こんにちは子供自信協会と不登校セラピーの新井てるかずです。

私の魔法ことば講座を受講しているお母さんから、「びっくりして耳と疑った。」という話が届いたのでご紹介します。

「実はつい昨日、不登校の子が、「お母さん、明日うんこノート買ってきて。なるべく簡単なやつ。」って言い出したんです!

全然、学校のこと、勉強のこと・・・自分から全く動く気配のなかった子が、いきなりそんなこと言い出して、びっくりして耳を疑いました。

 

うんこノートとは、うんこドリルです。2年生の国語と算数を2冊買ってきてほしいとのことでした。

2年生の2学期から学校をお休みして今4年生の子です。やっとやっと一歩を踏み出そうとし始めたのでしょうか。

 

それって、子どもに安心がたまってきたって思っていいでしょうか?

「みんなには内緒だよ」とも言っていました。

まだちゃんとできるか不安もあって周りからいろいろ言われたくないのかなと思いました。

 

実際うんこノートをしてみて、難しくて壁にぶち当たるかもしれない。でも、うんこノートをしてみようと思えたこと、それが嬉しい!第一歩だなぁと思って。
トップニュースです(*^^*)

今日本屋さんに行ってみます。」

このお母さんからの驚きの報告を受けた後、実際このお子さんは口だけではなく、実行に移しました。

算数のうんこノートをなんと10ページもやったそうです。すごく粘り強く、お母さんに側に見守ってもらいながら10ページをやりきりました。

 

なぜ、全く自ら学校や勉強に動く気配がなかった子が突然自発的に動き出したのか?

その秘密はお母さんに魔法ことば講座であることに取り組んでもらったからです。

最近の魔法ことば講座では、受講生にあることに取り組んでもらっています。お母さんがあることをやると、最短で当日にお子さんが再登校した事例もありました。

長くかかっても2-3週間以内に完全引きこもりだった子が外出したり、勉強しだしたり、とてもお子さんの変化が早いです。

 

私の個人カウンセリングを受けてくださっているお母さんにも、全員にやり始めてもらっています。

この方法は難しいものはありません。

とても楽しみながらできることなのに、あまりの効果の高さに私もお母さんたちも驚いています。

この方法は1人1人に合わせて行っているので、ホンモノ共感に続く、重要なテクニックの柱として、私の魔法ことば講座と個人カウンセリングでしっかりとお教えしていきますね。

 

この話を聞きになって、「最短当日に再登校するなんて、嘘でしょう。」と思われるかたもいるかもしれません。

でも本当です。

今まで1700件以上の不登校を解決してきましたが、ホンモノ共感のテクニック以外にこんなに子供が劇的に変わる方法を私は他に知りません。

この方法のいいところは、お母さんもお子さんも一切負担がかからず、無理なく楽しみながら取り組めるところです。

 

「私もこういった方法に取り組んでみたい。」

「今までの不登校の解決方法は私にも子供にもかなり負担をかけるものだったので、もう続けられない。」

こんなふうに何か全く違う方法はないものか、効果のある方法をお探しの方にとっては、すばらしい方法になると思います。

多数の方に取り組んでいただいていますので、近日中に続々と結果がでてきますのでお楽しみにしていてください。

 

ホンモノ共感クイズ「妹への批判」

前回のホンモノ共感クイズには2名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。

森田さんもべさんもいいですね。さらに一歩踏み込んで何かお兄ちゃんに聞くことができるとさらにいいですね。

 

例えば、こんなふうにさらに深く聞くことができますよね。

「兄妹間で不公平を感じたりするの?」

「ワガママな行動を今のうちから許していたら、将来ろくでもない大人になる。そんなふうに思ったりしたの?」

 

さらにお母さんがお兄ちゃんにワガママを許してこなかったということは、お母さん自身も「自分で自分に対してワガママになることを許せていない。」ということにもなります。

そこを深く掘って、お母さん自身がわがままになることをお母さん自身が許すということも大事です。

ぜひワガママに対して、自分が何をどう感じて、どのように考えていたのかを深く見つめなおしてください。

 

ホンモノ共感クイズ「LGBTQ」

あなたのお子さんは高校生で学校に行けていますが、あまり楽しそうではありません。どちらかというと、しんどそうです。

異性の話もお子さんの口からは、ほとんどでてきませんでした。

 

ある日、あなたはお子さんのスマホの画面が目に入りました。その画面にはLGBTQの人たちのための出会い系のサイトが映っていました。

あなたは見て、少しドキッとしましたが、何も触れずにお子さんには何も言いませんでした。

お子さんの性的な嗜好について、口を出すべきではないとあなた自身わかっているものの。心の中では少しモヤモヤが残っていました。

 

「今まで高校生にもなって、異性の話がでないのはこのためだったのかな?」

「もし我が子がLGBTQの話をしたら、どんな共感すればいいのか?どんな風に親として対応すればいいのか?」

こんなふうにぐるぐると頭の中をいろんな思いがかけめぐりました。

 

もしあなたがこの子のお母さんなら、親としてどのような心構えでいたらいいでしょうか?

もし我が子がLGBTQの話題を出してきたら、あなたならどんなふうにホンモノ共感しますか?

 

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを7/22(火)17:00までにブログにコメントしてください。

来週7/23(水)のブログで私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。