先日、魔法ことば講座の受講生からうれしいお喜びの声を続々といただきましたので、そのうち3つをご紹介します。

 

「新井先生、いつも大変お世話になっております。嬉しいご報告です。

次女が先日学校へ行き、なんと教室の中へ入れました。「体育見学して昼休みまでいれたらいる。」と言って出て行きました。

昼過ぎに担任から連絡があり、「体育見学した後そのまま教室へ入り授業を受け、給食を食べ、5時間目も受けると言っています。」とのことでした。とてもびっくりしました。

「教室に入れたなんてすごい!どうして入ろうと思ったの?」と早く娘に聞きたい気持ちでいっぱいになりとても嬉しかったです。

新井先生とのカウンセリングで「私の経験上、ある日突然動き出すんですよね~。」との先生の言葉を聞いて、「そうなのか~。我が家もそんなふうになれたらいいな~。」ぐらいに思っていましたがその通りになりました。

 

そして、4月から「姉と同じ通信制高校へ行く。」と言ってくれています。

進路については父と3人で相談を重ねやっとここに行きつきました。ここまで家族で真剣に話し合ったのは初めての経験でした。

途中、私の感情の波が行きつ戻りつし、潰れそうになりましたが、ミドルまで学んできたことの総決算、試されてると思い、頭の中で7つの鉄則をおさらいし、話し合いに挑みました。

父と母の考えを伝えた結果あっさりOKしてくれて、「通信制へ行く。」と言ってくれました。

終わった時にはとても疲れましたが、今までに味わったことのないような心地のよい疲れで、不思議と次女は「もう大丈夫なんだ。」と思えました。

 

講座を学び始めた当初、次女と会話ができない状態からのスタートでしたが、今ではなんでも話してくれて、娘の将来を楽しく思えるようになりました。

先生からの練習あるのみ、共感練習会での川嶋さん崎岡さんとのトレーニングのおかげでここまで行き着くことができました。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」

「新井先生 その節は大変お世話になりありがとうございました。お陰様で不登校だった孫も単位制高校を卒業しました。

先生にはお礼の言葉もございません。

その後、色々ありましたが、今は家を出てパートの仕事をしながら、自分の得意なことを活かした仕事をしようと準備をしています。

これまで色々ありがとうございました。」

「お世話になっております。 2ヶ月ぶりの報告になってしまいました。

中学は一度頭痛で休みましたが、それ以降は1日も休まず毎週楽しく通えています。

また3月の終わりに春季講習があります。冬季講習は2日間しか行きませんでしたが、今回は4日間行くと張り切っています。

冬季講習ではゲームプレイ中にしか会話はありませんでしたが笑顔も見られました。ずっと緊張してやっていたので少しホッとしました。

 

担任の先生が見に来たいという話がありましたが、「少しならいいよ。」と言っていました。

修学旅行が5月にあるのですがアンケートのメールがあってそれにも答えてくれました。行きたい気持ちがあるのかはわかりませんが…。

母としては「修学旅行に行って、仲良かった友達と楽しんでほしいなー。」とは思いますが子供の気持ちが大事ですので寄り添わないとダメですね。

インスタを見ましたが「会話は盛り上がっているのに自己肯定感が上がっていないから学校に行くと言わない」と書かれてて、私もそうなのかなと思い、もっと気持ちに寄り添わないといけませんね。

また報告致します。ありがとうございました。」

この3つの事例は、お子さんもお母さんの状況もさまざまでしたし、2つ目のお声は不登校のお子さんのおばあさんからのお声でした。

このような嬉しい現実を目の当たりにする秘訣は、たったの2つだけです。

 

1つは親御様がゆる~く、ゆる~く言葉も心も変わったことです。

もう1つがホンモノ共感を何度も何度もコツコツと練習し、身につけていったことです。

たったこの2つを実践するだけで、親子でゆる~くなるとともに、不登校も解決し、幸せな毎日を手にすることができます。

 

私は魔法ことば講座では、心理学的にメチャクチャ難易度の高いことを親御様たちにやっていただいたわけではありません。

不登校で家にいるお子さんとのかかわりの中で、「今、お母さんができること/おばあさんができること」は何かを見つけ出し、できることを実践していただきました。

その上で親御様たちの課題点、つまり変わるべき点を見つけ出し、それを変えていっていただきました。

たったそれだけなんです。

 

私の魔法ことば講座での指導を素直に受け入れ、腹に落としていただいた方々はみな、このような嬉しい現実を目の当たりにします。

あなたもこんなふうにお子さんが幸せになって、自信いっぱいで社会に羽ばたく未来を手に入れて欲しいと願うなら、3月・4月に予定している魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。

セミナーに参加いただくことで、「ああ、なるほど。こういうメカニズムで自己肯定感を回復して再登校できるのか。親はこう変わればよかったのね。これなら私にもできそう。」と一筋の光を見ていただけることをお約束します。

最短2週間で再登校が実現したホンモノ共感の言葉がけの実例なども特別にセミナーでお伝えしていますので、お子さんが不登校なら、ぜひご参加ください。

【魔法の言葉がけセミナー&説明会の詳細はこちら

https://jisinkodomo.com/

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

  • 2025/3/20(木祝)13:00-17:30
  • 2025/4/11(金)13:00-17:30
  • 2025/4/12(土)13:00-17:30

 

ホンモノ共感クイズ「ゲーミングPC」

前回のホンモノ共感クイズには、4名の方から回答いただきました。ありがとうございます。

どのお答えも「なるほど。」と思えるものがあり、とても好ましく拝見しました。

豆柴さん

「よく分かるよ。」と共感したうえで、「あなたが自分の力でできるところまでは、なるべくやって欲しい。」と伝えるのはとてもいいですね。

豆柴さんの内容だとまず先にバイトを始めて半額までためて欲しいということですね。この考えはなるほどなあと思いました。とてもいいと思います。

とくさん

腹がすわっていますね。とてもいいですね。

実際このケースは母子家庭なので、旦那さんに言う必要がなかったのですが、旦那さんがいる場合、旦那さんに対してどう伝えるかは、とくさんの例を参考にしてみてください。

はるかさん

子供への共感と同時に「なぜ分割払いが嫌なのか?」ここにもお母さん自身が深く自問自答してくださいね。

べさん

まさしく共感+質問のオーソドックスなご回答でとてもいいです。ぜひお子さんにこうやって、頭と心の中身を深く聞いてあげてください。

 

ホンモノ共感クイズ「家族療法」

あなたのお子さんは中学生で不登校でした。

お母さんのあなたは過去、共感欠如で、お父さんは愛情はあるけど、言葉が非常にきつい、厳しい方でした。

お子さんの不登校は過去に何度か繰り返していましたが、今回の不登校が本格的で長期化しています。

 

お父さんは慌てて、児童精神科に家族で行きました。知能検査や発達の検査を受け、特徴はわかりましたが、不登校の解決方法については何もアドバイスがありませんでした。

このためお父さん自身で、いろいろな心理学や不登校関係の本を読んで勉強を始めて、読んでいくうちに少しずつお父さん自身もいろいろなことに気がつき始めました。

いろいろ原因はあったけれども、自分が息子の苦手なことをムリヤリ強要したのがよくなかったんじゃないかということにやっと気づき、きつい言葉で何かを叱責することはなくなりました。

 

お母さんのあなたは、お父さんが変わり始めて、とても喜ばしく思うとともに、お父さんから家族療法という言葉が出てきたので、「家族療法に興味を持っているのかもしれない。」と感じることができました。

お父さん1人で何かのカウンセリングを受けさせるのはおそらく拒否されることが予想されたものの、家族療法なら受けることができるかもしれないと思いました。

ここでホンモノ共感クイズです。

 

あなたがこのお母さんの立場なら、どのようにお父さんと息子に家族療法を進めていけばいいでしょうか?

言葉がけ、考え方をすべて含めて、よーく考えて、3/10(月)10:00までにブログにコメントください。

来週3/12(水)のブログで私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。