こんにちは子供自信協会と不登校セラピーの新井てるかずだよ。
今日は、いつもとちょっと違う切り口の話をしてみようかなって思って。
というのも最近すごく大事だなって思うテーマに出会ったの。
「劣等感って、実は魅力に変わるかもしれない」
そんな話。
この前、魔法ことば講座に来てくれてるお母さんのAさんと話してたの。
Aさん、前よりだいぶ
「ちゃんとしなきゃ」「こうあるべき」
みたいな自分を縛るものは外れてきてたんだ。
最近ふと、
「あ、まだあった…」って気づいたものがあったんだって。
それが同居してるお姑さんに、頑張ってる自分を見せたくなる気持ち。
でね、
「なんでそんなに頑張ってる自分を見せたいんだと思う?」
って一緒に掘り下げていったの。
そしたら出てきたのが、これ。
「今みたいにダラダラしてたら、家族の一員として認めてもらえない気がする。私には存在価値がない気がする。」
…これ、胸にズンって来た。
つまりAさんは「存在価値がない」っていう劣等感に突き動かされて、認められたくて、
頑張らなきゃ、頑張らなきゃってしてたんだ。
でもこれってAさんだけの話じゃなくない?
お母さんがそうなら、子どもにも、同じ空気、流れるよね。
「いい子じゃなきゃダメ。」
「役に立たなきゃダメ。」
「喜ばせなきゃ、ここにいていいって思ってもらえない。」
…そりゃ、苦しくなるよ。
でも私たちって劣等感を見つけるとすぐ、
・なくそう
・手放そう
・消そう
ってするじゃない?
正直に聞くね。
それで、うまくいった?
…いかないよね。
ほんと、残念だけど。
だから私は長年ずっと考えていたの。
「劣等感って、消すものじゃないんじゃない?」
「むしろ、逆手に取れない?」って。
実際、Aさんの劣等感は実家で育った環境と、すごく関係してた。
家の中が暗くて、Aさんが明るく元気にしてると、家族がホッとしたり、喜んでくれたんだって。
それで無意識の奥の奥に、こう刷り込まれた。
「私がみんなを喜ばせることが、存在価値」
これに気づかず大人になると、そのまま子どもにも同じ呪縛がいく。
「喜ばせなきゃ。」
「役に立たなきゃ。」
でも、そんな自信はない。だから怖くて動けない。一歩が出ない。
不登校になるのも、無理ないよね。
ここ、すごく大事だから言うね。
劣等感は、消すものじゃない。敵じゃない。
「克服」って言葉に私はずっと違和感を感じてた。
有名な心理学者は
「社会に貢献すれば存在価値を感じられる」
って言ったけど、私は違うと思ってる。
だって、Aさんは家族のためにめちゃくちゃ貢献してた。
それでも息苦しくなって、子どもは学校に行けなくなった。
これ、従来の心理学じゃ足りないってことなんだと思う。
そこで私はAさんに、ちょっと変わった質問をしたの。
「頑張らなきゃ価値がない。」
「誰かの役に立たなきゃ価値がない。」
この思い込みを思いっきり逆手に取る質問。
返ってきた答えは、びっくりするくらいシンプルだった。
「会いたい友達に会う。」
これはほんとにすごかった。
誰かを喜ばせるためじゃなくて、Aさん“自身”が喜ぶことだった。
なんで?って聞いたら、
「その友達といると、素の自分でいられる。話は支離滅裂でもいい。頑張らなくていい。リセットできて、我慢をいっぱい手放せる。」
これが実はAさんの魅力。
劣等感の裏側に隠れてた、本当の魅力。
だから劣等感を
「いいところに言い換えましょう」
って話じゃない。
「緊張しやすいのは、慎重でいいよね」
とか、そういうのとも全然違う。
もっと根っこ。
もっと深いところ。
Aさん、近々東京に来るので、私も一緒に、仲間に会いに行く。
正直、これからどんな変化が起きるかは、まだわからない。
でも絶対に大きな一歩になる。
それだけは、確信してる。
今回のこの話、読んでみてどう感じた?
「わかる…」
「ちょっと苦しかった」
「涙出た」
「正直、よくわからなかった」
なんでもいいので、あなたの率直な気持ち、聞かせてほしいのでブログにコメントしてね。
ホンモノ共感クイズ「クリスチャン・ラッセン」
前回のホンモノ共感クイズに回答してくれた3名の方、忙しい中ほんとにありがとう✨
どれもそれぞれ味があって、「いいなあ…」って思いながら読んでたよ。
Rさん
言葉はすごくシンプルなんだけど、ちゃんと核心を突いてるなあって感じだね。
「今のあなたの心にぴったりくる何かがあるんだね。」
この一言、すごくいいと思いました。
その“何か”が何なのか、分析しようと思えばできる人もいるし、もしかしたらお子さんはピンとこないかもしれない。
でも最初の一言としては、すごくやさしくていい。私はそう感じたよ。
べさん
さすがだな〜って思ったのが、いろんな切り口、いろんな角度からそっと触れようとしてるところ。
こういう問いかけが増えれば増えるほど、親子の会話って自然に増えるし、それってそのまま情緒のキャッチボールなんだよね。
正直、もし私があのクイズの子どもで、べさんが親だったら、たぶん、気持ちよく答えてると思う。そんなふうに想像できちゃった。
☆☆さん
☆☆さん、パパさんだったの!
初めて知って、ちょっと笑みがこぼれたよ(笑)
☆☆さんの寄り添い方、私はすごく好き。
なんていうか、「そう思う気持ち、あるよね」って静かに横に座ってくれる感じ。
☆☆さんなら、「人間よりイルカの方が好き」っていう気持ちも、「ああ、なんかわかる気がするな」って受け止められるんじゃないかなって思える。
人間よりイルカが好き。
もしその子が、ちょっと心に影を抱えてる子だったら、そう感じても、全然おかしくないよね。
「なるほどなあ…」
って、私も思いました。
これを読んでくれているみなさんは、どんな答えを思い浮かべましたか?
今回はホンモノ共感クイズの代わりにみなさんにお願いがある。
今回のメルマガのテーマだった「劣等感を魅力に変える」この話を読んで、
・ちょっと刺さった
・苦しかった
・共感した
・正直モヤっとした
どんな気持ちでも大丈夫。
ブログのコメント欄に、率直な感想を残してもらえたら嬉しい。
最後まで読んでくれて、ありがとう。



