1. 親御様の御協力が必要です
私のカウンセリングでは、親子の愛着関係を作るため、両親がそろっているご家庭では、両親のご協力が必要です。もちろん、母子家庭や父子家庭などでは、今養育なさっていらっしゃる親御様との愛着関係を作ることが必要です。
ただ片親家庭、別居家庭は一概には言えず、状況によって対応は様々に変わってきます。
それら以外にも複雑な事情の家庭のカウンセリング経験は豊富にありますので、ご心配な場合は一度私までご相談・お問い合わせ下さい。
なお、ご親戚の方(たとえば叔父上様、叔母上様など)が無料電話相談に申し込まれる場合は、必ず親権者様のご承諾を得てからお申し込み下さい。
2. 第二因子(お子様の先天的因子)
第二因子は現時点で私の技術では解決方法がありません。鋭意研究していますが、実例も少なく、なかなか進みません。(低血糖は専門病院をご紹介します)
3. 医療ではありません
私は医師ではなく、医療行為は行いません。また「問診」「トラウマ治療」など治療、治すという言葉を時々使うことがありますが、医療行為とは関係ありません。

私はかなりオープンな人間です。
お互いに尊重し合い、信じ合える方と是非カウンセリングをさせていただきたいと願っています。

クライアントさんとは、かなり長い期間おつきあいさせていただくケースがほとんどです。
長期間のカウンセリング(あるいはフォロー)継続は、お互いの信頼関係が必要です。

たとえばある女の子とは、中3から大学生になるまでずっと関わらせていただき、フォローさせていただきました。
そのお子様と親御様からの信頼によって、フォローを継続でき、大学入学まで導くことができたと思っています。

そのため当HP上で個人情報まで公開し、著書「不登校セラピー」では失敗例まで明らかにしました。
ひとえに信頼関係を作り上げたいからです。

しかし、長年カウンセリングを行っていると、本当に様々な方と遭遇します。
その中で、残念ながら次のような方のお役には立てないと考えるに至りましたので、どうぞご理解を賜りたいと思います。

  • 電話相談日時を取り決めても無断キャンセル、あるいは無断で大幅に遅刻する方(遅れる場合は事前にご連絡いただければ何も問題ありません。)
  • ウソをついて予約をキャンセルする方(ウソはすぐわかります。残念です。)
  • お申し込みフォームの記入に際し、虚偽や明らかな愚弄(住所を途中までしか書かない、名前が(読みは明らかに漢字なのに)片仮名になっているなど)を行う方
  • 社会人として大変非常識な発言、行動を行う方

 

もちろんこのような方はごく一部であり、ほとんどのお申し込み者様はそうではないことは私自身よく知っていることを申し添えておきます。