みなさん、こんにちは。
不登校セラピー代表新井てるかずです。

「親子の愛着関係の作り方セミナー」が終了しました。
いやー、かなり疲れました。
全て出し尽くしました。

参加者の方々、みなさん大きく視点が変わったと思います。
あとはコツコツ実践あるのみですよ。

 

質疑応答で印象に残ったのは、

・子供にクレジットカードを使いたいと言われたが、どう対応すればいい?

・子供から死にたいと言われたら、なんて返事してあげればいい?

・子供に勉強しなさいと言わないとやらないが、本当に放っておいていいのか?

やらないと将来苦しむのは自分なのに。

・子供が残虐な動画をスマホで見たがるが、どう対応すればいい?

いずれ劣らぬ難問ですね。

これらの対応が正しくできたなら、まさしくそれが愛着関係ですね。

 

さて、あなたならどうしますか?

 

「私ならこうします。」
と、私はすべてのご質問に対して、完璧なお答えを、実演いたしました。

全て、お子さんに伝わるように、心を込めた声で。
理論的な根拠も明示しました。

 

一つだけ答えを皆さんと共有したいと思います。

・子供に「クレジットカードを使いたい」と言われた

という場合の回答例を記載します。

私ならこう答えます。

 

まずはお子様に

「何に使いたいのか?」
「どのくらいの金額か?」

を聞き出した上で、

「分かったよ、お父さんはお前のこと信用しているから、使っていいよ。」

と、まずはOKを入れます。

「ただ、ウチの収入はこうだから、限度額というものがあるんだ。」

「だから、限度額だけ決めさせてもらっていいかい?」

「もし、限度額を超える買い物をしたくなったら、お父さんに相談してくれ。
お父さん、お前が欲しいものが何か、ちゃんと聞くから。」

このように、私はお子様の再登校に繋がる、完璧な答えを親御様にお伝えすることが出来ます。

ちなみに、なぜこの言葉・対応がお子様の不登校解決に繋がるのかと言うと、

「支持」と「承認」をしているからです。

 

コレが、
「親御様とお子様間に愛着関係を作る」ということなんですね。

 

参加者の方々からはご好評をいただいたと思いますので、来月また開催するつもりです。

決まったらお知らせしますね。

ではまた。