最近、私の魔法ことばベーシック講座の参加者からこんなお喜びの声をいただきました。

「9月に新井先生から『悲しみを感じて傷つきたくない』についての講義がありました。

“不登校の子のお母さんたちは、自分の母親から共感されなかったという『悲しみ』を抱えていて、これが不登校の解決の足を引っ張っている。

なぜならば、お母さんたちが内面に抱えたネガティブな感情をどんなに隠しても、必ず子供は察知するので、子供にとってお母さんは安心を感じる存在でなくなる。

『悲しみ』があるから、お母さんも本当の意味での共感ができない。安心でないから、愛着関係もつくれない。

だから『悲しみ』がなくなれば、ホンモノ共感ができるようになり、真の安心の関係、愛着関係ができますよ。“

 

こんな話がありました。

『確かにそのとおりだ。悲しみは全く自覚できないけど、言われてみれば確かに私にも悲しみがある。これはわかる。ここだったのか!この悲しみを新井先生に教えてもらった方法で癒そう。』と私はハッと気が付きました。

そこから取り組んでまだ1か月にもならないのですが、子供たちは不思議なことに動き出しました。

 

娘は1学期は調子がよかったのですが、2学期になってから、また学校に行けなくなっていました。

それが最近、学校に行けるようになりました。休む日もありますが、4時間目ぐらいから登校しています。

勉強は特にしていませんが、夏休み明けの定期テストは3科目うけることができました。

 

また娘は『ダンスを習いたい。』と言って、近所のダンススクールに通うことを決めました。

娘は『先生が大学生でお姉さんのような存在なので、とても楽しみ。』と言ってとても喜んでいます。

これを聞いて、私もとても嬉しくなりました。

 

新井先生の『悲しみを感じて傷つきたくない』の講義を受けてから、私の心の動きもとても大きかったです。様々な気づきもありました。

愛について、お金について、自分の人生について、50年分の心の整理をするにはもう少し時間がかかりそうですが、確実に自分が変わってきていることを感じています。

こんなふうに最近、私の『悲しみを感じて傷つきたくない』の講義を受けて、今まで自分が感じないようにしてきた『悲しみ』に向き合い、癒すことを取り組み始めた方々から、嬉しいご報告が相次いでいます。

 

「動く気配のなかった我が子が急に動き出した。」

「夫とのことでもめたとき、娘から『私はお母さんとの心の距離が近い。』と助け舟の言葉をもらって、嬉しさのあまり感謝の気持ちがあふれてきた。」。

「我が子の苦しみの本質が悲しみだということがわかって、『悲しいね。』と共感すると返事はなくても、確実に響いているのが感じられるようになりました。」

「新井先生の『悲しみを感じて傷つきたくない』の講義はまさしくどんぴしゃでした。今まで自分の母に何を言ってもわかってもらえない悲しみがあって、その悲しみから逃れたいという気持ちから、子供たちの悲しみの気持ちも封じこめていたことがとってもよくわかりました。」

こんなふうに親御様ご自身が今まで感じないようにしてきた『悲しみ』の気持ちに気づくことで、子供にいい変化があらわれるケースが急激に増えています。

 

なぜ、今まで気づかなかった『悲しみ』と向き合い、癒すことで子供にいい変化があらわれたのか?

こういった変化のために大事なことがあります。

私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座は、単にテクニックを教えるところではありません。

同じ悲しみや苦しみを抱え、向かうべき目標はただ1つ、不登校の解決をして、家族全員が幸せになること、これがすべて共通する仲間がいるんです。

単なる不登校の親御様の会ではなく、お互いに心の奥底にある深い気持ちをさらけ出し合い、ちゃんとお互いが共感し合い、わかりあえる、こんな心の支えになりあえる仲間ができる講座なんです。

 

この仲間の存在はとても大きく、親御様とお子さんにとてもいい影響があります。

その理由は、ほとんどの不登校の親御様は、心の奥底では孤独を感じているからです。

「誰も頼れない。私に味方なんて、本当はいない。人なんて信じられない。」

こんな思い込みが今まで心の奥底にありませんでしたか?

 

この孤独はとってもよくわかりますよ。

だってあなたのお母さんはあなたの話を聞いてくれなかったから。味方になってくれなかったから。共感なんて全くしてくれなかったから。

しかし、不登校のお母さんたちが感じている孤独も都合の悪いことに子供に伝わってしまいます。

つまり、不登校の子供たちも同じ悩みに苦しんでいるのです。

「外の世界のボクの味方なんていない。誰も頼れない。信じられない。」こんなふうに思い込んで不登校になってしまっているのです。

この状態では言葉で「大丈夫だよ。世の中の人は信用できるよ。助けてくれるよ。」と言ったところで決して、不登校のお母さんもお子さんも解消されることはありません。

 

では、この孤独、『悲しみ』をどうやって解消するのか?

私が最も効果的だと思うのが、魔法ことばベーシック講座に参加して、私と、私が育てた2人のトレーナーを合わせた3人が、本当に心からあなたの問題を何とかしようと全力であなたを理解して、力強いサポートをしてくれていることを実感することだと思います。

「あ、本当に私の想いをわかってくれて、力になろうとしてくれている人が本当にいるんだ。」と実感してください。

この実感が得られたときに、子供が不登校になって、先の見えない暗いトンネルにいたあなたに一筋の光がさしこんでくるでしょう。

すると子供も自ら「学校に行く」と言い出して、再登校に向けて動き出すのです。

 

もしあなたもこんなふうに不登校を解決したいなら、10月に開催する魔法の言葉がけセミナーで不登校が解決する詳しいプロセスとそのためのホンモノ共感のテクニックについてお伝えしますので、以下から詳細を確認の上、ご参加くださいね。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

 

不登校を解決するために大事なことを繰り返しますね。

私とトレーナー以外にも、魔法ことばベーシック講座に参加している親御様たちは、あなたと同じ苦しみがわかる人たちです。

みんなお互いにわかりあい、支え合おうという思いがあります。

「仲間がいるんだ。私は孤独じゃないんだ。」ということを実感してください。

 

私は、孤独感や「誰も頼れない。味方なんていない。悲しい。」という思いをもった親御様が、自分1人で何かのテクニックを学んで不登校を解決しようとしても、あまりうまくいかないと感じています。

もちろんの私の講座では、様々なホンモノ共感の言葉のテクニックを教えているので、それで解決する人もいます。

しかし、それだけではどんなに頑張っても解決しない人もいます。

それはなぜかというと、自分の母親から植え付けられた『悲しさ』や寂しさが足を引っ張ってしまうのです。

 

そして何度もいうようですが、親御様が感じている『悲しさ』、寂しさ、孤独感は必ず子供に伝わります。

隠していても、子供には、ばれてしまうのです。

あなたのお母さんや旦那さんは「味方にはなってくれない。不登校のことなんて理解してくれない。共感を毛嫌いする。」という方が多いですよね。

ならばこそ、私は魔法ことばベーシック講座を真に力強くあなたにおススメしたいと思います。

ホンモノ共感や幸せな家族のつくりかたのテクニックをしっかり学びつつ、同じ悩みをもち、わかりあえる真の味方をつくることが、不登校の解決の最善の道だと私は確信しています。

 

そのためにまず10月に開催する魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。

・子供に安心を与えるホンモノ共感とはどんなテクニックなのか?

・どんな風に『悲しさ』や寂しさを癒して、不登校を解決していくのか?

・最短2週間で再登校を実現したホンモノ共感の実例

・多くの親御様にとても多く見られる無自覚な共感できているつもりの例

 

これらを実際の不登校を解決した事例をもとに詳しくお伝えします。

またセミナーの後半では、あなたと同じ悩みを持つ仲間とともに、しっかりとしたサポートを受けたいという方のために、6ヶ月かけて長期で開催する魔法ことばベーシック講座の説明会も合わせて行います。

各日程ともに先着20名で残席わずかな日程もありますので、以下から申し込みの上、ご参加ください。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

10/4(金)13:00-17:30 残席10

10/5(土)13:00-17:30 残席2

10/11(金)13:00-17:30

10/13(日)13:00-17:30 残席10

 

ホンモノ共感クイズ「オープンキャンパス」

前回のホンモノ共感クイズには3名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。

 

はるかさん

実際にありそうな、きっと現実にこういう会話いっぱいあるような想定問答集になっていますね。

ただ子供の言葉をストレートに受け、絶対否定せず、提案もせず、肯定と共感で受け止められるといいですね。

特に「母親が平常運転でいることが大切」という部分に私もとても同意します。

 

みーさん

とてもよい想定問答集になっていますね。みーさんのお子さんは、ムダかどうか、損得勘定に近いものがあるんですね。

この感覚に寄り添いつつ、みーさんも平常運転でゆったりとお子さんの気持ちに寄り添ってあげてくださいね。

 

さくらもちさん

とてもあるあるな感じの想定問答集ですね。とてもよくわかります。

お子さんが「やめておこうかな。」という結論にいたりましたね。そこに至るまでのお母さんの寄り添いがとてもいいです。

ネガティブな結論になったとしても、お母さんが平常運転であること、ぶれないこと、「やっぱりこの子は行かないんだ。将来どうしよう。」と悲しみを感じないこと、これがあれば、お子さんはまた必ず動き出せますよ。

 

実際、今回のホンモノ共感クイズに出したお母さんとお子さんのやりとりも似たようなものでした。

その日は行かなかったですが、きっとお子さんは今後、動き出すと私は確信しています。

 

ホンモノ共感クイズ「夫婦の会話」

ある不登校の子のお母さんは、最近少しずつ自分の『悲しみ』もわかり、それを癒すことで、子供が動き始めて嬉しくなったので、旦那さんにこんな話をしてみました

「最近、子供たちが安定してきて嬉しいよね。これから私も自分の人生でもっと楽しいことをしていきたい。将来はこんな楽しいことをして、こんな幸せなことをしたいな。」

 

これを聞いた旦那さんがこんなふうに怒り出しました。

「楽しいことをする?何バカなことを言っているんだ。俺はそんなことを考えられずにしんどい仕事をがんばっているんだぞ。おまえだけそんなうわついたことを考えやがって。

だからお前はダメなんだ。俺はお前のそういうところを受け入れられない。」

 

この言葉を聞いたお母さんはすごい衝撃をうけ、強烈な悲しみがわきだし、泣いてしまいました。

こんな悲しみに暮れた心をあなたなら、どんなホンモノ共感の言葉で癒せばいいでしょうか?

 

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを10 /7(月)16:30までにブログにコメントしてください。

来週10/9(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。