました。

それを聞いた息子さんの顔が少し曇り、こんなことを言い出しました。

「えー、書くの!めんどくさい。3か月後の定期健診はちゃんと来るし、ちゃんと覚えているからそんなの書かなくてもいいでしょ。」

 

こんなときあなたなら、どんなホンモノ共感をしますか?

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを9/17(火)16:00までにブログにコメントしてください。

来週9/18(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。