10/17(土)に今期最後の魔法の言葉がけセミナーを開催!?

魔法の言葉がけセミナーでは、毎回、多くの方にホンモノ共感や子供との関わりの一番大事な部分をお伝えさせていただいています。

このことはとても大事なことなので、私も大きな熱意をもって、取り組んでいます。

今回も魔法の言葉がけセミナー&説明会にご参加いただいた方の感想をご紹介させていただきます。

 

「価値提供の考えが強すぎました。時間などの完璧主義、将来への不安、相手の役に立つように色々な考えをおしつけてきていました。

価値を与えるものでなく、『心と心で人は繋がる』もの。

このお考えを、子供にもしっかりと態度で示してあげたいです。

また、本をたくさん読ませて頂きましたので知識としていれておけたものも多かったのですが、実例などから考えることで、まだまだ分かっていないことも実感出来ました。

子供たちのために、頑張れたらと思います。」

 

「新井先生が、登校のことよりも子供たちが幸せに生きて行くことを第一に考えているという強い信念のもと活動されていることを直接語って頂き、納得いたしました。

私自身こそが、今日のzoom会議にもベーシック講座を受けさせるためにサクラの方がいらっしゃるのでは?など疑ってしまうような人間不信の持ち主なのですが、まさに見抜かれたような気がいたしました。

子どもが、本当に幸せに生きていけるようになるために、母としてやれることをやって行きたいと気持ちを新たにすることができました。」

 

「とても参考になります。

私の自分では気づかない思考の癖や共感力不足をご指導して頂ければと思います。」

 

「私自身が心の奥を開いて、気持ちや感情を正直に伝え、情緒で深くつながる関係を築いていきたいと思いました。

子どもが学校へ行くだけのテクニックではなく、自信を持って自分な人生を生き生きと生きてほしい。ホンモノ共感を学びたいと思います。」

 

「これまで共感できていると思っていたものが実は本物の共感ではなかったかもしれないこと、褒めるということと自己肯定感とはあまり関係ないことなど、目から鱗が落ちるようなことを沢山教えて頂きました。」

 

「ホンモノ共感によって情緒が安定して、前向きに明るく自信をもって生きていける。

笑顔の絶えない家庭になるために、コツコツ毎日積み重ねていくこと、私自身変わろうと一歩踏み出す勇気を頂きました。」

 

「本日はありがとうございました。

親の反応が子供の自己肯定感を下げている具体的な事例やお話がとても勉強になりました。

子供の話にどう反応すれば良いかが分かり、これから勉強させていただきたいと思います。」

 

「子供との会話で、思わず自分の話にすり替えた返事をしてしまう(しかも社会的、機能的な事柄を重視した内容に)のは、相手より価値があることを言わなければならないという気持ちからであり、親自身の自己肯定感が低いからだというお話は、目からうろこでした。今後、気を付けようと思います。」

 

「情緒の大切さ、共感力の大切さがわかりました。

自分が『人の気持ちを汲み取ることが下手だから、言われたことをそのまま受け取っちゃうんだよね。』などと逃げてきた部分に向かう時がきたのだと思いました。」

 

「情緒言葉が大切だとわかりました。これから勉強したいです。」

 

みなさん、共感や情緒の大切さに気づかれたこと、ご自身がお子さんとかわしてきた会話が間違った反応や癖でできていることなどに、気づかれました。

また今回、人間不信のお子さんをお持ちのお母さんからご質問をいただき、私が表面的ではない、心の底からの回答をさせていただきました。

これもなかなか、私が他では語ることがない内容です。

まさにセミナーに参加された方だけが聞くことができた、とても大事な内容でした。

 

今回の魔法ことばベーシック講座は11月から始まります。

ご参加いただくみなさんと、講座でお会いでき、お子さんを幸せに導けることを楽しみにしています。

今回の魔法の言葉がけセミナーに参加が難しかった方々、興味を持たれた方々には申し訳ありませんが、次回の開催は現時点で未定です。

今後、開催することが決まった場合は、ブログ・メールマガジンをお読みの皆さんに、いち早くお知らせさせていただきます。

 

ホンモノ共感クイズ「お手伝い」

前回のホンモノ共感クイズに対しては、9名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。

みなさんのご回答は、それぞれ基本的に正解です。

 

ぱぱさん

子供が主体の声がけですね。

お母さんが手伝ってもらいたいものを手伝ってもらえるかではなく、子供が作りたいものをメインにされていて、とてもいいと思いました。

 

マサルさん

褒めることから始める。これも素晴らしいですね。

美味しくできるかどうか、喜んでもらえるかどうかは、多くのお子さんが気にしていることだからです。

 

忘さん

「力になってくれると嬉しい。」というスタンスの言葉がけです。

こういった姿勢もとても大切です。

 

ひかるさん

一緒に作ったら楽しそう。これがとても大切です。

この気持ちが伝わるような雰囲気づくりができれば、少しずつお子さんは手伝ってくれるようになるでしょう。

 

naoさん

naoさんの答えもいいと思いますが、すべてに意欲がなくなっているお子さんにとっては、確かに少し難しいと私も思います。

naoさんの言葉がけを明るく、満面の笑顔で何度も繰り返せば、お子さんの反応も変わってくるかもしれません。

 

hardyさん

hardyさんの考え方もいいですね。

「一緒に作らない?」に対してのお子さんの返事は「No(ノー)」なら「No(ノー)」です。それ以上は考えないことも大事だと思います。

 

とんとんさん

副菜を子供にお願いするというのもアリですね。

一緒に作りたいという気持ちが大事です。

 

みーやママさん

とても大事なことをおっしゃっています。

「お手伝いはしなくてはいけないものだった。だから嫌になる。料理教室の先生がおだててくれても、好きにはならなかった。」

そのお気持ちとてもよくわかります。義務などではなく、楽しさや喜びのお手伝いを子供に教えてあげたいですね。

 

雨のち晴れさん

「娘が作りたいものを一緒に作る。娘のやり方に合わせる。」

これもとても大切です。親のあり方に合わせさせると、やはり子供は嫌になりやすいからです。

 

ここでのホンモノ共感、こういった何でもない場面でのホンモノ共感って、地道にきいてくるんです。

私としては、特別な言葉がけではなく、明るい、そしてウェルカムムードの雰囲気で、お子さんを誘ったり、お願いしてみることが大事じゃないかと思います。

 

どういう言葉を使うかよりも、どういう気持ちでお子さんと接するのかの方が大です。

そして、お子さんの反応がこちらの思った通りでなくても、笑顔で受けとめることが、とても大事です。

これが私が考えるホンモノ共感的な対応です。

 

他人軸とホンモノ共感クイズ「ADHD」

「この子はADHDだから、勉強に集中できない。だから、私がなんとかして、勉強させなきゃ。」

こういうお母さんを私は多く見てきました。こういうお母さんは、とても他人軸の傾向を感じることが強いです。

さて、ここでクイズです。

 

このお母さんの子供への対応のどこかが他人軸だと思いますか?

また子供がADHDで、勉強に集中できない時、どんな言葉がけや接し方をするのがホンモノ共感だと思いますか?

 

あなたが考える他人軸のポイントとホンモノ共感の言葉を10/26(月)13:00までにブログコメントください。

来週10/28(水)に私が考える他人軸のポイントとホンモノ共感の言葉をお答えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。