5/5(金祝)から5/7(日)にかけて、魔法の言葉がけセミナー&説明会を満員御礼にて開催しました。
ゴールデンウィーク中にもかかわらず、合計90名以上の熱心な方に参加いただき、セミナーは大盛況で終了しました。
今回参加された方の感想の一部をご紹介いたします。
「自分に原因があることが分かったが、どう取り組めばよいか、複雑で困っていました。講座で助けていただきながらなら、頑張れる気がしました。」
「メルマガを読んでいても動き出せない日々でしたが、今回参加してようやく動き出せそうな気がしてきました。背中を押していただきありがとうございました。」
「自分なりに共感しているつもりでいましたが、娘との会話を長続きすることができず、現状を変えたくてすがる思いでセミナーに参加しました。
今日学べたマイナス感情、今まで見事にスルーしていたことに気づかされました。これからは家族との時間を取り戻せるよう、ホンモノ共感しっかり身に付けたいと思いました。」
「マイナス感情を勝手にプラスに変換させて自分の価値を上げようとしていたことに気づきました。
無反応、無視は不登校に直結すること、今までも今も息子に機能的価値を求めていたことに気づきました。ハッキリ言って頂き良かったです。」
「貴重な時間をありがとうございました。自分が共感しているつもりで出来ていないことがわかりました。
枠、スイッチの話も無意識にしていることがわかり、NGに当てはまることが多々ありました。これは自分一人で意識することは難しいと思い、講座を受けようと思いました。」
「褒めて肯定することが、自己肯定感を上げることだと考えていましたが、そうではないことが実際の具体例を伺って分かりました。
マイナス情緒へ無意識で対応できるようになることで子供の肯定感が上がり、親も楽になるということが特に勉強になりました。」
「今日は本当にありがとうございました。今日の講座でホンモノ共感というものが、より明確になったように思います。
マイナス共感の大切さに、はっとさせられました。今まで、無意識に子どものマイナス情緒に対して、何とかしてあげないととプラスへ転じようとばかりしてきていました。
大切なのは子どものマイナス情緒に共感してあげることだったのだと気付かせて頂きました。また、私の価値観が子どもを苦しめてしまっているのだろうとも気付かせて頂きました。ここが外せたら親子とも楽になれるのかなと思いました。」
「話のすり替えやマイナス共感について、意識できてなかったので、これから意識して会話して行こうと思います。
息子は完全にひきこもりなので私の接し方を変える以外に改善の方法はないだろうと思っていたので、具体的にどう変えていけばいいのか少しわかって希望が持てました。」
「不登校の原因を私の関わり方と認めることには怖さがあるが、子どもたちが幸せに生きていくためなら、ここは乗り越えなければならないと感じました。」
「自分がいかに沢山の枠にがんじがらめになっているかがわかりました。
子供達のために自分が変わり、子供達ものびのびと人生を送ってくれたらと思います。貴重なお話をありがとうございました。」
「マイナスの共感が出来てるつもりでも、具体例を聞いた際に全然理解できてないことが良く分かった。
自分の思っていない枠がたくさんあるのだろうと思うので、自分自身をまずは深掘りして子供と接せられるようになりたいと感じました。」
「共感という言葉はいろいろなところで聞いたことがありましたが、マイナス共感が先です、というところが、とても印象に残りました。」
「本日は、ありがとうございました。我が家の場合、娘が不登校から引きこもりになってしまった原因は複雑でたくさんあると思います。それに対し、カウンセリングや引きこもりの施設に相談したり様々な対策を講じてきましたが元気になる兆しがありません。
新井先生のホンモノ共感のお話には、私に足りない部分がある事を気付かせていただけました。娘の幸せを願い、セミナーで学んでいきたいと思います。この講座で自分が変わるきっかけになればいいと思う。」
こんなふうに多くの親御様が子供の不登校を解決するために一歩踏み出して、私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座に申し込みいただきました。
私の魔法ことばベーシック講座は半年にわたる長期の講座ですが、親御様がホンモノ共感を身につけて、子供の不登校を解決するために徹底的にサポートしています。
6月から講座がスタートしますので、参加される方々は楽しみにしていてください。
ホンモノ共感クイズ「昼夜逆転」
前回のホンモノ共感クイズには3名の方から回答いだきました。
はるかさん
想定される答えは廃人がキーワードなんですね。周りから廃人と思われることは辛いことですね。そういったことによく共感なさっていますね。
最後にお母さんの深い気持ちを話しているのはとてもいいと思います。
ほそやまさん
よくお子さんの言葉をストレートに受けて、ゲームの話を落ち着いて聞いてみようと思われるんですね。
あまりゲームをやってほしくないとのことですが、退屈でしょうがないというお子さんへの気持ちへの共感がもう少しでるといいですね。
yukinohanaさん
ごめんねと謝っていますが、謝らなくていいですよ。yukinohanaさんの2回目の回答で「なるほど。」と思いました。
こういった理由で外にでないお子さんだってもちろんいます。もう少しだけ聞き方を変えてみませんか?
「外に出るのが怖いとか、不安だなということはある?」みたいな聞き方に変えると、より答えやすいと思います。
最初からちょっと断定気味だとお子さんは答えにくいかもしれません。昼夜逆転で日の光を浴びない生活を送っている我が子に対して、不安になる親御様の気持ちはとてもよくわかります。
ここで我が子の不登校を解決し、魔法ことばベーシック講座の受講生たちの言葉を皆さんに贈りたいと思います。
「子供は家に引きこもっている間も成長しているんだと、不登校を解決してから気づきました。子供は不登校で引きこもっている間も変化しているんだと気づきました。」
これは不登校を解決しないと気づかなかったことですが、多くの受講生の方がこのようにおっしゃっています。
子供たちは日々変化成長していることをぜひ信じつつ、子供の内面、特になぜ生活習慣がうまくいかないのか?
子供の気持ち、子供のもどかしさなどに共感してあげてください。
ホンモノ共感クイズ「ゴールデンウィーク明け」
あなたのお子さんは不登校ですが、私の書籍の内容を実践してきて、だいぶ明るく元気になってきました。特にゴールデンウィーク中は活発に動き、外に出たりしました。
そんな中でお子さんは「ゴールデンウィークを明けたら、ちょっと学校いってみようかな。」という発言をしました。
しかしゴールデンウィークが明けてみると、やはりお子さんの雰囲気が暗くなり、朝、起きることができませんでした。
お子さんはこう言います。
「ゴールデンウィーク明けたら、行こうかなとおもっていたけど、やっぱりまだ無理だ。あと、僕は鬱(うつ)じゃないかと思うんだ。病院行こうかな。」
お子さんが少し明るく元気になってきたものの、「まだ動けない。病院行こうかな。」と言ったことに対して、あなたはどのようにホンモノ共感しますか?
お子さんは一見、動いていない期間も変化成長していることを念頭において、ぜひがんばって、5/15(月)14:00までにブログに回答をコメントしてください。
来週5/17(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。