こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。
2週間後に子供が再登校する“たった1つ”のポイントをお伝えした魔法の言葉がけセミナーには、多くの方がご参加いただきました。
そして、参加者の70%の方が、“たった1つ”のポイントを身につけるために、長期間にわたって開催する魔法ことばベーシック講座に参加を決めました。
魔法の言葉がけセミナーの参加者さんのご感想
Tさん
「不登校を引き起こす機能的な会話というのを初めて知りました。
私は完全にそれに当てはまっていて、絶対改めなければとしみじみ思いました。」
Iさん
「ホンモノ共感のワークが素晴らしかったです。
話のポイントを見抜くこと、マイナスに共感することなど、今まで全く気づいていませんでした。
家ですぐ娘に実践しようと思います。」
Yさん
「自分が子供のマイナスに共感できていないことを始めて知りました。
子供が何かを私に言ってくると、すぐに言い訳をしたり、子供の間違いを正そうとしていました。
セミナー中に出てきた自己弁護をいつもいつもやっていると始めて気づきました。
お母さんの自己弁護で子供がブチ切れて、学校へ行かなくなった例を知って、今日から何としても改めます。」
2週間で子供が再登校する”たった1つ”のポイントとは、何なのか?
魔法の言葉がけセミナーでは、実際にクイズにしてお伝えしました。
参加者の中では、10%の人が問題点として気づき、残り90%は何が問題なのか全くわかっていませんでした。
さらにその正解を考えていただくと、現時点では正解率は0%でした。
私が正解をお伝えすると、必ず皆さんから、こんな小さなため息が漏れました。
「ああ、そうか。」
この”たった1つ”のポイントと、それにあった言葉がけ、正しいホンモノ共感を知れば、2週間で子供が再登校できます。
しかし、このことは一般には全く知られていません。
そして、間違ったクセを皆さん完全に覚えてしまっています。
このままでは、不登校は改善することはありません。
そして、まず知識として正しいことを知って、実践を繰り返さない限りは、間違ったクセを治すのは不可能です。
実践を繰り返し、子供の不登校を100%解決する魔法ことばベーシック講座の次回の開催は未定です。
だから、早く正しいことを知って、不登校を解決したいと考えている方のために、何ができるか今、検討中です。
詳細が決まり次第、11月以降のメルマガでお知らせしますので、お待ちください。
情緒と機能クイズ「恥ずかしくない」「失敗しない」
前回のクイズには5名の方がご回答いただき、ありがとうございました。
皆さん自身はいろんな場面でいろいろな失敗を想定したら、どんな感情がわくでしょうか?
自己肯定感の低い人は、大人も子供も「失敗=失格」という感覚をもっています。
「失格とは何か?」というとこの世の終わり、人生の終わり、そういった感覚です。
辛いとか、悔しいとかは健全な自己肯定感を持った人の感覚であって、自己肯定感の低い、機能中心で価値観が構成されている人には、ほぼ当てはまりません。
私の経験上、失敗した自己肯定感の低い人が感じるものの、代表的なものはこんな感覚です。
「恥ずかしい」
「情けない」
「みじめ」
「終わり」
「自分への怒り」
人間には多種多様な感情があり、失敗はマイナスの感情を最も多く引き起こす強い引き金です。
そして不登校に、とてもとても強く絡んでいます。
不登校の子供は、学校で何かを失敗して、失格の烙印を押されることを避けるために、学校へ行かないのです。
皆さん、よく頑張っていますが、今一歩、人間の情緒を理解するということが甘い感じがします。
まずは、価値観が機能中心で構成されてしまった子供の、マイナスの情緒の複雑さを親として理解しなければいけません。
真剣に共感に取り組んで、親が自分の情緒を発達させるなら、必ずこのことが理解できるでしょう。
今一度、子供の情緒をより深く理解してみてください。
情緒と機能クイズ「私はブス」
あなたの娘さんがこんなふうに言い張って譲りません。
「整形したい。顎を削りたい。二重にしたい。」
親が「あなたは整形しなくても十分かわいい。」といくら言っても聞く耳を持ちません。
なぜ、娘さんは整形をしたいのでしょうか?
機能と情緒、そして嫌われ不安からその理由を考えてみてください。
なんども言いますが、あなたは親として、子供の複雑なマイナスの情緒を理解しなければいけません。
お子さんが不登校になった以上、知らぬ存ぜぬは通用しません。
その情緒的な理由を考えて、10/27(日)の17時までにブログにコメントしてください。
来週10/30(水)に私が考える情緒的な理由をお伝えします。
ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。