先週10/4(金)・5(土)の2日間連続で魔法の言葉がけセミナーを行いましたので、参加者からの感想を一部ご紹介します。

「今日のセミナーに参加して、改めて自分の直すべき点を自覚できました。

私は自信がないのを勉強や資格などを身に付けることで価値ある自分にすることで何とか生きてきた。それを子どもにも押し付けてきた。

自分の理想なレベルに努力できない子どもを見ているのが怖くて耐えられず子どもを怒って育ててしまった。

そんな自分を変えたいと思いました。

 

私は共感されないで育ったと思いますが、母と仲が悪い訳ではないので、悲しいという自覚は全くありませんでした。

今日お話されて考えていた今も正直よく分かりません。それ程心の奥底にしまい込んでいるのでしょうか。

子どもが学校に自信を持って通ってくれることも願いですが、産まれて来てよかったと言ってくれるように頑張りたいです。

「メルマガや書籍などの知識でホンモノ共感についてなんとなく分かったつもりでしたが、実践は難しいと感じていました。

練習が必要と言われて、やっぱりなと思いましたが、受講すれば私にもできる可能性を感じました。

自分の子供への声かけが足りてないのも実感しましたが、子供に対してだけでなく、友人、知人に対しても、同じ話し方だと気づきました。

共感できてないから、話が続かないのだなと実感できました。

子供と自分の自己肯定感の為にも、受講するべきと思いました。よろしくお願いします。」

 

「今年のはじめに別の登校支援を受けましたが途中で挫折しました。電子機器を制限して子供の状態が更にひどくなったからです。

そこでは教えられた通りにする99.9%再登校できるというもので期待も大きかったのですが、がんばりましたがその通りにできず自分はますますダメな人間なんだと落ち込んでいました。

そんな時に新井先生のことを知り、前に受けていた不登校支援でも同じようなことを言われているけれど、なんだか違う。

これが最後の望みかもと思ってセミナーに参加しました。

間違った言葉がけや態度は私に当てはまることばかりでした。

それが不登校の原因となっており、親から共感されたことも褒められたことも一度もなく全否定で育ったことが関係していることも分かりました。

子供のことを思って良かれとやってきたことが全部間違いでした。

 

行動ではなく気持ちをみるということがセミナーで1番印象に残りました。行動しか見てない子育てをしてきました。

今の状況を本当に変えたい!!!

子供たちが元気になって再登校できるように私も努力します。

こんなふうに私がお伝えしている不登校を解決するために重要な3つのポイントに共感して、魔法ことばベーシック講座に申し込みを決めてくれた親御様もいて、とても嬉しかったです。

・ホンモノ共感を身につける

・共感されなかった悲しみを癒して、感情と価値観のスイッチを切る

・頼れる味方を得る

 

私が3つの重要ポイントを得て、どのように不登校を解決していくのかを魔法の言葉がけセミナーでは詳しくお伝えしています。

特にホンモノ共感は、ほとんどの親御様は今まで体験したことがありません。

自分の親から共感されなかったことによる悲しみとなって、親御様の心の奥底に残っていて、その悲しみを感じないようにするために、不安やイライラ、落ち込み、動揺、焦り、パニック、怖さなどいろいろな感情に囚われ、共感できなくなっているのです。

このため無自覚のうちに子供のマイナスの状態や気持ちをスルーしてしまったり、子供のためを思って、いい方向、プラスの方向に転換したり、話しをすり替えたりしてしまっています。

 

これらの無自覚なクセをなおして、子供の気持ちに深く寄り添い、共感することで、どんな安心感を得ることができるのか、それが自己肯定感を高めてくれるのか。

このホンモノ共感をセミナーでは体感いただくとともに最短2週間で再登校が実現したホンモノ共感の実例を特別にお伝えします。

またセミナーの後半では、あなたと同じ悩みを持つ仲間とともに、しっかりとしたサポートを受けたいという方のために、6ヶ月かけて長期で開催する魔法ことばベーシック講座の説明会も合わせて行います。

各日程ともに先着20名で残席わずかな日程もありますので、以下から申し込みの上、ご参加ください。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

  • 10/11(金)13:00-17:30
  • 10/13(日)13:00-17:30 残席10

 

ホンモノ共感クイズ「夫婦の会話」

前回のホンモノ共感クイズには、はるかさんから回答いただきました。いつもありがとうございます。

この場合は、まずは自分自身の傷ついた気持ち、悲しみ、全否定された悲しみに寄り添いましょう。

はるかさんのご回答の通りだと思います。ご主人からこんなことを言われたら、傷ついて悲しくて泣きますよね。

この悲しみを自分自身で癒し、誰かに聞いてもらうのも大いに有効だと思います。

 

はるかさんは、少し気持ちが持ち直したら、余裕があれば旦那さんにも寄り添う言葉を考えてみるということですね。

これもとてもいいと思います。

興奮している人にいきなり共感の言葉をかけても響かないこともあるかもしれないので、そこは落ち着いてからかけてみてください。

 

夫婦間の会話で旦那さんから自分の考えを全否定されることって、よくありませんか?

カウンセリングでそういったお話はよくお聞きします。

特に愛着や共感に取り組み始めたお母さんの姿は旦那さんにとっては甘やかしにしか映らないケースも多いのです。

何より旦那さんにとって、受け入れがたいのはおそらく、自分の楽しみという情緒を大事にするという概念が悪い意味で衝撃なのでしょう。

おそらく旦那さんは人生で一度たりとて、そんなことを経験したことがないのでしょう。

自分の知らない世界に奥さんが行こうとしていることは、おそらく旦那さんにとってはすざましい衝撃で恐怖で、悲しみがうずくのかもしれません。

 

私の講座で共感を学んでから、夫婦間の会話も共感を気を付けるようになったものの、共感を知らなかった頃はお互い良く否定しあっていたという話もよく聞きます。

お互い否定の言葉を強化しあっていたことがあったんでしょう。

肯定や共感の言葉を身につけてない方には、気持ちを大事にするという概念はなかなか受け入れがたいものもあるでしょう。

そこは長い目でみて旦那さんの精神的な成長を促していきましょう。

 

ホンモノ共感クイズ「共感できなかったとき」

あなたのお子さんは中学と高校時代は不登校気味でしたが、かなり回復して、今は大学に安定に通学できています。

あなた自身はまだホンモノ共感がしきれないところがあり、自分自身で自分のことを「冷たいなあ。」と感じる場面もあります。

そんな折、大学へは行けている子供が大学での友人関係の嫌な部分をいろいろと話してきました。

あなたはつい反射的に「そんなこと気にすることないよ。そんなに嫌なら、その友達から離れたらいいじゃない。」と言ってしまいました。

 

それを聞いたお子さんは黙ってしまい、自分の部屋に閉じこもってしまいました。

「しまった。」と思ったあなたは子供の部屋をのぞき込むと、部屋で倒れたかのように寝ていて、実際は寝ているのか、倒れているのかがわかりませんでした。

以前、自傷グセのある子供だったので、最悪の事態が頭をよぎりました。

こういった場合、起きてきた我が子にどんなホンモノ共感をかければよいでしょうか?

 

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを10 /15(火)10:00までにブログにコメントしてください。

来週10/16(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。