不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

冬休みが終わり、3学期が始まりましたね。

どんな冬休みでしたでしょうか。

 

子供がブチ切れることに悩んでいませんか?

冬休みに、我が子に怒鳴られ、ののしられ、たたかれ、けられた。

こんな悩み、苦しみを持っているお母さんは、とても多いです。

私自身もこのことに関して、多くの相談を受けるので、とても辛い気持ちを感じていると思います。

 

そして、そういった場合、表面的に共感をすることも難しい、というよりもできないですよね。

そういった方々の悩みをお聞きすると、こんな状況なので、共感で収めるのは、とても難しい状況にあります。

 

・子供が解決できないような無理難題をふっかけてくる

・どうでもいいことで、親に手を出す

・ののしる時に、凄まじくブチ切れて、半狂乱の状態になっている

 

では、子供がブチ切れることに、どう対応すればいいのでしょうか?

その解決方法は、普段からの親御様の興味・関心を子供に向けることにあります。

子供がブチ切れる、本当の理由は、実はたった1つなのです。

 

そのたった1つの理由とは、「もっとこっちに来て!」という子供の心の叫びなのです。

親の側から、もっともっと子供の心に踏み込んでほしいと思っているのです。

ただ単純に、子供の心に踏み込んだとしても、嫌がられることがあることは、私も知っています。

 

しかし、私がそういった家庭での親子の関わりをお聞きすると、お母さんの腰が引けていて、踏み込みが浅く、子供の表面ばかり見ているように感じます。

これは生活のあらゆる場面で感じます。

 

この具体的な解決方法は、今、私の個人カウンセリングと魔法ことばベーシック講座でお教えしています。

親の側から子供の心に深く踏み込めるようになると、子供は劇的に改善します。

2−3ヶ月前は、週1回の保健室の登校がやっとだった子供が、今は毎日、保健室の登校は当たり前になり、科目によっては教室に入れるようになっています。

地味ですが、これほどまでに強力な効果があります。

 

子供からののられ、たたかれ、けられ、死ねと言われて、苦しんでいるお母さんたち、その苦しみから救われるのは、この方法しかありません。

子供に薬を飲ませて、おとなしくさせようとか、子供が発達障害だから切れやすいとか、そういう考えは、今、すべて捨ててください。

その現状は、子供のせいではありません。

 

医者に連れて行くと、反抗挑戦性障害とか、ADHDとか、何か障害があると言われますが、そんな障害の名前をつけたところで、薬を飲ませたところで、子供は何の改善にもならないはずです。

何度も言います

子供が切れる本当の原因は、たった1つです。

 

お母さんから、もっと子供の心に踏み込んでほしい、もっと関わってほしい、これが原因なのです。

ここが理解できて、我が子に対して、具体的にどこに興味や関心を示して、どこに踏み込めばいいのかがわかるようになると、子供の問題行動は、あっという間になくなっていきます。

 

なぜ、子供がそんなに切れるのか?

ほとんどのお母さんは、その理由がわからないはずです。

子供が切れる、その本当の理由がここにあります。

 

ここまで言えば、「ああ、確かに自分はそうだった。」と思われるでしょう。

ぜひ、そこをスッキリ認めて、改善のための一歩を踏み出してみてください。

 

次回の魔法ことばベーシック講座の開催は現在未定ですので、1日でも早く、その内容を知りたいと思われる方のために、特別なプレゼントをご用意しました。

子供が切れる本当の原因、子供の心に踏み込んでいくためには、重要なポイントがあります。

そのポイントを重要でわかりやすいものに絞ってお伝えする特別な動画教材を作成しました。

 

この動画教材の内容をすべてマスターすれば、6ヶ月で不登校が解決できます。

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<動画教材で手に入る内容>

・不登校解決に必要な絶対法則

・【最重要】不登校の本質的な要因

・不登校を解決する5つのテクニック

  1.  心の手抜きをしない
  2. 子供は親が気持ちを分かってくれたら前に進める
  3. 価値観“わがままはダメである”を変える
  4. 子供に何を与えたらいいのかを理解する
  5. 親のイライラの感情コントロールの方法

 

この内容をきちんと理解して、実践していただくと、6ヶ月後のお子さんの再登校も可能となります。

これは他のどこでも教えてくれない、一番、正しい基礎です。

心理学的にも、一番正しい不登校解決のテクニックです。

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情緒と機能クイズ「初詣、行きたくない」

前回のクイズに5名の方からご回答をいただきました。ありがとうございます。

この場合、正しい共感は、まず先に何が嫌なのか、めんどうなのかを質問することです。

 

子供がめんどうだと感じる、表面的な理由は、多種多様なものがあります。

・人が多くて嫌なのか

・人の目が気になって嫌なのか

・知っている人に会うから嫌なのか

・神様に手をあわせるのが嫌なのか

・外出自体が嫌なのか

 

その理由は、子供に聞かないとわかりません。

もちろん、すでにある程度、理由がわかっているなら、それで結構です。

わかった理由に対しての共感は、皆さんが答えで書いている内容で結構です。

 

子供に質問していたのは、マサルさんとみーやママさんですね。とてもいいと思います。

私の個人カウンセリングで、「子供が初詣に行けました。」と聞くと、私もとても嬉しくなります。

こういったお話がいろいろとできるように、皆さん頑張っていきましょうね。

 

情緒と機能クイズ「自傷行為」

あなたのお子さんが、家で勉強をなんとかやろうとしています。

しかし、まだまだ情緒不安定で、うまくいきません。

 

勉強がうまく進まないと、ペンで自分の手をさしたり、髪の毛を抜いたりします。

さて、こんな場合、どのような情緒が働いて、自傷行為を行うのでしょうか。

 

今回は機能と情緒の面からもお考えて、あなたが考える答えを1/13(月)17:00までにブログにコメントしてください。

 来週1/15(水)のメルマガで私が考える情緒と機能面をお伝えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。