なぜ、お子さんはゲーム依存になってしまったのか?
「どうして我が子はゲーム依存になってしまったのか?」
「どうしたらゲーム依存が改善するのか?」
こんなふうにお悩みの親御様は多いのではないでしょうか。
私が今まで1400件以上の不登校の相談を受けてきた中で、一番多いのがゲーム依存に関しての悩みです。
「我が子が夜に寝ずにゲームばかりをやって、朝起こしても全く起きない、昼夜逆転・・・」
「どんどん金額が膨れ上がるゲーム課金・・・」
こういった相談を多くいただくので、今日は特別にゲーム依存の改善に必要な方法を具体的にお伝えします。
ここで早速、質問ですが、あなた自身はお子さんに「ゲームのどういった点がいいのか?」と興味・関心をもって聞いたことがあるでしょうか?
実はゲーム依存になる原因は、スマホ依存やネット依存になる原因と似ています。
ゲーム依存になる根本的な原因は、人より優れていることへの価値観が根強くあるからです。
お子さんがゲームで勝つこと、高得点を得ること、ステージが上がること、アイテムを多くゲットすること、こういったことに対して衝動が抑えられないのが、ゲーム依存の本質の1つと言えます。
ゲームは、やった瞬間に結果が出ます。勉強より、はるかに結果や成果が得やすいものです。
実際、私が直接カウンセリングをさせていただいている子たちの中にも、学校の授業をズームで受けながら、授業はほぼ聞き流して、横でゲームをしている子は多くいます。
あるいは、勉強の集中力は30分できれて、すぐにスマホやゲームに手を出してしまうお子さんも多いです。
お子さんがゲーム依存になる真の原因とは!?
なぜ、お子さんは勉強に集中できないのか?なぜ、お子さんはゲームに手を出してしまうのか?
実は、お子さんの根底に劣等感が強くあるため、それを補える優れた高得点を叩き出すことができるゲームを求めてしまうのです。
なぜ、お子さんの劣等感をもってしまうのか?
お子さんの劣等感の原因は、自分が他人軸や社会基準にどうしても合わせられないことにあります。
他人軸とは何かというと、正しいこと、優れていること、がんばれること、大別するとこの3つの価値基準です。
この3つを満たせる人間が、社会的に価値が高い人間と思われますよね。
つまり、不登校でゲーム依存のお子さんは、「自分は正しくないし、優れていないし、頑張ることもできないダメ人間だ。」という根強い劣等感をもってしまっているのです。
この劣等感をなんとか補うために、すぐに高得点を得られるゲームに走ってしまうのです。
つまり、劣等感がゲーム依存の真の原因なのです。
だからこそ、ゲーム依存の解決方法はたった1つなのです。
親御様がお子さんに対して、「正しくなくても、優れていなくても、頑張れなくても、あなたには価値がある。」というメッセージを伝えるホンモノ共感を行うことなのです。
そのために必要なことは、まず親御様が社会的に見て、正しくないこと、優れていないこと、頑張れないこと、ここに対する固執を捨てることです。
そしてお子さんの正しくないこと、優れていないこと、頑張れないことに対しても受け入れて、共感できるようになることです。
もう1つはこれに似たものですが、社会的に他人から評価を得られることに対する価値基準をすべて捨てることです。
ここを捨て去り、ホンモノ共感することができるようになれば、かなり早くお子さんに変化が現れます。
なぜならば、正しくないこと、優れていないこと、頑張れないことへの劣等感は、不登校の子は全員持っているといっても過言ではないからです。
不登校の子は、「自分はみんなと違う。間違ったダメな存在である。」と思ってしまっているのです。
ここがお子さんの中から完全になくなるには、親御様が正しくないこと、優れていないこと、頑張れないことを劣と認識してしまう価値観を完全に捨て去らなければなりません。
ゲーム依存を解決するには具体的にどうすればいいのか?
実はある方が行った非常にシンプルながら強力な方法を今回、魔法の言葉がけセミナーに申し込みいただいた方には、特別にホンモノ共感の無料レッスンとして公開します。
これは重度のゲーム依存のお子さんが2ヶ月でゲームを捨て、3ヶ月後に再登校した重要なテクニックの1つです。
ホンモノ共感を応用したテクニックで、難しくなく、どなたでもシンプルに取り組める素晴らしい方法です。
このホンモノ共感とは、心と心の深い絆を作るための交流なのです。
この心と心の交流には、正しいことも、優れていることも、頑張ることも必要ありません。
そして親御様がお子さんと心と心の絆をしっかりと作ることができれば、お子さんはそれを社会や他人に反映させるので、社会や他人と絆をもう一度、取り戻すことができます。
ホンモノ共感を親御様ができるかどうかで、お子さんのゲームへの依存度、つまり劣等感は驚くほど変わってくるのです。
みなさんがホンモノ共感を手に入れて、しっかりと身につけることができれば、確実に短期間のうちにお子さんの変化を見込むことができます。
2次元の世界での高得点を得ることによって劣等感を補う、そんなゲーム依存から離れて、学校や社会の中で、自分で自分を認めることができて、自信いっぱいに再登校することができる。
もし、お子さんをそうなって欲しいと心から願われるのであれば、今回の特別に企画した魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。
すでに初日は満員御礼で残りの日程もわずかですので、今すぐ以下から魔法の言葉がけセミナーにお申し込みください。
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<開催日程>
自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催
・10/9(土) 13:00-17:00 満員御礼
・10/10(日) 13:00-17:00 残席3名
・10/11(月) 13:00-17:00 残席5名
・10/13(水) 13:00-17:00 残席7名
ホンモノ共感を身につけると、お子さんはどのように変化するのか?
実際、私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座に参加された方から、講座後の感想をいただきましたので、ご紹介します。
高校生男子のお母さん
「去年、不登校気味で大変困っていましたが、徐々に安定化して、コロナ明けから普通に通えるようになりました。
家の中でも、私に感情を爆発させることもなくなり、とても平穏な毎日を送っています。」
中学生男子のお母さん
「今まで息子に、私は共感したことがありませんでした。
それが魔法ことばベーシック講座のライトコースに参加して、2ヶ月も経たないうちに、息子が「俺、学校へ行く。」といって、行き始めたんです。
それで私自身がもっと変わっていけば、この子は大丈夫だと思って、今ミドルコースで頑張っています。」
中学生男子のお母さん
「最初に新井先生にお会いして話をさせていただきました。その時、新井先生は色々聞いた上で、母親と祖母の関係から入りました。
そこは私が全く気づいていないところでした。そこを解決すると、中学生の息子が再登校しました。」
高校生男子のお父さん
「息子は僕らが勉強しろと言っても、一度もしたことがありませんでした。
それが、僕らが言葉と考え方を変えて、指示をしなくなったら、自分からやるべきことをやり、勉強もするようになりました。
こうなってから、息子が学校へ行ったことももちろんですし、お姉ちゃんも本当に変わりました。
朝、家族の笑い声で目がさめるんです。本当に幸せだなあと感じます。」
小学生男子のお母さん
「ベーシック講座のライトコースに参加して、毎日、新井先生に教えてもらったとおりに共感、共感と頑張ってきました。
すると、嬉しい変化がありました。まずは塾に毎日行き、勉強するようになったんです。学校は保健室ですが、なんとか通えるようになりました。
目下の課題は保健室の先生との関係や、友達作りです。自分から友達を作ることができない子で、その点をとても心配しています。
その問題の原因は、母親である私との関係にあることを新井先生に教えてもらいました。
これによって、解決の道筋がとても明確に見えて、とても嬉しく思います。
また毎回、毎回、同じような境遇のお母さんたちと色々な話をさせていただいていることもとても励みになります。
魔法ことばベーシック講座に参加されるお母さんたちって、みんな優しくていい人ばかりですね。とても居心地が良くて、私は次の講座を心待ちにしています。」
今回、ご紹介した講座の感想は一例にしか過ぎません。
親御様がホンモノ共感を身につければ、心と心の深い絆ができるので、ゲーム依存も、不登校も解決することができます。
そして親御様がホンモノ共感を身につけることができるように、私はそれぞれの状況をお聞きした上で、親子の会話の録音添削をして、1字1句まで個別にホンモノ共感の言葉の指導もしています。
だからこそ、魔法ことばベーシック講座の参加者の不登校解決率は100%になっています。
もし、あなたもホンモノ共感を身につけて、我が子の不登校を解決したいと考えるなら、10月に特別に開催する魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。
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ホンモノ共感クイズ「ゲーム依存」
前回のクイズには3名の方から回答いただきました。ありがとうございます。
みなさんのご回答、それぞれ、素晴らしく、よくお子さんの心理が読めていると思います。
みーやママさん
「愛されている実感が感じられない。」これは強くあると思います。
ひろママさん
「課金でレベルアップ」正しくその通りです。優れた自分になれるということですね。
マサルさん
「不安からの現実逃避」これも全くその通りだと思います。
それぞれホンモノ共感のお言葉も、とても良いものです。私から補足するとしたら、以下の2点です。
・お子さんのゲーム依存や課金に対して、悩んでいるお母さん自身へのホンモノ共感がどのくらい行われているのか?
・ゲーム以外での場面で、お子さんへの共感がどのくらい行われているか?
特にゲームの課金以外での共感がどのくらい行われているのかは、とても気になるところではあります。
これは実際ホンモノ共感を練習しない限りはちょっと難しいかもしれません。
普段のお子さんとの日常会話で、どのくらい共感ができる心の器を持っているか?
つまり、正しくないこと、優れていないこと、頑張れないことを受け入れられる価値観の器がどのくらいあるのか?
ここにこの問題の根本的な課題があるはずです。
ここにメスを入れない限り、おそらくゲームそのものに共感しても、なかなか根本的な進展は望めないものと感じられます。
これをもって、私の回答とさせていただきますが、みなさんはどのようにお感じでしょうか?
正しいこと、秀でていること、優れていること、頑張りや努力、これら3つの価値観を捨てた親御様のお子さんはゲーム依存が治っています。
お子さんから自発的にゲームのコントローラーを突然、手放しているのです。
このゲーム依存は、親御様の価値観の問題もあるので、魔法ことばベーシック講座で丁寧に1人1人に個別指導させていただいています。
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解決の鍵となるホンモノ共感の最重要テクニックをセミナーで特別にお教えします。
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ホンモノ共感クイズ「進学」
あなたのお子さんは中学3年で不登校です。
ホンモノ共感によって、だいぶ回復してきて、進学の意思を示し始め、生活も安定し始めました。
ですが、卒業後の進学先についてはなかなか具体的に動こうとしません。
進路の話をすると、表情が少し曇り、「ママ調べてよ。それでいいから。」といってゲームのコントローラに手を出そうとします。
さて進学の意思はあるものの、具体的に動こうとしない我が子に対して、どのようにホンモノ共感すればいいでしょうか?
あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを考えてみて、このブログに9/27(月)16:00までにコメントしてください。
来週9/29(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えしますので、ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。