先日のライトコースの講義では、不登校の親子ともに想定外の事態に弱いというテーマをお話しして、さらに深い共感練習まで行いました。
参加者から気づきの感想の一部をご紹介します。
「想定外のことが起きることがこわいという気持ちが、自分にすごく当てはまって気持ちが揺さぶられました。
相手から想定外の反応がくるのもいやだし、相手から自分が想定外だと思われるのもこわい、と思ってしまう。
その想定外の積み重ねで悲しみや痛み、苦しみがもやもやと残ってしまっていて、だからちょっとした刺激でその心の傷がうずいてしまう。
本当だな…と思いました。
私がそう感じているように、自分の子どもにも、子どもにとって期待はずれの反応を、知らず知らずのうちにしてしまっていて、気づかぬうちに殻に閉じこもらせてしまっていたのかもしれない…と反省しました。
子どもが、めんどくさいとよく言うのも、こういう気持ちなんだ、と腑に落ちました。
うまく想定外のことに対応できる自信がなくて余計に気を張って、くたびれてしまうから、何もやりたくなくなってしまうんだ…と。
めんどくさいって、単なるなまけものの言葉じゃない、安心がたまっていないから…やろうとしても不安が先に出てきてしまう、怯えてる言葉なんだと思いました。
あと、共感の練習で、自分のことを話した時、こんなに自分はがんばってがんばって認めてほしいんだな、ずっと、認めてもらえてないことが悲しいんだな、それがずっと癒されないで、残っているんだなと思いました。
努力はだめ、と言われているのに、努力しか認めてもらえる術がないかのように生きてきた、自分を癒して、努力を手放さなきゃなぁと思いました。
想定外の反応にならないように、子どもの気持ちに深く共感していくことを、改めて意識しようと思いました。そしてまた、しっかり自分と向き合おうと思います。」
「想定外に私も次女も弱く、すごく自分にあてはまりびっくりしました。
そして子供発信のものに親がきちんと向き合い全力で賛同することは、10年後の次女の土台をしっかり作ることにつながると、とても腑におちました。
親の賛同は子供の安心の基盤なんですね。
子供の思ったことを心から認めること、それ以上に大事なことはないと思いました。
いままで多くの「するべき」や思い込みにとらわれてせっしてきたけれど、今の彼らをそのまま全力で受け止めるのが最も大切だと思います。
今日から改めて、彼らの気持ちを全肯定し、よりそって話を聞いていきたいと思います。」
「想定外の事態に弱いという内容で、子どもは、母親から思うような答えを言われない。こう言ってほしいと思っている正解と真逆のことを言われ、共感してもらえないことが、子どもをがっかりさせているんだと思いました。
親から共感されない、人ともわかり合えない、人との接触を断つ、不登校ひきこもりにつながっていると気づかされました。
私は、セミナーを受けていながらも、努力・我慢・人に合わせなさいという考えがなかなか手放せません。
ホンモノ共感、7つの鉄則をもっと深く学び、聞く・共感する質問で深めることを実践していこうと思いました。
先日、息子の昼夜逆転とネッ友の件について、否定的なことを言ってしまい、リアルに友達いないからネットに逃げているだけだと、返事がありました。
息子にとっては不本意なかたちで本音を言わせてしまいました。
そのことにより息子の傷を深めてしまっていないか、私への拒絶がでたらどうしようという気持ちでいっぱいです。
結局、息子の不登校について、私の都合だけで不安心配をぶつけているんだということに気がつきました。
改めて、ホンモノ共感・7つの鉄則を意識していきたいと思います。」
「「想定外の事態に弱い」ことについて学び、自分の不安がここにつながっていて、子供たちも違う悩みをそれぞれ抱えているようでも、元は同じところが原因だということに納得しました。
私の今までの接し方は、完璧主義や強迫観念を生む行為だったことを再認識しました。
不安の原因は、分かったので、子供たちに対して「7つの鉄則」を徹底し、期待以上の答えを伝えられるようにしていきたいです。
過去の自分に対してもセルフ共感できるように練習していきます。」
不登校の親も子も想定外、不測の事態、予想を裏切る、期待外れなどの事態に直面すると、情緒不安定になったり、パニックを起こしたり、不安がわいてきたり、怒り出したり、落ち込んだり、様々な不安定な状態に陥りますよね。
なぜ、そういったことが起きるのか?
実はこれは個人個人の性格の問題でもなく、気質の問題でもありません。
真の原因は何なのかという話を、理論と実例を使って詳しく解説しました。
今期のライトコースの参加者さんは、ほぼ全員、「自分もしくは我が子は想定外の事態に弱い。それを避けようとする。」というところに当てはまっていました。
人とのかかわりというのは当然、想定外の事態や思ってもみなかった言葉が返ってくることがありえますよね。
これが嫌なので、人とのかかわりを避けて、不登校へと発展していきます。
ここを根本的に変えていく方法は、言葉では説明しづらいので、魔法ことば講座で理論と実践方法を詳しく説明しました。
そしてもう1つ、講座で行ったのが、深い共感の練習です。
これは想定外の事態に弱いことを改善する方法にも実はつながっていて、「人の反応は安心できるんだ」という安心感をもってもらうための深い共感練習でもあります。
特に大事なことは、事実や情報、知識に関する共感的な質問に終わらず、そこから深い感情、価値観などを質問で引き出し、理解していく練習です。
この深い感情や価値観を理解できるようになると、想定外の事態がなくなっていきます。
これを求めているお子さんもいらっしゃるし、当面は避けたいというお子さんもいます。
なのですべてのお子さんにすぐに適用できるわけではありませんが、親御様が自分自身を深く理解すること、表面的な行動の裏にある、感情や価値観を深く理解することにとても役立ちます。
自分を深く理解できれば、子供も深く理解できます。
逆に自分を深く理解できないと、子供も深く理解することは難しいですね。
だから、不登校解決のためには単なる表面的な物事への共感だけにとどまらず、一歩も二歩も踏み込んだ深い共感と理解が必要なのです。
こういった練習を何度も何度も積み重ね、人間と言うものを深く理解すること、それを受け容れらる器を自分の中に育てていくこと、これが不登校を解決できる親御様になる道でもあるんです。
もし、「私も我が子も確かに想定外の事態に弱い。」とか、「自分の親とも我が子ともそんな深い会話や対話をしたことがないし、やり方もわからない。」という方は、そのやり方をホンモノ共感の実例とともに魔法の言葉がけセミナーでご紹介します。
・子供には堂々と人と関わって幸せな人生を歩んでほしい。
・子供が人とのかかわりを避けないで、不登校を解決できるようになってほしい。
・もっと親子で深く理解し合いたい
こんなふうに思われる方もぜひ以下から魔法の言葉がけセミナーの詳細を確認の上、ご参加くださいね。
【魔法の言葉がけセミナー&説明会】
<開催日程>
自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催
- 2025/4/12(土)13:00-17:30
- 2025/4/23(水)13:00-17:30
- 2025/5/6(火祝)10:00-12:00
ホンモノ共感クイズ「自分の母親への共感」
前回のホンモノ共感クイズは3名の方から回答いただきました。
皆さん、共感で寄り添うということころがよくできていますね。
「まずそうだ」となぜ思ったのかを聞くところがとてもいいと思います。
KYUさんのご回答で、「あっ」と思ったことがあります。
「私もそう思った!味付けは微妙じゃない?お母さんの味付けではあり得ない組み合わせよね…甘みが強い。まずくなりそう。」
これは「お母さんの味付けはもっと考えられていておいしいよね。」というメッセージになりますでしょうか?
だとしたら、とてもいい言葉がけと思いました。
マイナスの話を、相手をほめる○つけのメッセージにうまく替えられたと思いました。
他の方のご回答でももちろんかまわないです。
特にお母さんの意見、料理に対するこだわりを聞いて、それを共感、肯定して〇つけしてあげるという裏の意図が皆さんから感じられますのでこういった発想があれば、とてもいいですね。
もし私だったらと思うと、おそらく皆さんと同じような回答になると思いますよ。ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね。
ホンモノ共感クイズ「アンチ魔法ことば講座」
あなたには中学生の娘さんがいるとします。
あなたは私の魔法ことば講座に通って、今まで自分の言いたいことや感情をぶつけていたのを全て引っ込め、共感に変えました。
娘さんはあなたが魔法ことば講座に通っていることは知っていて、娘さんがこんなことを言いました。
「私はアンチ魔法ことば講座だ。お母さんはあの講座に参加しだしてからつまらなくなった。」
それを聞いて、あなたはあまりに想定外の感想だったのでとまどいました。
自分がよいと思っている共感の話し方を、つまらないとまで言われたからです。
さて、こんな場合、どんなふうにホンモノ共感すればいいでしょうか?
あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを3/31(月)10:00までにブログにコメントください。
来週4/2(水)のブログで私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。