こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

学校へ行きたくないというお子さんの本当の理由は何なのか?あなたはご存知ですか?

もし、これをわかっていないなら、不登校の解決は幻になるかもしれません。

不登校の解決を現実のものとするために、今からとても大切なことをお話しさせていただきます。

 

不登校のお子さんは何が一体、不安で学校に行かないか?

お子さんの不安をあなたはしっかりと理解していますか?

これについては、なかなか理解が難しいことと思います。

だから今回、このお話をさせていただくことによって、あなたとお子さんの幸せに貢献できるのではないかと思い、特別なお話をさせていただきます。

 

2019年の頃、私は個人カウンセリングでお会いした不登校のお子さんにこのような質問をしていました。

「他人があなたを理解して、共感してくれるっていう感覚ある?
あなたの悩み、辛さ、苦しみを深く理解してくれるという感覚ある?」

こんな質問を20名近く不登校のお子さんに投げかけました。

 

結果、どうだったと思いますか?

なんと全員、1人残らず、口を揃えて、ノーという答えを返してくれました。

つまり、人は自分の悩み、苦しさ、辛さを理解してくれない。共感してくれない。と感じているということです。

失礼ながらこの中には親御様も含まれます。

 

そして時を経て、2年後、私はこのように確信しました。

親が子供にホンモノ共感しないということは、つまり、温かい心で子供の心を受け入れないということです。

すなわち、親は冷たいということ、だから周りは自分の悩み、苦しい、辛さを一切、理解せず共感もしてくれない。

つまり、周りは冷たい。人の弱さや悩みに対して冷たいとお子さんたちは感じているのです。

 

これは私が今まで1500件カウンセリングしてきた中で、間違いなく全員に共通すると断言していいことの1つです。

つまり、冷たく厳しい社会に向かって、子供が動き出すことはできません。暖かく優しい世界に向かって、子供は動き出すのです。

 

何度でも言います。

あなたは温かい心で子供の心を受け入れる親でなくてはいけません。

つまりあなたが温かい心で子供の心を受け入れる親であれば、必ずお子さんは学校へ向かって動き出します。

ではここであなたは疑問に思ったかもしれません。

温かい心で子供の心を受け入れるとはどういうことなのか?

 

ほとんどの親御様は暖かく優しい方です。

ところが、暖かく優しいということと、温かい心で子供の心を受け入れることは、実は全く別物でした。

もちろん、この違いがわからないのはしょうがないと私も思っています。

ですのでこの違いを明確に理解できるようになるまで、あなたのお子さんは学校にはいけないということになります。

 

この違いを理解するために、一番大切なことは何かというと、ホンモノの共感とは何かについて、正しいお手本に接し、学び続けることです。

ホンモノ共感できることで、温かい心で子供の心を受け入れることができるからです。

私は1500件の事例から、本当に子供を幸せにできる正しいことは何なのかについて、確信を得てきました。

その答えがホンモノ共感なのです。

 

このホンモノ共感は私が長期で開催する魔法ことばベーシック講座で詳しくお教えしています。

しかし満員を超える方に参加いただいているので、現在新しく募集する予定はありません。

ですので、ホンモノ共感を知りたい、身につけたいという方は、まずはAmazonで販売している私の本で勉強してみてください。

【1日3分聞いて、そのままマネるだけ】
最短3週間でお子さんが 自発的に再登校する 10の魔法の言葉がけと接し方
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この本には私がホンモノ共感を実演した音声教材が特典としてついています。ぜひ繰り返し何度も聞くことで、ホンモノ共感の基礎を身につけてください。

 

ホンモノ共感クイズ「イベントが中止!?」

前回のクイズに10名の方から回答いただきました。ありがとうございました。

みなさんほぼ同じような回答をいただきました。全員、素晴らしいお答えで正解です。

いかに残念でいかに落ち込んでいるか、これをいかに感じてあげて、共感してあげられるかが、今回のクイズのポイントになります。

みなさんのお答えは全て正しいものです。

 

こういったマイナスの感情に対する共感があなたのお子さんの自己肯定感を左右すると思ってください。

あなたのお子さんがこれから80年ある人生を幸せに生きれるかどうかは、クイズに出てきたマイナスへの共感をあなたがどれくらいできるかに関わってくると思っていただければ幸いです。

 

ホンモノ共感クイズ「学校に行きたくない」

あなたのお子さんがこう言い出しました。

「ゴールデンウィーク明け、学校行きたくないなあ。嫌だな。ずっとこのまま休みだったら良いのに。」

あなたはどのようにホンモノ共感してあげますか?

どのようにお子さんのマイナスに共感してあげればいいでしょうか?

 

こういった普段の何気ないことに対するマイナス共感を大事に丁寧に積み上げていくほど、お子さんは幸せで自己肯定感が高くなっていきます。

あなたの真心のあふれたホンモノ共感を期待しています。

あなたのホンモノ共感の言葉を考えて、5/9(日)21:00までにブログにコメントください。

来週5/12(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。