こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。
前回お伝えした不登校を100%解決する特別なプロジェクトとして、10月に魔法の言葉がけセミナーを行うことが決まりました。
この魔法の言葉がけセミナーでは、最短2週間で再登校を引き起こしたマイナス共感の最重要ポイントをお伝えします。
親御様がどのようにお子さんに質問すれば、不登校が解決していくのか?
具体例なホンモノ共感の事例や不登校の親御様がやってしまいがちで自力では気づかない共感のスルーの実例など、不登校を解決するための具体的なポイントをお伝えします。
実際に不登校解決率100%を達成したホンモノ共感のテクニックの最重要エッセンスをお伝えするので、セミナーの内容をしっかりと把握して、実践していただくだけでも、かなりのお子さんの不登校が改善していきます。
なぜ、ホンモノ共感を親御様が身につけると、不登校を100%解決することができるのか?
その理由は、親御様のホンモノ共感こそが、親子の心の絆を太くして、子供の自己肯定感を高めるからです。
またホンモノ共感は親御様の情緒を安定化する効果もありますので、よい親子関係をつくることができます。
こういった家庭内でのよい親子関係を子供は外の世界に反映させて、他者とも心のつながりをつくれるようになるので、再登校できるようになるのです。
私は不登校の解決方法について、深く研究していくうちに人間が集団で生きようとする本能的なメカニズムに気づき、ホンモノ共感で不登校を100%解決するしくみをつくることができたのです。
魔法の言葉がけセミナーでは、時間が限られているので、理論より具体例やテクニックに重点をおいて、お伝えします。
不登校を解決するには、この2点に成果のすべてがかかっています。
・お子さんの自己肯定感がどのように上げていくのか?
・どのように親子の太い心の絆をつくっていくのか?
これを理論に忠実に実践していくことによって、不登校は必ず解決することができます。
魔法の言葉がけセミナーは、現在、最終調整中のため、来週8/24(水)のメルマガ・ブログで募集開始しますので、楽しみにおまちください。
実際に魔法の言葉がけセミナーに参加後、私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座に参加されたお母さんから、こんな嬉しい報告をいただいたので、お知らせします。
「今、高校3年で予備校の夏期講習に安定に通っています。
8月には志望校のオープンキャンパスにも申し込みました。
以前はわからない科目の授業があると「もう行かない。」となっていましたが、今は「ちんぷんかんぷんだけと、まあいっか。行ってくるよ。」ととても柔軟になりました。
以前は学校は私が車で送っていっていましたが、徐々に自転車で自分で行くようになりました。
今では授業を休むことはほぼなく、毎日安定に受験に向けて勉強をこなしています。
そして親子の間でいろんな会話が増えました。
私の仕事のこと、母の仕事のこと、授業中にあったおもしろい話などいろんな会話が親子で交わされるようになりました。
今まで本当にありがとうございました。」
このお母さんは、どのようにして不登校を解決することができたのか?
実はこんなふうにお子さんへの接し方を改善するとともに、ホンモノ共感を徹底して身につけてもらいました。
・先読みをやめてもらった
・子供に対して、親が心配をしないようにした
・子供の五感の感覚に適切に共感した
・機能的な会話になりがちなところで情緒を重視していただいた
・明るく笑顔を心がけていただいた
実際、講座を通じて、お母さん自身の自己肯定感を高めるとともに、お子さんにホンモノ共感をしていくことで、自己肯定感を高め、不登校を解決することができたのです。
来週8/24(水)に募集開始する魔法の言葉がけセミナーでは、実際どのようなプロセスで不登校を100%解決するのかについて、お伝えしますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
ホンモノ共感クイズ「アイス」
前回のホンモノ共感クイズには5名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。
「アイスを食べたい。」
「アイスしか食べたくない。」
「暑い。冷たいものを食べたい。」
皆さん、お子さんの気持ちによく共感なさっていると思います。
私なら皆さんの共感に加えて、もう1つ「アイス以外のものは食べる気がしない?」という質問を加えたいですね。
例えば、むくさんの「暑くてご飯を食べる食欲も無くなっちゃっているのかな。」というご回答をさらに一歩進めたいなと思います。
「暑い、寒い、冷たい。」という五感に関してと、食欲の部分で深く踏み込むことができればいいのですが、私の経験上、食に関する感覚や味覚といったものを深く掘り下げるのは技術的になかなか難易度が高かったです。
好き嫌いを深くまで言葉で表すというのは難しいですよね。ただ難しいからと何も話をせず、アイスを与えるだけなのはちょっともったいないですね。
皆さんのお答えとても良かったので、ぜひ1つ2つの掘り下げか質問を加えてあげて、さらにいいものにしてください。
ホンモノ共感クイズ「学校で嫌なことがあった」
あなたのお子さんは最近、不登校からフリースクールに通えるようになってきました。ただし、人間関係に対してはまだまだ敏感で嫌われ不安も強く、自分軸もまだまだ弱い状態だとします。
そんな娘さんはフリースクールから帰ってくるなり、こんなことをお母さんに話しました。
「学校の先生が自分のことをかまってくれない。ほうっておかれる。授業のガイダンスをしてくれると先生が言ったのにしてくれない。
それに同じフリースクールにきている子と仲良くなったと思ったんだけど、最近うまくいかない。せっかく遊ぶ約束をしたのにキャンセルになった。
そんなこんながあって最近、自分の自己肯定感が下がっている気がする。」
こんなことを子供は訴えてきます。
今までお母さんはその悩みを聞いて共感しようとして、「そんなに悩まなくていいよ。」とよく言っていましたが、どうも娘さんの反応がさらに悩ましくなりそうです。
そこでよりよいやり方を必死で考えているのですが、どんな共感をすればよりよく子供に伝わるでしょうか?
どんな言葉が人間関係で悩みやすいお子さんを安心させることができるでしょうか?
あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを8/22(月)14:00までにブログのコメント欄にご記入ください。
来週8/24(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。