3年以上の引きこもりのお子様でも6ヶ月で自発的再登校できた!
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こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

先週から魔法の言葉がけセミナーの募集をスタートさせました。すでに満席に近い申し込みをいただいている日程もあり、みなさんの熱心さに驚くばかりです。

そして一足先に魔法の言葉がけを身につけ、お子さん3人の不登校を解決したTさんからこんな嬉しい報告がありました。

「長男が無事、高2に上がる事が出来ました。

泊まりがけで単位認定試験も受けに行く事ができましたし、スクーリングにも出席できたり、1年分の授業動画やレポートも2ヶ月半でこなすことができたことは、自信になったようです。

オンラインコースではありますが、来年度にはクラスメイトとネット空間ではありますが、「もっと交流を持てるようになりたい。またプログラミングコースもプラスして受けたいから申し込んでいい?」と言ってきました。

ふらっと出かける回数も増えています。あと、私に「以前みたいにスタバに行って本読もうよ。読みたい本が溜まっちゃったから。」と私の財布と車が目当てではありますが、誘われています。

これまで2回、息子とカフェデートをしました。行き帰りの車の中では、時事ネタを中心に色々話しています。

 

一方、次男は無事、卒業式に出席することができました。

式の2週間前あたりに「今日は午後から行く。」とか「休みたい。」と落ちている時がありましたが、翌週からはモチベーションが上がり、送っていけば朝から学校に行けるようになりました。

式当日は友人達もスクールバスが出ないので、友達と一緒に登校する事ができ、朝も私が起こす前に起きてきました。帰りも友達4人と帰ってきました。

色んな友達とたわむれあっている光景や、卒業証書を壇上で受け取る姿、みんなと一緒に歌っている姿などなど、かつては諦めていた光景を目にして、涙が止まりませんでした。一緒に泣いてくれたお母さんたちもいました。

今日も、友達6人で映画を観に行っています。次男が誘ったら、みんな行きたいって言ってくれたみたいです。バスの時間などを調べて出かけて行きました。

そして、何と‼️昨日の事ですが、部屋から出てくるなり、「ママ、塾に行きたい‼️勉強追いつきたいから、調べて欲しんだけど。」と言ってきました。

勉強は一切していないのですが、学校でテストを受けてみると、国語や理科、社会が60〜70点台取れました。冬休み前後までテスト拒否していたのに、いつの間にか受けられるようになっていました。

「やればできるようになるんじゃね⁉️」って思うようになったらしいのです。

英語や算数は0〜10点台ですが、「受けるだけでもすごいな。」と私は感心しております。

 

私の変化というと、長女を含め、子供達のマイナス感情、ネガティブ発言に対して、返す言葉が出てこなくても、「今はそう感じているんだな。そう思っちゃうんだな。それだけ今しんどいんだな。行きたいけど行けない。やれないって色々理由を付けて言っているけど根底は行きたくないんだよね。やりたくないってことだよね。」と思えるようになっているところです。

そう感じながら、「ふんふん。」とさえぎらずに聞いているだけでも、子供たちはいいみたいです。これもホンモノ共感の一種なのでしょうか。

こちらが共感しなきゃ、共感の言葉をかけなきゃ、と取りつくろったり、無理にひねり出して言葉を返すのではなく、自然なやり取りができれば、その後いつの間にか本人が自分で何とかするんだな、と思うような出来事が次々と起きています。

私自身が落ち込めば、ムクムクっと以前の私が顔を出してくると思います。そうしたら、初心にかえる、ですよね。

長々となりましたが、一つの区切りを無事に迎えられた事、新井先生の元で取り組んだおかげだと思っております。ありがとうございます。」

このTさんの報告には私もとても嬉しかったです。

もしあなたも、Tさんのようにホンモノ共感を身につけて、お子さんの不登校を解決したいと思うなら、ぜひ一度、魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。

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さて、前回まで私はホンモノ共感と先読みの話をみなさんにさせていただいていました。

今日はもう1つ、不登校の解決のために重要な話をさせていただきます。

今回ご紹介したTさんが重点的に取り組んだのは、ホンモノ共感とご自身の嫌われ不安、劣等感を徹底的に解除することでした。

Tさんご自身、全く共感がなく、機能的な価値観に満ちたご家庭で育っています。そこで結構ひどい言葉をあびせられたりもしていました。

この結果、生まれたのがTさんの嫌われ不安と劣等感でした。

 

「人を怒らせない。人から嫌われないようにする。なぜなら自分はダメな存在だから。」

すごく簡単にいうと、こういった考えがTさんの中に根強く残っていました。

そのためにTさんはとても優しく明るい方なのですが、子供たちの少しイレギュラーな状態に接すると、嫌われ不安と劣等感が発動し、共感がガタッと崩れてしまうのです。

 

だから私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座で、Tさんは徹底的に共感を学ぶとともに、自分の内面を見つめなおし、嫌われ不安や劣等感を解除していきました。

先読みをやめるとともに親御様の内面の問題である、嫌われ不安と劣等感をやめることで、子供の不登校の改善効果は大きく現れます。

実際、Tさんはこういったものをやめた途端、お子さん3人は次から次へと動きをみせはじめました。

お子さんそれぞれで動き出す時期は違っていますが、皆一様に集団と関わり、勉強をし始め、自然と学校に戻っています。

こんなふうに不登校に大きな改善効果がある、嫌われ不安と劣等感を見つけ出して解除する。そんな具体的な技術を魔法ことばベーシック講座ではお教えしています。

 

なぜ、Tさんに嫌われ不安と劣等感が生まれたのか?

その原因は、Tさん自身が自分の親からホンモノ共感されず、情緒的なつながりをつくってもらえなかったからです。

この負の連鎖はお母さんの代で断ち切りましょう。あなたの子供に伝えてはいけません。

「この負の連鎖を断ち切って、本当の幸せをお子さんにもたらす!」その気持ちでホンモノ共感を身につけていただければ、不登校問題は100%解決します

これは今までの講座の受講生の結果からも私は断言できます。

 

今回開催する魔法の言葉がけセミナーでは、ホンモノ共感の具体例をいくつか紹介します。

特に最短2週間で再登校を果たしたホンモノ共感の実例は必見です。

この例を知って、日常でお子さんとの会話に応用していただくだけでも、不登校の解決がグッと近づく、それをお約束します。

この魔法の言葉がけセミナーはすでに多くの方から申し込みいただいています。日程と参加人数に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
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https://jisinkodomo.com/
<魔法の言葉がけセミナー&説明会>
・5/7(土)13:00−17:30 残席5席
・5/8(日)13:00−17:30 残席5席
・5/14(土)13:00−17:30

 

ホンモノ共感クイズ「自分の母親への怒り、恨み」

前回のクイズに6名の方からご回答いただきました。ありがとうございます。

どの方のご回答もバラエティに飛んでいて、かつ情緒豊かでとてもよいと感じます。

お一人お一人の回答をみて、やはり自分に対する共感ができることは、とても重要なことだという思いを新たにしました。

自分の親との関係でしこりが残っている方、もやもやする方、わだかまりが解けない方、何をどう話しても共感されない方、とてもお辛いと思います。

ぜひ感じるままにセルフ共感をして、自分で自分に寄り添ってあげてください。

 

ホンモノ共感クイズ「イライラへのセルフ共感」

今あなたは、ホンモノ共感を勉強中だとします。

子供に何も問題がなければ、だいたいの共感はできますが、ときどきイライラするときは共感ができなくなってしまいます。

イライラするのは、仕事や家事で忙しく余裕がないときや子供がわがままを言って、あなたの手をわずらわせてくるときです。

イライラしてはいけないというのは頭ではわかっていますが、どうしても何か一言、子供にいってしまいたくなります。

こんなとき、あなたなら自分に対して、どのようなセルフ共感をしますか?

 

ぜひあなたが考えるセルフ共感を4/4(月)18時までにブログにコメントしてください。

このセルフ共感はホンモノ共感の1種で、親御様の自己肯定感を上げる重要なテクニックです。親御様の自己肯定感はお子さんの状態に直結する不登校の重要な鍵を握っています。

自分のマイナスの状態に対して、いかに寄り添っていけるのか?マイナス共感がしっかりできるのか?

セルフ共感ができるか、できないかで、不登校の解決が成果を表せるかどうかが決まるといってもいいぐらい重要なポイントです。

ぜひ時間をとって、セルフ共感をじっくり考えてみてください。

 

来週4/6(水)に私が考えるセルフ共感の言葉をお伝えしますので、ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。