こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

先日、特別にご案内した不登校を100%解決するプロジェクトの内容をご覧いただきましたか?

本日、9月1日が子供の自殺が一番多い日ですので、子供と自殺の問題について、私の見解も先週お伝えしました

私は、もし親御様が子供のマイナスのシグナルを繊細にキャッチしてあげることができれば、きっと自殺も不登校も防げると確信しています。

そしてシグナルを見落としてしまっていたと後悔なさっている方やシグナルを出していると思うがうまくキャッチできないとお悩みの方に、とても大切なある1つのポイントをお話しします。

これをきちんと意識して、実行していただくと、おおよそ半年程度で再登校あるいは、それに近い顕著な改善が見られます。

 

その大事なポイントとは何か?

実はホンモノ共感を確実に身につけていただくことです。

 

なぜ、ホンモノ共感が不登校の解決に最も重要なのか?

今日は今までと少し違う、わかりやすい視点でお話しします。

大変恐縮ながら、多くの親御様は共感というものを今までしてこられなかったと思います。

私はそのことを責めたり、反省を求めたりしませんので、ご安心ください。

 

学校に行くということは、視点を変えると、共同体に参加するという言い方ができます。

私たち人間は、高等霊長類という生き物である以上、家族を最小単位とした共同体で、社会を成り立たせています。

学校という組織も、この共同体と考えていいでしょう。

 

この共同体というものは、共同体の中でどんな役割を果たすか?

こんなふうに機能的に捉えられがちです。

しかし、共同体が成り立つ最も重要な根本は、共感であると、文化人類学で言われているのです。

共同体に参加する人たちは、それぞれの情緒を交わらせて、つまり共感し合うことによって、本当の共同体意識が芽生えてくるのです。

 

この最も大事な共感の基礎は、実は子育てにあります。

子供というのは、女性が1人で育てられるものではありません。旦那様や周囲の温かい支援が必要です。

子育てをする女性の大変さに対して、気持ちを寄せて、こういった思いがあって、女性が助けられ、初めて子育てがなされます。

・大変だろう

・手伝ってあげよう

・辛いだろう

・肩を貸してあげよう

・しんどいだろう

・代わってあげよう

 

この子供を育てる親と育てられた子が社会の最小単位となるのです。

「共感なくして社会が成り立たない。」という最もシンプルな根拠がここにあります。

共感の反対の価値観である「弱さを見せてはいけない。」「人を頼ってはいけない。」「わがままや自己中はダメ。」などの考えを持っていたら、とてもとても子供を育てることはできませんし、まともに育たないこともあるでしょう。

 

もし、あなたのご理解を得られるならば、共感というものがどれだけお母さんを楽にして、楽になったお母さんの笑顔と共感の言葉によって、どんなにお子さんが楽になり、共同体に参加していくのか。

こちらをご想像いただけると確信しています。

 

つまり共感しないということは、逆にいうと、共同体への参加の道を閉ざすことになります。

「私はあなたと心の繋がりをつくりたくはありません。あなたの情緒は私にとって無価値です。」というメッセージを与えることになるからです。

これが子供に自己肯定感の低さを生んでしまい、自信を失わせ、共同体への参加の道を閉ざしてしまいます。

 

だからここで私からあなたに最高に絶対におすすめしたいことがあります。

それがホンモノ共感なのです。

ホンモノ共感を日々、きちんと実践できれば、100%再登校が実現します。

必ずホンモノ共感を身につければ、不登校は解決します。

 

共感については、他でも共感しなさいといっているところはかなりあります。

しかし、残念ながら個別に具体的な指導がなく、共感だと思い込んでいても、実は違っていたという場合がとても多いです。

そしてその間違いをしっかり見抜いて、指摘することが他だとできません。

 

私は親子の会話の録音を聞いて、1字1句まで文字レベルで添削をするから、間違いを個別に具体的に指導することができるのです。

だからこそ、親御様がホンモノ共感を身につけることができるので、私が長期に開催する魔法ことばベーシック講座の再登校率は100%になっています。

 

そこでお伝えしている不登校を解決するための最重要ポイント、ホンモノ共感の中でも、すぐに身につけることができる簡単な方法をあなたにお伝えする機会を10月にご用意しました。

このホンモノ共感は、すべての不登校のケースで最もお子さんの自己肯定感を下げ、不登校を引き起こす、根源の問題を的確に解決できる最重要のテクニックです。

このホンモノ共感の中でも、最重要のポイントを10月の魔法の言葉がけセミナー&説明会にてお伝えします。

 

先週から募集を開始しましたところ、熱心の方からご参加の申し出をいただき、すでに予定人員の半数近くが埋まっています。

早期に、全日程が満席になることが予想されますので、ご検討の方は、いますぐ以下から申し込みの上、ご参加ください。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com/

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

・10/9(土) 13:00-17:00

・10/11(月) 13:00-17:00

・10/13(水) 13:00-17:00

 

ホンモノ共感クイズ「お子さんのSOS」

前回のクイズには2名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

2人とも回答の内容としては素晴らしいものがありました。

子供の苦しみをよく見て、理解しようという姿勢がとても伝わってきました。

 

みーやママさんはベテランですよね。ありがとうございます。

親御様がお子さんの苦しさ、不安、現実逃避をうまく聞いて、吐き出させてあげたいというふうな思いが私には感じ取れました。

 

ヒポミさんは初めてですね。1、2、3のいずれの状況にも、長く熱心にご回答をいただきました。

そしてそのいずれも、お子さんの気持ちをよく汲み、接し方を愛着的に変えていこうというお気持ちがよく読み取れました。

 

このケースには、たった1つの正解はありません。

お子さんそれぞれが出しているSO Sは微妙に異なっていると私は思います。

1、2、3の状況のいずれも、私から見ると自己肯定感が低く、対人関係に不安定なものを抱えていて、言葉にも明確に出していますが、学校を嫌がっているというふうに読み取ることができます。

 

おそらくこの1、2、3の状態、このメルマガをお読みいただいている親御様は、目の当たりになさったことが1度はありますよね。

この問題の解決の特効薬であり、根本治療薬が、実はホンモノ共感なのです。

こういった状態のお子さんと親御様の間には、共同体の形成を促すような共感の言葉がけや共感的な関わりは極端に少なかったことでしょう。

 

・宿題をやっていない。

・学校を嫌がっている。

・正常な睡眠サイクルから外れている。

いずれの状態も社会という共同体から遠ざかる傾向を表していると思いませんか?

 

不登校の根本の1つに、社会や集団から遠ざかっていくという特徴があります。

1、2、3の状況は、いずれも共同体に適応しないという傾向を表しています。

 

この共同体とは何か?

機能を共有する集団ではなく、感情を共有する集団です。感情を共有することが共同体の最も重要な根底になります。

 

感情を共有しあえない人と、あなたは一緒にいられると思いますか?

なかなかそうは思えないですよね。

この状態を変える1番の特効薬がホンモノ共感です。

 

・学校がどのように嫌なのか?

・人がどのように不安なのか?

・社会や集団をどのように捉えて、認識しているのか?

まずこういったことをお子さんの口から丁寧に引き出してあげることがホンモノ共感のスタートになります。

ぜひあなたもお子さんにホンモノ共感で寄り添い、気持ちや感情を聞いてみてください。

 

ホンモノ共感クイズ「SOSのシグナル」

あなたのお子さんは明確にS O Sのシグナルを発生しています。

例えばこんなふうです。

「私は心が病みやすい。何かあるとすぐに不安になるし、悩んで1歩も進めなくなる。そのことを誰もわかってくれない。」

 

それを聞いているあなたは、「病みはわかるけど、そんなことで悩んでいないで、前に進んだ方がいいじゃないか。悩んでいる時間がもったいないじゃないか。」という考えが拭えません。

このお子さんのSOSのシグナルをどのように捉え直し、どのように自分の考え方を変化させていけばいいでしょうか?

どのようにお子さんにホンモノ共感をすればいいでしょうか?

 

あなたの考える答えを9/6(月)13:00までにブログにコメントしてください。

このお子さんの感覚と親の感覚の違いは多くの不登校ケースで起こってしまっています。

ほとんどの不登校の親御様は、ここでいう努力を重視する努力型の人です。

心の問題や悩みで歩みを止めてしまう人の気持ちがどうしても理解しづらいはずです。

 

なぜ、理解できないのか?あるいは頭で理解をしても、「動けよ。」と思ってしまうのか?まず、この点をじっくり考えてみてください。

そしてお子さんのSOSのシグナルをどのように捉え直し、どのように自分の考え方を変化させていけばいいのか?

どのようにお子さんにホンモノ共感をすればいいのか?をブログにコメントしてください。

 

来週9/8(水)に私が考えるSOSのシグナルとホンモノ共感の言葉をお伝えしますので、ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

なおこの問題と解決方法は、10月から長期で開催する魔法ことばベージック講座で、テーマとして取り上げ、受講生の1人1人に対して、個別アドバイスをして、問題を解決しています。

そのために最重要なポイントは、10月の魔法の言葉がけセミナー&説明会で詳しく、具体的にお伝えします。

 

あなたもホンモノ共感を身につけて、お子さんの不登校を解決したいなら、以下からセミナーにお申し込みの上、ご参加ください。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com/

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

・10/9(土) 13:00-17:00

・10/11(月) 13:00-17:00

・10/13(水) 13:00-17:00

最後までご覧いただき、ありがとうございました。