本日は、5月26日に開催した、

『不登校・ひきこもりが改善する!プラス言葉セミナー』

の中でも、

「これを知っていれば、不登校を防ぐことができたかもしれません・・・」

とおっしゃっていただいた内容をシェアします。

プラス言葉セミナー風景

プラス言葉セミナー風景

 

その内容とは、
子どもの自立を促す、本物の共感方法です。

不登校の解決に「共感」はものすごく大切です。

しかし、
多くのカウンセラーや心療内科を受診したにも関わらず、
多くの親御様がちゃんとした共感方法をご存知ありません。

あるいは、自分はできていると思い込んでいます。

勉強熱心なセミナーご参加者様の中にも、
本物の共感方法をお持ちの方はいらっしゃいませんでした。

なので、今日は

『本物の共感方法』について解説します。

 

なぜ共感が自立につながるのか?

 

その前に、なぜ本物の共感が、お子さんの不登校解決と自立につながるのかをお伝えします。

簡単に流れでお伝えしますと、

お子さんが
「親が自分の気持をわかってくれない」
と感じると、

子どもは気持ちがふさぎ込みます。
あるいは、イライラします。

そしてやる気を失うのです。

つまり、親御様が正しい言葉がけをしてあげられなければ、
お子さんは本当の共感を得られていると感じることがありません。

これがどんどん積み上がっていくと、たとえば
・何に対しても無気力に
・社交不安に
・非行に
なります。

やがては、不登校になったり、大人になっても自立できなくなる可能性が高いのです。

物凄くシンプルな流れですが、これが真実です。

 

セミナーのご感想

では次に、プラス言葉セミナーの感想を御覧ください。

感想をご覧いただくことで、不登校解決が近づきますので、見逃さないようにして下さい。

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Q:本日のセミナーで最も心に残ったことは何ですか?

A:言葉がけ、生活すべてがマイナスだったような気がします。

本物の共感方法をもっと早くに知っていれば、子供を不登校にせずに済んだかもと反省しています。

負の未来の言葉を与え続ける恐怖を感じました。

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Q:本日セミナーで学んだ内容のうち、
特にどんなことがご家庭で活かせそうですか?

A:目を見て子供の話を聞くことを続けていきたいと思います。

先日もお伝えしましたが、実践してから子供の表情が豊かになったように思います。

もしかしたらはじめから豊かであったかもしれませんが、私がそれに気づかなかったのかもしれません。

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今回のセミナーでは、
「本物の共感方法とプラス言葉」
を組み合わせた、
不登校を解決するコミュニケーション法をお伝えしました。

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その結果、ご参加者様から

「これをもっと早く知っていれば
子供を不登校にせずに済んだかもしれません」

とおっしゃっていただくことができ、
今後どのように対応すれば不登校解決が
近づくのかを真にご理解いただくことができました。

そこで、あなたに是が非でもお伝えしたいのが、
本物の共感方法です。

 

しかし、本物の共感方法はほとんどの親御様が、

「私は知っています・できています」

とおっしゃられるほど、見た目はシンプルです。

しかし、できているかどうかと言われると、
できているつもりになっているだけで、

プロである私の目から見ると、
不登校のお子様を持つ親御様の99%が、正しくお子さんに
共感してあげることができていないのが事実です。

 

長くなりましたので、次回は、
その思い込みの罠を回避していただくために、
あなたに「共感でよくある間違い探し」
用意させて頂こうと思います。