10/11(金)・13(日)に不登校だけでなく、ゲーム依存や子育ての悩みからすべて解放される「魔法の言葉がけセミナー&説明会」を開催しました。
ホンモノ共感を初めて体験した参加者からの感想を一部ご紹介します。
「娘と会話をしていて、真剣に話を聴いて返事をしていても、途中で娘が「もういいや。」と一方的に会話を終わりにされてしまうことがあります。
事例のように、無意識に話題をすり替えをしていたのだろうと思いました。
自分が子どもに共感出来ていないことはわかっても、具体的に何がどんな風に出来ていないのか、教えてくれる場所は今までどこにもありませんでした。
講座を受けて自分に何が足りないのかを理解して、子どもにホンモノ共感ができる親になりたいと思いました。
人間にはマイナスとプラスの両方があって良い、という先生の言葉が印象的でした。冷静になって考えれば当たり前のことですが、出来ていなかったです。
プラスな部分しか受け入れてもらえない娘は辛かっただろうと思いました。
講座を受けて、ホンモノ共感を身に着けて、子どもにとって一番の味方である母親になりたいと思いました。」
「まるで私の育ってきた環境と頭の中が全て見えているような内容でした。
子供の相談に乗っていたつもりが、全て提案条件を探してアドバイスしていました。それは人の評価を気にした内容ばかりでした。
自分自身の考えをあらためるのは、なかなか難しいなと思いますが、子供の気持ちに寄り添う会話が出来るようになりたいと思います。」
「本日はありがとうございました。
長年子供たちの不登校で苦しみ、再登校するもまた不登校となって、、2重の苦しみのいま、このまま見守るだけでは何の解決にもならないなと思っていました。
本日のセミナーで長時間にわたり事例をふまえとても詳しく教えていただき、共感と愛着がいかに大切かがよく分かりました。
自分はうまく出来るかという不安はありますが、同じように悩まれている親御さんとともに先生やトレーナーの方々のお力をかり、この苦しみから抜け出したいと心から願っています。
先生がおっしゃっていたように、頭で理解していても正しい会話(言葉)は出てこないなと思っています。
何度も練習して教えていただくことこそ今の自分には必要だと思っています。」
「私は、子供の「やったか、やらなかったか」の行動ばかりに目がいって、気持ちに共感するという子育てをしてきませんでした。
常にやるか、やらないか、行くか、行かないか等を子供に決めさせ、それが実現しないと怒っていました。
子供が決めたことだから、それに向かって計画的に行動しない子供の態度も理解できないものがありました。
でも、それは、その場しのぎで答えたものであり、そう言わせているのは私自身であると気付き、子供の気持ちを理解しようと日々努力していますが、自力では難しいと感じています。
本物の共感や感情と価値観のスイッチを切ることは一朝一夕にはできないと思いますが、子供の自己肯定感が上がり、生きていて良かったと笑顔で過ごせる日が来るように講座に参加させていただきたいと思います。」
「息子の不登校にまさに悲しみを感じながら、色々な講座や相談機関を彷徨っています。
今回、新井先生の講座を受け、マイナスな気持ちへの共感の欠如、話題のすり替えが、私たち親子の関係の悪化の原因になっているに違いないと確信しました。」
「セミナーありがとうございました。親自身も母から共感されていなかったということに涙してしまいました。
私は母との関係は良好だと思っていて、母のことは今でも大好きです。
思い返してみると3人兄弟の一番上で、しっかりしないと・怒られないようにしないとと、言われていないですが無意識に思っていて、そのことに疑問も持っていませんでした。思いっきり甘えられなかったとは感じていましたが。
私も子供に対しては、〇〇しなければという思いで接したり、でもねという言葉をよく使っていたなと思います。
これからホンモノ共感を学んでいきたいと思いますので、よろしくお願い致します。」
「講座に参加し、直接お話を聞くことで、先生のメルマガを読んでいるだけでは分からなかった、より深い部分での「共感」への理解が深まったように思います。
その上で、それを着実に自分のモノにするためには、やはり強い決意のもの、講座に参加し自分が変わり切ることが必要だと感じました。
費用や時間の確保など心配な面は多々ありますが、それでも、この講座で身に着けられるであろうスキルやマインドセットは、不登校の解決だけに限らず、子供や家族・その孫の代に至るまで、みんながしあわせに、楽しく前向きに生きるために必ず役に立つものだと確信したため、今回思い切って申込することにいたしました。
この講座を通して、心の底から自分と見つめ合い、相手の心情を思って生きられる人間になりたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。」
「今年のはじめに別の登校支援を受けましたが途中で挫折しました。電子機器を制限して子供の状態が更にひどくなったからです。
そこでは教えられた通りにすると99.9%再登校できるというもので期待も大きかったのですが、がんばりましたがその通りにできず自分はますますダメな人間なんだと落ち込んでいました。
そんな時に新井先生のことを知り、前に受けていた不登校支援でも同じようなことを言われているけれど、なんだか違う。これが最後の望みかもと思ってセミナーに参加しました。
間違った言葉がけや態度は私に当てはまることばかりでした。
それが不登校の原因となっており、親から共感されたことも褒められたことも一度もなく全否定で育ったことが関係していることも分かりました。
子供のことを思って良かれとやってきたことが全部間違いでした。
行動ではなく気持ちをみるということがセミナーで1番印象に残りました。
行動しか見てない子育てをしてきました。今の状況を本当に変えたい!!!子供たちが元気になって再登校できるように私も努力します。」
こんなふうにホンモノ共感を実際に体験いただいたことで深い気づきを得るだけでなく、子供の不登校の解決だけでなく、親子で幸せな未来を手に入れるために私の魔法ことば講座でしっかりとホンモノ共感を身につけることを決めていただき、私もとても嬉しいです。
魔法ことば講座は10月からスタートして、半年間かけて、講座と実践練習、会話の録音添削などで、親御様がしっかりとホンモノ共感を身につけることができるよう全力でサポートしていきます。
今までの参加者でホンモノ共感を身につけて、不登校を解決した親御様はこんなふうに言っていました。
「あるとき、ホンモノ共感が腑におちたんです。
感情がゆらがなくなり”この子はこれでいい”と思えるようになりました。(スイッチが切れる)子供を100%純粋に共感、信頼できるようになりました。
すると子供たちは突然変わり出して、常識的な生活に戻りました。
普通の学校に行き、普通の社会に出ていきました。」
実際、私の魔法ことば講座の第8期の受講生は全員、不登校を解決しました。
親御様がホンモノ共感が腑におちてから約2週間から2か月で変わり、子供自ら「学校に行く」と言い出して普通に学校に行くようになったのです。
“子供を変えよう”とすることなく、親御様が子供の気持ちに寄り添いホンモノ共感することでこんな魔法のような変化が次々と起きています。
今回、魔法ことば講座に参加される方の半年後の変化がとても楽しみです。
ホンモノ共感クイズ「共感できなかったとき」
前回のホンモノ共感クイズには、はるかさんから回答いただきました。いつもありがとうございます。
はるかさんの答えはとてもいいですね。マイナスに寄り添い、一切、親の思う解決策を提案していないところがとてもいいです。
実際のこの子は友達から離れると、「孤立しちゃう。」とか、「話さないなら話さないで雰囲気が悪くなる。」などを不安に思い、とても心配していました。
理由はさまざまありますが、そう簡単に割り切れないというところはまさしく、子供の迷いや悩みを言い当てていますね。とてもいいホンモノ共感だと思います。
こういった場合、はるかさんが書いておられるように親御様は決してマイナス感情をさっさと片付けてはいけません。
子供のマイナス感情に共感したところで、子供の反応が思うようなものでなかったり、あまり響いていない感じがすることも、もちろんあるでしょう。
そんなときこそ、親御様の大きな心の器で、その反応すら、そのまま受け止めてあげてください。
そういった対応を繰り返し、ホンモノ共感を地道に続けていけば、必ずお子さんの人間関係の悩み自体が自然消滅しますよ。
ちなみに我が子の悩みはあなたの潜在的な悩みの鏡写しでもあります。それはなんなのかを深く考えてみることも、とてもいいと思います。
ホンモノ共感クイズ「ベースが欲しい」
あなたのお子さんは高校生で学校へは、ほぼ安定に行けているとします。
吹奏楽部でドラムを演奏していますが、ある時、こんなことを言ってきました。
「お母さん、俺ベースが欲しい。5万円のベース。安いよ。欲しい。買って。」
あなたは一瞬、「えっ!」と思い、「あんたドラムをやっているじゃん。」と言ってしまいました。
それに対してお子さんは「いやあ。ドラムばっかりだとなあ。」と言いました。
買うこと自体は、さほど抵抗感はないものの、なんでベースに手を出そうとしているのかが、理解できませんでした。
こんなとき、どんなホンモノ共感や質問でお子さんと会話を深めていけばいいでしょうか。
あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを10/21(月)13:00までにブログにコメントしてください。
来週10/23(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。