今日からお盆ですね。私は最近、カウンセリングを受けてくださっているお母さんたちからこんなご報告をいただくことが多かったです。
「新井先生の言うワークを進めていくうちに、1学期の終業式の前に、子供が学校に登校することができました。子供自身もいろいろなことにとても前向きになってきた感じがします。
夏休みに入ったら相変わらず毎日、ゲームで過ごしていますが、そこに私は意識は向けず、なるべく自分を変えることを全力を注いでいます。」
終業式前に今まで全く学校に行けなかった子が、少し行けるようになったという報告はとても嬉しかったです。
どうすれば、こういうふうな変化が子供に起こるのか?
それは少し前からメルマガでお伝えしている、ある行動をお母さん自身にとっていただいたからです。
私はこれをワクワクワークと言っていますが、難しいものではなく、楽しんでだれでもできることです。
ただ親御様にとっていただく行動を、1人1人に合わせて決めるのには専門的な経験が必要となってくるため、魔法ことば講座の中級コースもしくは個人カウンセリングで受講生にやってもらっています。
このワクワクワークは、前回のメルマガでお伝えした子供の不登校の原因となってしまっている、親御様の甘え不足を解消するワークです。
今まで親御様は無意識のうちに甘えることができなくなっているため、この甘え不足を解消するのは、とても難しく、私も効果的な方法を6年間ずっと考えてきました。
このワクワクワークを開発して、現在多くの親御様にやってもらってから、子供の不登校の改善が急速に進み、再現性の高い方法として確立することができてきています。
夏休みが終わる9月には多くの子供の再登校が実現するため、ワクワクワークの詳細や結果、親御様からの声については、メルマガでお話ししていきますので楽しみにお待ちくださいね。
ホンモノ共感クイズ「嫌がる言動」
前回のホンモノ共感クイズには、べさんから回答いただきました。いつもありがとうございます。
べさんの回答の内容は本当にそのとおりです。
子供の気持ちより、「その結果を重視していて、資料が良いものになった方が子供のためだと思っているから。」だと思います。
子供の気持ちより、自分の気持ちですね。この状態を親御様が脱しない限り子供が変わることはありません。
実際、今このお父さんとのカウンセリングでは、そこにメスを入れようとしています。
自分中心になるというのは、お父さんが幼少期にご自身の親御様から、本当の意味で大事にされてこなかったからなんです。
これも今日のメルマガでお話しした甘え不足につながります。つまりお父さん自身の甘え不足が原因となっています。
この甘え不足を具体的にどのような形で満たしていくのか、これが今後の改善に大事になっていきます。
ホンモノ共感クイズ「SOS」
あなたは不登校の子のお母さんで、子供の不登校という現実に直面して心が疲弊しきっています。
頭と心が「不登校から逃げたい」「1人になりたい」というSOSを発してばかりいます。
なぜそんなに逃げたいと思っているのか?
どのようにそんな自分の気持ちに寄り添って、どんな言葉をかけたらいいのか?
自分に対してのホンモノ共感の言葉がけを考えて、8/18(月)15時までにブログにコメントください。
来週8/21(水)のブログで私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。