先週、特別企画として、不登校を100%解決する魔法の言葉がけセミナーの募集を開始しました。
こちらの反響はとても大きく、すでに初日の10/4(土)は、即日満席となりました。
残りの席も近々、すべて埋まることが予想されます。
なぜ、このように熱心な方々からのご支持をいただいているのか?
それはホンモノ共感が私以外に指導できる人がいないということが、ご理解いただけているからではないかと思います。
共感なんて、言葉は誰でも知っているし、多くの親は自分が子供に共感しているつもりになっています。
皆さん、共感はそんなに特別なものではないと思っているかもしれません。
しかし、今、お子さんが不登校であるということは、ホンモノ共感ができていないことを表しています。
ではなぜ、ホンモノ共感を新井だけが正しく指導できるのか?
その大きな理由が「役立たず不安」にあります。
不登校のお子さんは自分のことを「ゴミで、クズで、カスで、役立たずだ。」と表現します。
ここに出てくるのが「役立たず。」という言葉ですね。
この「役立たず。」とは、一体どういう意味なのか?
これを知ることが、不登校の解決に大変重要になるので、みなさんに私が得た知識を共有します。
これは他では教えてくれない大変重要なものになりますので、しっかり理解してください。
「役立たず不安」とは、どういうものなのか?
「役に立つ」とは簡単に言うと、「価値を提供できる人間になる。」という意味です。
この価値を提供できる人間とは、どういうことなのか?
・会話で相手を楽しませる
・人を不快にさせないような気をきかせることができる
・勉強全般が何でもできて、人に教えることができる
・生活全般がとても機能的で、正しい生活を送れている
・何かの能力が高い
・人から好かれている
・一目置かれる要素を持っている
これらができる人間が、価値が高いということになのです。
そして、他人や社会に対して、価値を提供できる人間ということになります。
価値を提供できない人間は逆に言うと、「いらない人間、存在価値のない人間だ。」と見なされると思い込んでいます。
これが「役立たず不安」なのです。
不登校のお子さんは、「自分は学校へ行っても、何の価値も提供できない。存在価値のない人間だ。」と自分のことを思い込んでいます。
つまり「まわりの子にとって、自分はゴミで、クズで、カスで、役立たずの人間だ。」ということです。
だから、不登校になるのです。
「役立たず不安」を持ってしまう本当の理由とは?
問題はここからです。
彼らは一体、なぜ、こんな不安を持ってしまったのか?
何かの失敗体験から、持ってしまったのか?
成功体験が少ないから、持ってしまったのか?
発達障害だから、持ってしまったのか?
実は、いずれも違います。
彼らが「役立たず不安」を持った本当の理由は、2つあります。
1親御様がホンモノ共感ができないから
2親御様の「役立たず不安」がとても強いから
この2つが本当の理由です。
簡単に言うと、親も「役立たず不安」が強いので、家庭内で価値を提供しようとします。
これが致命的な間違いなのです。
ここで親が価値を提供することは、先ほど言いましたように機能的なことですよね。
情緒的なことと、全く関係のない方向を向いています。
例えば、子供の気持ちに全く寄り添えず、社会的に見て、より価値の高いことを子供に言おうとするのです。
あるいは、子供の言っていること対して、より価値の高いことを言えないとしたら、黙ってしまう、全く話をすり替えてしまうことも頻繁に起こります。
つまり、親御様に「役立たず不安」が強いほど、無意識のうちに何らかの価値提供をしようとしてしまうのです。
だから親御様は、ホンモノ共感ができなくなるのです。
お子さんの不登校を解決するためには、親御様の「役立たず不安」、つまり価値を提供しなければいけないという歪んだ考え方を徹底的に治すことが、まず必要になるのです。
この価値提供の考え方を、私は多くの親御様に話をしています。
個人カウンセリングでも、セミナーでも折に触れて話をしています。
すると親御様は全員このように強く納得します。
「確かにそうだ。私はそうやって生きてきた。」
そしてお子さんにも少し言葉を変えて説明してあげると、こんなふうに激しく同意します。
「それ、すごいわかる。」
例えばある女の子はこう言いました。
「人から評価されない自分は、存在価値がない。
人から評価されるようなことができないと、自分には存在価値がないと思ってしまう。
人から認められたり、社会に評価されることが、一番、自分の存在価値として分かりやすい。
つまり、人から評価されることができない自分は、価値がないという思いでずっと苦しんできた。」
この子供の思いがわからない限り、不登校は解決できません。
本当の根本解決にはならないのです。
だからこそ、私は不登校セラピーで培ってきた知識と技術で、親御様が子供の思いがわかるようになるまで、個別にわかりやすくご指導しています。
お母さん、あなたのお子さんは、この思いでずっと苦しんでいます。
この思いから解放してあげることができれば、あなたのお子さんは幸せになり、学校も行くことができます。
何かができないと存在価値がないという歪んだ価値観から解放されるので、自己肯定感は爆上がりです。
我が子をこういった苦しみから解放して、幸せにしてあげたいと思いませんか?
これを実現可能な具体的なテクニックを私は持っています。
その中でとっておきのテクニックを魔法の言葉がけセミナーで、皆さんにお教えします。
このテクニックをうまく使うことができれば、最短で2週間で、子供が再登校したケースもありました。
子供を縛っている見えない鎖をこのテクニックなら、断ち切ってあげることができるのです。
その具体的な方法論を学んでみたいと思いませんか?
これを具体的にお教えするために、魔法の言葉がけセミナーは、各回20名限定となります。
すでに初日は満席となりましたので、参加を希望の方は、早めにこちらからお申し込みください。
↓↓↓
<魔法の言葉がけセミナーの日程>
・10/4(日)13:00-17:00 満席
・10/11(日) 13:00-17:00
・10/17(土)13:00-17:00
魔法の言葉がけセミナーの後半では、同じ悩みを持った仲間とともに、継続した安定なサポートを受けたい方のために、私が長期間にわたって開催する魔法ことばベーシック講座の説明も合わせて行います。
実際に魔法ことばベーシック講座に参加された方のお声のご紹介
小学生の男の子のお母さん
「魔法ことばベーシック講座に参加して、新井先生に毎回、毎回、目からウロコの共感を教えていただきました。
また感情がぶれやすい自分の問題点もわかり、そういった点もかなり講座で改善されました。
その結果、今年の夏休み明けから、子供は毎日休まず学校へ行っています。
頭が痛いということもありますが、それを親の私がよく聞いて、ホンモノ共感できちんと対応すると、朝、結局、遅れずに学校へいくんです。
こんなことは今までなく、本当に驚いています。
久しぶりに子供はサッカー合宿にも行けました。
行くまでは色々迷っていたようですが、いざ行ってみると大活躍で得点を決めたりもしていました。
これもホンモノ共感を学んだおかげです。ありがとうございました。」
中学生女子のお母さん
「共感を学び始めて、まだ日が浅いのですが、それでも子供に劇的な効果がありました。
娘は部屋にこもって、一歩も出ない日々を1年以上続けていました。
それがある日突然、部屋から出てきて、しかも家族と一緒に食事を食べたのです。
家族全員、とても驚きました。
そして娘は気分が良かったので、犬の散歩に少し出たんです。
本当に本当に嬉しくて、今とても舞い上がっています。
これからも新井先生の魔法ことばベーシック講座で、新井先生の指導を受けて、自分の言葉がけと考え方を、もっともっと変えていきたいと思っています。」
あなたもこんな結果を手に入れて、不登校を100%解決したいなら、魔法の言葉がけセミナーに来てみてください。
またセミナーに後半には、質疑応答の時間にありますので、あなたに今、必要なことを個別にお伝えします。
今回の魔法の言葉がけセミナーは、全国どこでも、自宅にいながら受講することが可能なオンライン会議室ZOOM(ズーム)によって開催しますので、参加を希望の方は、こちらからお申し込みください。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com
<魔法の言葉がけセミナーの日程>
・10/4(日)13:00-17:00 満席
・10/11(日) 13:00-17:00
・10/17(土)13:00-17:00
他人軸クイズ「子供が動かない」
前回のクイズに7名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。
みーやママさん
「相手のこと、周りのことばかりを考え、我慢ばかりしていると、自分が本当は何がしたいのか、わからなくなってしまいます。」
そのとおりですね。他人軸の考え方は、親は徹底的に自分の中から、なくさないといけません。
他人の意志に沿わせて動く子供に育ててはいけないのです。
親が本当の自分軸を手に入れることが大事ですね。
パパさん
「この言葉がけは、親が子供を動かそうとするあまりにでてる言葉ですね。」
そのとおりですね。
あの言葉の本当の理由は、先生やみんなのことではありません。行ってくれないと、親が不安だから行かせたいのです。
それが本当の理由です。
そしてこの解決はパパさんのおっしゃる通り、共感と肯定を積み重ねること、それ以外にありません。
ちなみにみんなに迷惑をかけるというのが、まさしく周りに価値を提供できない人間ということです。
だからこれを言っているお母さんは、役立たず不安が強く、他人軸にとても強く汚染されています。
ナオさん
動機付けの視点はとてもいいですね。
またその時のお母さんの「語気も強くなるし、声色も表情もきっときつくなる。」その通りです。
この考え方からくるきつい表情、目つき、声、これが子供をドンドンドン恐怖で縛っていくということに、早く皆さん気づいてください。
マサルさん
「子供の気持ちを聞いていない。」これも本当にその通りですね。
子供の気持ちを理解しようとせず、親が上から目線で言いたいことを言っているということなんです。
だからマサルさんの言うように、ますますモチベーションが下がり、やる気が失われます。
雨のち晴れさん
「他人に迷惑をかけている。そんなあなたはダメだと言っている。」
その通りです。
なぜそれがダメなのか?
そんな自分がダメだと思っているから、お母さん自身がダメだと思っているから、これもその通りです。
田絵さん
「子供の気持ちが全く考えられていない。だから家から出られない。人に会えない。動けない。」
これもその通りです。
他人軸な考え方を親が子供に押しつければ押しつけるほど、子供にそれが伝染します。
「人に迷惑をかけるな。」と言えば言うほど、子供は人に迷惑をかけるのが怖くて、動けなくなるのです。
coro oliveさん
「かつて私も息子たちに言っていた言葉です。」
ほとんどの方が、ここでお気づきになるかと思います。
「役立たず不安」と他人軸をきれいさっぱり取り除き、ホンモノ共感を身につけないと、必ずこうなります。
皆さん、総じて良い理解をなさっています。
この調子で、自分の言葉から、他人軸と「役立たず不安」の考え方が1文字もなくなるように努力なさってください。
また私からの直接の指導を受けて、他人軸と「役立たず不安」という歪んだ考え方をなくして、お子さんを苦しみから解放したいと、少しでも思うなら、魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。
子供を苦しみから解放して、自己肯定感が爆上がりになる具体的な方法を特別にお教えします。
1人1人にしっかりと向き合うために各回20名限定ですので、こちらからいますぐ申し込みください。
<魔法の言葉がけセミナーの日程>
・10/4(日)13:00-17:00 満席
・10/11(日) 13:00-17:00
・10/17(土)13:00-17:00
役立たず不安とホンモノ共感クイズ「ゲームの課金」
ある不登校のお子さんが、お母さんにゲーム代をせびります。
1回1万円です。
これに対して、お母さんは共感できません。共感どころか、ものすごく腹を立ててしまいます。
このお母さんはホンモノ共感のことをもちろん知っています。
普段はなんとか子供に共感しようと努めています。
しかし、こういったことになると、途端に子供に共感できなくなります。
この問題の裏には、お母さんの「役立たず不安」が隠れています。
この「役立たず不安」とは、一体どういったものなのか?
あなた自身に置き換えて考えてみてください。
つまり自分の「役立たず不安」がどんなものだから、子供に共感できないという形で、あなたに置き換えて、考えてご回答ください。
少し難しいかもしれませんので、じっくり考えることをお勧めします。
ちなみにこの「役立たず不安」の謎がわかれば、ホンモノ共感にまた1歩近づくことができます。
お子さんの不登校の解決に一歩、近づくことができるので、頑張って考えて、9/20(日)17:00までにこのブログにコメントください。
来週9/23(水)に私が考える「役立たず不安」をお答えします。
ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。