最近も、私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座の参加者から、こんな喜びの声をいただきました。

息子は中学の入学式からずっと毎日、朝から登校しています。その姿をみて親の私もとてもほっとし、安心しています。

学校で経験できるはずだった機会を小学校では多々逃していたことを考えると、今、様々な経験ができて、徐々に昔の輝きを取り戻しているように思えて、とても嬉しいです。

中学では小学校から仲のよい友達とも同じクラスになれました。

希望していた部活はありましたが、顧問の先生が怖い先生だと印象があるようで、結局入らなかったのは残念な点ですが、これも本人の意思なので仕方ないと思っています。

学校行事もすべて無事参加できていて、期末テストも無事にすべて終わりました。英語の塾には時々休むものの、これも継続して通えています。」

このお母さんの声はシンプルですが、とてもとてもお喜びのことだと思います。

まだまだ心配、ご不安な点はあると思いますが、継続的にしっかりサポートしていただいています。

このケースでは、登校までにかかった期間は約5か月でした。

 

なぜ、こんな短期間にこのような嬉しい現実をお母さんが目の当たりにできたのか?

そのポイントは3つあります。

  1. 会話でお子さんの話のキーワードを的確に見抜いて、そこに対して共感と質問をするように継続的に指導して、お母さんがそれを忠実に実践してくれたこと
  2. お子さんを否定したり、怒ったりすることを一切やめたこと
  3. お父さんにも内容を共有して足並みをそろえて、共感で対応したこと

 

それ以外にも生活面で私が判断し、「お子さんにはこういうふうにしてください。」とお願いした部分は多々あります。

その中でも最重要ポイントは、今まで聞けていなかった「子供の学校に対するネガティブな気持ち」をしっかりと聞いて共感することでした。

こういった子供のネガティブな気持ちに共感する「マイナス共感」は、ホンモノ共感の中でも最重要なテクニックです。

この「マイナス共感」を徹底的に続けることで、短期間でこのお母さんは、制服を着て、朝、元気に学校に行く息子の姿をみることができました。

毎朝、息子の「行ってきます。」の声が聞くことで、憂鬱な気分から晴れ晴れとした気分へと解放されました。

 

このお母さんは特に難しいテクニックや難易度の高い言葉のテクニックを使ったわけではありません。

子供のマイナスやネガティブな言葉をきちんと引き出し、それにしっかりと「マイナス共感」すること、これだけです。

実は親御様が子供に「マイナス共感」をすることで、「こんな自分でも大丈夫なんだ。」と子供が思えるようになり、安心を感じて、親子の愛着関係がつくられるとともに、自己肯定感が高まっていきます。

この親子の愛着関係がベースとなり、本能的に安心を他人や社会に反映して、「こんな自分でも安心して、他人や社会と交わってもいい。」と思えるようになり、子供自ら「学校に行く」と言い出して、再登校できるようになるのです。

 

とはいっても、この「マイナス共感」は、できているつもりでも、ほとんどの親御様は子供のマイナスやネガティブな言葉をスルーしたり、なんとかプラスやポジティブな気持ちにもっていこうとして、共感できていない場合がほとんどです。

自分には「マイナス共感」が全然できないとお感じの方も多いのではないでしょうか。

この「マイナス共感」は、不登校を解決するために親御様にとってしっかりと学び、身につけるべき最重要なポイントです。

「マイナス共感」をしっかりと身につけて、どんな時でも実践できるようになれば、子供が再登校できるようになるので、あなたは解放感に満たされ、嬉しい現実を目にすることができます。

 

今回、特別プロジェクトとして開催する魔法の言葉がけセミナーでは、この「マイナス共感」の最重要ポイントをお伝えし、多くの親御様に身につけていただくチャンスをご提供して、

嬉しい現実を手に入れていただきたいとの思いで企画しました。

1日のセミナーで各日程20名限定ですので、ぜひ以下から魔法の言葉がけセミナーに申し込みの上、ご参加ください。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com/

もう1つ、私が特別プロジェクトして行う、魔法ことばベーシック講座をお勧めしたい理由は仲間の存在です。

不登校のお母さんは孤独を感じている方がとても多いです。

不登校について、誰も理解してくれず、話せる人もおらず、自分の苦しくも悲しい胸の内をわかってくれる人はいない。

そんな中で孤軍奮闘なさっている方がとても多いです。

 

私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座は、同じ思い悩みを抱えた多くのお母さんやお父さんが参加されます。

最近も上級コースの講義中に、信頼できる仲間同士で話し合えることがいかにお母さんの心の安定、子供の改善に寄与するかということを何度も目の当たりにしました。

私の講座が単なる親の会と違うのは、ホンモノ共感がきちんとあることです。

講座に参加しているお母さんたちは、「ホンモノ共感して、自分の話や悩みを聞いてもらえることって、こんなに安心することなんだ。」と感激する方がとても多いです。

そして深い信頼関係で結ばれた仲間はずっとつながりあい、共感しあい、嬉しい思いもつらい思いもわかりあえる、真の友人になります。

この安心感が必ず子供には伝わり、子供の改善や不登校の解決を促進します。

もしあなたもそんな仲間とともに、不登校を解決したいと思うなら、講座のご案内をさせていただく魔法の言葉がけセミナーにぜひご参加くださいね。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

  • 10/4(金)13:00-17:30
  • 10/5(土)13:00-17:30
  • 10/11(金)13:00-17:30
  • 10/13(日)13:00-17:30

 

現在、募集中の魔法の言葉がけセミナーに以前参加して、私の講座でホンモノ共感をしっかりと学んだ方から、こんな喜びの声もいただきました。

 

中1から不登校だった女子高校生のお母さん

「新井先生に教えていただきながら娘と向き合い、今では娘と良く話をして笑います。帰ってくるとその日にあったこととか話をしてくれます。

よかったこと嫌だったこと様々ですが共感に気を付けながら傾聴します。

以前は嫌なことを聞くのは苦痛だったのですが、今では苦痛なく聞けます。その話している姿をかわいいとさえ思えます。

初任給で娘が料亭に連れて行ってくれました。カウンター席で娘と並んで座り、料亭の方々と話をし盛り上がりました。

その中で料亭の人が「どうしたらこんないい子に育てることができるの?」と聞かれました。ちょっと涙ぐんでしまいました。

縁があり新井先生に巡り会えて、とても感謝しています。」

 

小5で親元を離れ、中学で不登校になり、不登校が解決して親元に戻った女の子の祖母

毎日定時制の高校に通い、離れた私の元に学校の様子や日常の様子を報告してきています。

今の本人はマイナス思考の言葉は口にせず、将来の大学進学の前向きな話をしています。 逆に私の方が無理しないで『ぼつぼつでいいよ。まず授業に慣れていく事が大事よ。』と助言しています。

不登校で悩んで、母親のいないつらさを心に秘め、苦しんでいた孫のことを思いだし、今の状況が信じられない毎日です。

 

私の元には「これまで、いくつもの心療内科、スクールカウンセラー、不登校支援団体に相談したけれども、一向に解決できなかった。」という親御さんがいらっしゃっています。

しかし、みなさん、私のもとにお越しいただき、

 「やっとたどりつくことができました!」

「不登校を解決するには、そもそも、私が変わらなくちゃいけなかったんですね!」

「いままで子供のためを思ってやってきたことが、すべて裏目に出てしまっていました。新井先生に出会ってはじめて気づくことができました!本当にありがとうございます!」

「もっと早く知っていたらこんなに子供を苦しませなくてすんだのに。でもあんなに苦しかった毎日から解放されて、本当に嬉しいです!」

「子供だけじゃなく、家族全員が本当に仲良くなることができました!」

こんな喜びの声をいただいております。

 

 もし、あなたのお子さんが

 ・ゲーム依存で部屋に引きこもっている

 ・無気力でダラダラと部屋で過ごしている

 ・会話がまともに成立しない

など、こんな状態が続いていて

 

「もう、だめかもしれない…」

「もう、自分たちではどうしようもない…」

そんな風に思っていたりしていても、解決することはできますから安心してください。

お子さんが毎日、笑顔で学校に通えるようになり、解放感を半端なく、心穏やかに過ごせる日が必ずきます。

そのために必要なことをすべてお伝えする1日セミナーとして、10月に魔法の言葉がけセミナーを開催しますので、以下から詳細を確認の上、参加申し込みください。

↓↓↓

https://jisinkodomo.com/

<開催日程>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

  • 10/4(金)13:00-17:30
  • 10/5(土)13:00-17:30
  • 10/11(金)13:00-17:30
  • 10/13(日)13:00-17:30

 

ホンモノ共感クイズ「歯医者の定期健診」

前回のホンモノ共感クイズには2名の方から回答いただきました。ありがとうございます。

この歯医者の話ですが、実際には親御様は何も提案もせず、住所も書かず、ハガキも出さなくていいということになりました。

親御様は代筆もしていませんし、私はそれでいいと思います。

 

ぴあさん

最初の一文は共感ですが、それ以降が解決策を聞く質問になっていますね。

「どうする?」は基本的に禁句です。子供に聞いてはいけません。

子供が自分でどうするかを考え、言い出すまで待ってくださいね。

 

マリさん

いいですね。多くの親御様は我が子が自分の住所すら書きたがらないという現実を目の当たりにすると多少なりとも動揺しますよね。

その動揺を横においておいて、子供の判断を笑顔で尊重する。これができればとてもいいですね。

 

ホンモノ共感「ジャージ」

あなたのお子さんは高校生で、ゲーム依存で睡眠サイクルも乱れてはいますが、学校へは何とか行けています。

ある土日の部活にジャージで行くと、それを生活指導の先生にみつかり、怒られました。

「制服でこなきゃダメ。」という規則があるらしいです。

 

家に帰ってきたお子さんは開口一番、こう言いました。

「おれ、今の学校無理。通信制に行きたいわ。」

 

こんなときあなたなら、どんなホンモノ共感をしますか?

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを9/24(火)11:00までにブログにコメントしてください。

 

来週9/25(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。