こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。
先週末は東京・大阪で魔法の言葉がけセミナー&説明会を行いました。
そこで、参加者さんから大きな驚きの歓声が上がったホンモノ共感クイズの内容を特別にお伝えします。
ホンモノ共感クイズ
便秘体質のAさんとBさんがこんな会話をしています。
あなたはどんなふうに感じますか?
——–
Aさん「オクラを多く食べると便秘に効くよ。私は食べて、かなり良かったよ。」
Bさん「オクラって栄養あるよね。食べにくいかな。食べやすいかな。夏野菜だから、もう売ってないね。」
Aさん「・・・(沈黙)」
——–
なぜ、Aさんは沈黙したのでしょうか?
実は、Bさんのような会話を不登校の親、もしくは祖父母様は、知らず知らずのうちにしてしまっています。
あなたはなぜ、Aさんが沈黙したのかわかりますか?
これがわかるようになると、不登校解決の第1歩になります。
これは親が自覚できない「共感50の間違いポイント」のうちの1つです。
これを“すり替え”と言います。
この“すり替え”をすると、相手を黙らせてしまいます。
あなたはこの“すり替え”を子供との会話でしたことはありますか?
Bさんが便秘の話を栄養の話に“すり替え”をしたので、Aさんは沈黙したのです。
Aさんは便秘とオクラの食物繊維の話をしたかったんです。
しかし、Bさんはそれを関係のない話に“すり替え”をしてしまいました。
Aさんは、せっかく自分が話したのに、肝心なところをBさんは“すり替え”をしました。
だからAさんは、もうBさんに話すのはあきらめようと感じたのです。
Bさんがちゃんと共感で対応する言葉がけは何だと思いますか?
この正解が瞬時にわかり、実際に言えるようになると、あなたのお子さんの不登校は2週間で解決します。
真剣に考えてください。
どうですか?
では、今から3つのパターンの正解を言います。
(1)——–
Aさん「オクラを多く食べると便秘に効くよ。私は食べて、かなり良かったよ。」
Bさん「そうだね。オクラって、水溶性だっけ?食物繊維多いよね。だから便秘に効くんだね。なるほど。」
Aさん「うん。たぶんそうだと思うよ。まあ多いって言っても、結構な量を食べて、初めて効くんだけどね。下剤みたいにならないからいいよ。」
(2)——–
Aさん「オクラを多く食べると便秘に効くよ。私は食べて、かなり良かったよ。」
Bさん「へえー、オクラって便秘に効くんだ。何か効く種類とかあるの?」
Aさん「種類とかは特に関係ないよ。オクラならどんなの食べてもきくよ。
(3)——–
Aさん「オクラを多く食べると便秘に効くよ。私は食べて、かなり良かったよ。」
Bさん「へえ、オクラって便秘に効くんだ。いいこと聞いたな。あなたはどうやって食べたの?」
Aさん「生で味噌をつけて食べたり、あとはちょっとした漬物になって売っているものもあるし、何でもいいと思うよ。」
——–
これらの会話をどう感じましたか?
どの共感も正しく相手のポイントを捉えているので、相手との話が弾んで長続きするんです。
こんなふうに子供との会話で共感を積み重ねていくと、子供の心はどう変わるでしょうか?
また、あなたがこういった共感をしていくと、どのように変わると思いますか?
相手がきちんと聞いてくれて、自分の話に興味を持ってくれる。
このことは自己肯定感につながります。
この共感を積み重ねることで、当然、子供は心を開くようになります。
だから人に対しても心を開くので、学校を安心な場だと認識して、学校に行けるようになるのです。
これが不登校解決につながるのです。
この“すり替え”は、誰も気づかない共感の間違いポイントの1つです。
だから魔法の言葉がけセミナーのホンモノ共感クイズで、驚きの歓声が上がったんです。
親が自覚できない「共感50の間違いポイント」をなおして、ホンモノ共感を身につけたら、不登校は100%解決できます。
現在、開催している魔法の言葉がけ&セミナーでは、ホンモノ共感を身につける具体的な方法をお伝えしています。
そして、それによって、あなたと子供にどんないい影響があるのか?
これらを詳しく、そして分かりやすい形で、魔法の言葉がけセミナーで体感いただくことができます。
あなたもホンモノ共感を身につけて、不登校を100%解決したいなら、以下から魔法の言葉がけセミナー&説明会にお申し込みください。
↓↓↓
<開催日程>
・10/14(月) 14:00-18:00 東京
・10/18(金) 14:00-18:00 東京
魔法の言葉がけセミナー&説明会の参加者の感想
「不登校の原因を論理的に簡潔に伝えていただき、今まで「子は親の鏡、親が変われば子供も変わる。」と学んでいたのが、より深く理解できたと思います。」
「子供に共感する難しさを考えさせられました。自分が無意識に言ってしまっていることがあったかもしれないと思います。子供に言ってはいけないこと、人のやり取りを見てわかったことが多いです。」
「会話の実例が聞けて参考になりました。」
「チェックシートで自分のことがわかりました。プラス転換してしまう自分のクセに気づきました。」
「共感の仕方を教えていただき、参考になりました。」
「子供の自己肯定感が低い理由が無条件の存在価値がないと思っていることがわかりました。」
「すり替えを私の親がやっていました。」
実際に魔法の言葉がけセミナー&説明会では、1人1人の状況に合わせた個別相談の時間も設けています。
だから、不登校を100%解決したいと思うなら、人数に限りがありますので、いますぐこちらから魔法の言葉がけセミナー&説明会に申し込んでくださいね。
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<開催日程>
・10/14(月) 14:00-18:00 東京
・10/18(金) 14:00-18:00 東京
情緒と機能クイズ「自分軸」
前回のクイズに4名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。
みなさんの回答はよく考えられていいと思います。
私が考える「自分軸」とは、愛着と共感の軸です。
魔法ことばベーシック講座では、何十回もこの話をして、受講生の「自分軸」を整えていきます。
なぜならば、愛着と共感を軸に据えるとぶれることはありません。
人が何を言おうが、世界中が敵に回ろうが、子供の気持ち優先になります。
これでいい。ありのままでいい。無条件に認めてもらえる。
自分の基準で、選択とお書きになっているみなさん、その根拠は何ですか?
自己肯定感は根拠のない自信だとよく言われます。
根拠はないようで、実はあります。
その根拠こそが真の軸になります。
今、魔法ことばベーシック講座では、受講生に実質的に2つの真の軸を教えています。
・自分という人間が存在する際の軸
・子供への対応の軸
この2つの軸は当然、根底で共通のものにつながります。
この軸という感覚を頭ではなく、体感覚で完全に獲得できた時に、お子さんは自然に、自発的に学校へ行きます。
あるお母さんから、届いたメール
「今まで???だったことが、すとんすとんと落ちる感覚がしました。自分を信じる。子供を無条件に愛する。人を信じる。自分にOKと言える。
最初、新井先生に聞いた時は全くわからなかったことが、今すべて腹に落ちていく感じがしています。」
この方は見るからにしなやかでぶれない軸を獲得してきたなということが感じられます。
口先だけの理解なら、なんとでも言えます。
本当に軸が獲得できたかどうかは、確実にお子さんの行動に現れます。
もし、あなたも自分軸を確立して、お子さんの行動に変化をもたらしたいなら、それに必要なポイントをお伝えする魔法の言葉がけセミナーに来てみてください。
↓↓↓
<開催日程>
・10/14(月) 14:00-18:00 東京
・10/18(金) 14:00-18:00 東京
情緒と機能クイズ「恥ずかしくない」「失敗しない」
「あなたが失敗したら、ママが恥をかくんだからね。」
この言葉をあなたは自分の親から言われたことありませんか?
親には言われていなくても、このような言葉をなんとなく恥をかくのが嫌だったり、恥をかく不安から子供に言ってしまったことはありませんか?
実は、この言葉の真の根底には、こんな不安があります。
「子供がきちんと機能を果たして、初めて親としての存在価値がある。
子供が失敗すると、子供は機能を果たせない。親としても、子育てという機能を果たしていないということになる。
そんな機能を果たしてない自分は役立たずな親だから、自分の親、祖母から存在価値を認めてもらえない。」
だから「恥ずかしくない」「失敗しない」のような機能的なあり方で、子供と接していたら不登校は改善することは難しいです。
この機能的なあり方には22の代表例があり、魔法の言葉がけセミナーで詳しくお伝えしています。
機能的なあり方ではなく、情緒的なつながりを子供とつくっていくなら、この言葉ではなく、どんな言葉をかけるのがいいと思いますか?
「あなたが失敗したら、ママが恥をかくんだからね。」
状況は自由に設定していただいて構いませんので、あなたが考える情緒的な言葉がけを10/13(日)の17時までにブログにコメントしてください。
来週10/16(水)に私が考える情緒的な言葉をお伝えします。
ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
また機能的なあり方の22の代表例を知って、情緒的なつながりを子供とつくっていきたいなら、魔法の言葉がけセミナーに参加して、具体的なやり方を手に入れてくださいね。
申し込みはいますぐこちらから
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<開催日程>
・10/14(月) 14:00-18:00 東京
・10/18(金) 14:00-18:00 東京
最後までご覧いただき、ありがとうございました。