10/4(日)魔法の言葉がけセミナー&説明会を開催
10/4(日)に1回目の魔法の言葉がけセミナー&説明会を開催いたしました。
参加された方からこんな感想をいただきました。
「子どもの将来を考え、機能的なことばかりを求めていました。自分自身のため、子どもと共に笑い合う生活の為に勉強してみようと思いました。本当にありがとうございました。」
「ホンモノ共感がなにより大切なのですね。早く身につけたいと思います。」
「私が今まで実施していた共感は本物共感ではなかったのかと思いなおしました。マイナス共感など学びたいです。」
「今まで共感という言葉を履き違えて考えていました。情緒的な繋がりが大事という事が勉強になりました。親の価値観が子供にここまで影響するとは思っていませんでした。このあとも期待してます。」
「今までの自分の価値観の間違いをはっきり指摘していただいて感謝します。学ぶことに迷いがなくなりました。」
「親子の会話について、どこが間違っているのかがわかりませんでした。私はわかっていないとわかり、勉強になりました。」
「今日はありがとうございました。ホンモノ共感を身につけることの大切さがわかりました。自分一人では今の自分を変えられないと思いますので本講座で学んでいきたいと思います。」
「ホンモノ共感が出来ていなかったと感じました。今日から実践、挑戦しようと思います。」
「自分以外の情緒にしっかりと共感することの大切さに気づけました。これまで共感しないで、頭がどこかサボってたことも見えてきました。もう少し頑張ってみようと思います。よろしくお願いします。」
「ホンモノ共感で、子供のどの言葉に注意するのか、価値の提供を無意識にしていた自分に驚きました。そこを自分が改善できていけばと思いました。」
このように多くの方から、マイナス共感がうまくできない。自分の言葉がけの何がどういけないのかがわからない。機能的な価値観を自力で変えることができない。
そのため魔法ことばベーシック講座に申し込んで、学びたいという熱心な方が多かったです。
こんな熱心な方がいち早く結果が出せるように、私は本講座に参加された方に、お子さんとの会話の録音添削を行っています。
皆さんに家庭内でのお子さんの会話を録音していただき、こんなアドバイスを1人1人に対して行っています。
・親御様の共感の間違いを指摘すること
・何を言っているのかがわからなかったり、意味を取り違えたりしている子供の言葉の本当の意味を私が翻訳して、親御様にお伝えすること
・子供の気持ちに寄り添った正しい共感をお伝えすること
そして、私がお伝えする正しい共感のお手本をもとに、何度も繰り返し、地道に練習していけば、ホンモノ共感が必ず腹に落ち、不登校が改善します。
不登校を100%解決するために、一番大切なポイントは、正しい共感を知ることなのです。
セミナーに参加された方が、口々に言っていたことですが、「今まで共感だと思っていたことが、全然、共感になっていなかった。」ということです。
実は、ほとんど本や他のカウンセラーが言う共感は、ホンモノ共感になっていません。
表面的な言葉だけの共感がほとんどで、子供の気持ちに寄り添っていないのです。
だから、その共感をすればするほど、お子さんの状態が悪くなってしまうことがよくあります。
この共感の間違いに参加者は気づいたのです。
「正しいホンモノ共感とは、こういうことだったんだ。」
「ホンモノ共感について、初めて実感できた。」
「自分のは全く共感になっていなかった。」
自分が今まで子供に対して行ってきた共感の間違いに愕然とした方も多くいました。
だからこそ、自分では解決できないと思い、魔法ことばーシック講座に参加して、私と共に「子供のためにホンモノ共感を身につけたい。」と言ってくれた方が多かったのです。
私もそういったお母さんのサポートとして、録音添削ができることが、とても嬉しいです。
私の録音添削は、録音されたお子さんとの会話を全部聞き、言葉を1つ1つ添削するので、何が間違っていて、どう変えればいいのかが、すべてわかります。
自分のお子さんに対して、どう正しい共感をすればいいのかを知ることができるので、不登校は100%解決するのです。
ホンモノ共感クイズ「野球」
前回のクイズに6名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。
ちょっと皆さん、不調でしたね。ぱぱさんの答えが、私の共感のイメージと近いです。
お子さんが何をかわいそうかだと思っているのか?
それは「日曜日なのに、野球とかしないといけないなんて、かわいそうだな。」ということなのです。
ですので、これは正しい共感としては、「かわいそうだな。」の後に、「そっか。確かに日曜日に野球の試合って、かわいそうだよね。」になります。
このお子さんは、学校とか、部活とか、そういったものに対して、嫌だと思っているのでしょうね。
これに近かったのが、ぱぱさんです。
たくさんは、ちょっとこの共感だとお子さんの視点とは、ずれるはずです。
おそらくお子さんは過去、頑張ってはきたのでしょう。
しかし、あの話の流れからは、頑張っているかどうかには、あまりお子さんの視点が入っていないように私には見えます。
えりさんの視点は、とても良かったです。
「かわいそうだね。」この後に「日曜日なのにね。」という一言があると、より良かったです。
さっとんさんは、お子さんの最後の一言の読みが非常に深くていいですね。
ただ「かわいそう。」という言葉に対する、解釈なり、反応なりの言葉が欲しいです。
マサルさんは、「かわいそう。」について、違う解釈をなさっているのですね。これもひょっとしたら正解かもしれません。
文脈からはおそらく「日曜日なのに。」と読むのがストレートな共感だと思われます。
みーやママさんは、今回は惜しいですね。
「日曜日なのに、何かの義務が発生しているのがかわいそう。」とお子さんは感じているので、そこに触れてあげたいところです。
ホンモノ共感クイズ「USJ」
あなたのお子さんが、学校を休んでいるとします。
お子さんは家で勉強はしませんが、外には出ることはできます。
友達とも会うことができるので、先日、お子さんがこんなことを言いだしました。
「友達とUSJに行く。」
その言葉を聞いて、あなたはこう思ってしまいました。
「学校に行っていないのに、USJなんて。」
さて、あなたはなぜ、「学校に行っていないのに、USJなんて。」と思ってしまったのでしょうか?
そしてどのようにお子さんに言えば、ホンモノ共感になるでしょうか?
あなたが考えるホンモノ共感の言葉を10/12(月)15:00までにブログコメントください。
来週10/14(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお答えします。
ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。