不登校解決率100%!魔法ことばベーシック講座の第11期がスタート
先日5/30(日)に第11期の魔法ことばベーシック講座のライトコースが始まりました。
今期はとても熱心な参加者が多く、私もとてもうれしかったです。講義には用事があった人を除いて、休んだ人はほぼなく、遅刻・早退もいませんでした。
だからこそ、最初の2時間のうちに、自己肯定感をどうやってあげるのか?自己肯定感が低い感覚を言語化するとどうなのか?
自己肯定感を上げるための最重要の4つのポイントを全てお伝えしました。
そして第11期から、講義とワーク、講義とワークの順で繰り返し行い、参加者の皆さん同士が早く親密になり、言葉がけを覚えていただけるようにワークの時間をかなり増やしました。
最後には、私とアシスタントの女性でホンモノ共感の実演も行い、具体的ですぐ使える愛着的な言葉がけをお伝えしました。
だからこそ、その後の質疑応答では1時間以上、終了時間をオーバーするとても熱気にあふれた講義となりました。
特に皆さんの強い関心事は、今までの習慣的な言葉がけや接し方を愛着的に変えて行くには具体的にはどういう言葉があるか?でした。
・朝起こす時、どういう言葉がけがいいのか?
・子供のゲームについて、昼夜逆転について、どう対応したらいいのか?
・子供に高額なゲーミングP Cを買っていいのか?
・子供が急に体調を崩した時、どういう言葉をかけたらいいのか?
・子供の偏食について、どう対応すればいいのか?
・子供がくっついて離れないとか、大きい男の子が一緒に風呂に入りたがる場合は、どうすればいいのか?
・大きい男の子がベタベタ身体を触ったり、おっぱい吸いたがったりした場合は、どう対応したらいいのか?
・子供の話に興味・関心を持つことが大事だと思うものの、ゲームに興味が持てない場合はどうするのか?
・子供に何かを聞くのが怖いと感じたら、どうしたらいいのか?
・ものを買って欲しいと子供に頼まれるが、それはまるで親が試されるような気がして、どうしたらいいのかわからない。
・夫婦関係の揉め事を子供に話していいのか?
・お金がないけど、高額なものを子供にねだられたら、どう対応したらいいのか?
・スキンシップをすすめられたけど、子供が身体に触られるのを嫌がる。
・講義の中でよくない親の考え方や言葉の例が出ていたけど、こういったものは一般的にほとんどの親がしているのに、なぜダメなのか?
・親がよろしくない言葉を言ったとしても、子供が共感するならば、不登校にならないのか?
こんなふうに今までの価値基準を捨てる第一歩の回だったので、多くの質問がでました。
特に新たな愛着という価値基準で接する際にどのような言葉がけや対応がいいのかについて、多くの質疑応答が集中していました。
私も一番最初が肝心だと思い、いただいた質問には丁寧にお答えさせていただきました。
その中で親御様の自信のなさによって、何かができないという相談については、その場では即解決ができないので、今後解決して行くために、今どういう手を打っておくかについて、具体的な話をさせていただきました。
だからこそ、半数近くの方が複数回、3回、4回と、質問されていて、熱心さがあふれていたので、不登校の解決は間違いないというふうに私も実感しました。
この第11期が終わる半年後には、ほとんどの方が、不登校の解決に大きな成果が出るものと私は確信しています。
第11期ライトコースのご様子や進展については、またみなさんにメルマガとブログでお伝えしていきますので、楽しみにお待ちください。
ホンモノ共感クイズ「外に出たくない。」
前回のクイズには8名の方からご回答ありました。ありがとうございます。
短い方も長い方も的確にマイナス共感ができていると感じました。
その中でもすみれさんのご回答が目をひきました。子供のゲームに興味を持てないという悩みを持つ方は多いですよね。
たとえ親御様がゲームに興味を持てなくても、子供に関心を持って、共感をする必要があります。
ゲームが嫌いと感じることが自己肯定感の低さを表すところなのです。
しかしながら、親御様ご自身がゲームを嫌いだったら、その価値観、感覚を捨てて、どう共感すればいいのかと迷ってしまいますよね。
そんな時は、他の方のホンモノ共感の回答の全てが正解例に値していますので、その中から真似できる部分を吸収してみえください。
ホンモノ共感クイズ「ベタベタと身体を触る」
あなたのお子さんは高校1年の不登校の男の子です。
最近お母さんが共感を意識し始めたら、急にお母さんにくっついてくるようになり、ベタベタと身体を触ってくるようになりました。
夜も一緒の布団で寝たがります。
こんなお子さんにあなたなら、どのようにホンモノで共感し、どのような対応しますか?
あなたが考えるホンモノ共感の言葉と対応を考えて、6/7(月)16:00までにブログにコメントください。
ご自身で考えて、言葉を作り、口から発すればするほど、皆さんの共感力は上がっていきます。
来週6/9(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えします。ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。