あなたは何かやった方がいいとわかりつつ、先延ばしにしていることはありますでしょうか?

私が今まで1500件以上の不登校のご相談を受けてきた中で、最も深刻な問題だと思うのが、共感欠如と親御様の先延ばしの問題です。

ほとんどの親御様はお子さんが不登校になってから、何とかしようと思いながらも、自力でできることだけをして、何も変化がないまま、ずるずると先延ばしをしてしまっているのです。

あなたはお子さんが不登校になってから、どれだけの時間が過ぎたでしょうか?

 

実際、長引く不登校を解決したいと思うなら、専門家への相談は必須です。

もし身体の病気になったら、病院に行かず、自力で治そうとする人はいませんよね。病院へ行き、専門医の診察を受け、適切な治療、あるいは特効薬の処方を受けると思います。

実際、私も鼻のアレルギーがあり、東京のアレルギー治療の専門病院に通っていたこともあります。

 

もし、あなたのお子さんが不登校でお悩みであるならば、親として、すぐに動くことが必要です。

このとき、どのように動くかはとても重要です。

なぜならば、間違った専門家を選んでしまうと、不登校の解決に5年以上かかってしまったという話をよく聞くからです。

 

実際に私の魔法ことばベーシック講座に参加いただき、今はトレーナーとして参加者のサポートで活躍していただいている川嶋さんは、次のようにおっしゃっていました。

私は息子3人がおり、次々と全員不登校になりました。

実は7年以上前に不登校セラピーのホームページに出会い、メルマガの登録をしていましたが、そのまま何もせずに放置していました。それから5年もたって、やっと魔法の言葉がけセミナーに申し込みました。

魔法の言葉がけセミナーに参加する前の5年間、私は多くの専門家と呼ばれる人たちのところをジプシーのようにさまよいました。

 

まず最初に元暴走族のIY氏のDVDを買いました。

私はIY氏の話し方が好きになれず、元暴走族ということもあり、「ヤンチャ系の話がうちとは違うなあ。」と感じてみるのをやめました。

 

次にKY氏の個人カウンセリングを受けました。

「KY氏は子供に責任を負わせましょう。なんとかして家から出しましょう。」という考えでした。

KY氏の個別カウンセリングを受けても、息子を家から無理やり出そうとは、私はどうしても思えませんでした。

 

次にMK氏のメルマガを受講しました。KY氏とMK氏はつながりがあり、内容的にはKY氏とほぼ同じでした。

MK氏は家まで来てくれて、子供とか関わってくれるという30万円もするコースを申し込みましたが、結局1回しか来てくれず、その後は音信不通となりました。

 

次にNLP(神経言語プログラミング)という心理学を学びました。

NLPが間違っているわけでも悪いわけでもないのですが、どうしても私の腑には落ちませんでした。まだ自分には早いと思いました。

次に子育て系ワークショップにも参加しましたが、「私ってダメだ。」と思って行かなくなってしまいました。

 

その後、やっと新井先生の魔法の言葉がけセミナーに参加し、「私はこれで変われる。」と感じました。

新井先生のいう暖かい家族、親子関係をつくりたいとずっと思っていたんです。

それまでにいろいろなものを受けていたので、受講料は高いとは全く思わず、魔法ことばベーシック講座の第4期に参加しました。

 

すると1年もたたないうちに、長男は自立し、1人暮らしをして、ちゃんと給料をもらって働き始めました。次男は東京の専門学校で学び、今は映像関係の仕事でちゃんと働いています。3男は完全引きこもりでしたが、今では東京の専門学校で学んでいます。

この講座ではじめて、恵まれた人間関係というものを知り、愛にあふれた家族というものを知ることができました。

この川嶋さんの声を聞いて、どう感じましたか?

川嶋さんは、さまざまな専門家には頼っていますが、真の不登校の専門家と言える人になかなか出会えませんでした。

 

私があまり言うと偉そうに聞こえるかもしれませんが、「不登校の根本原因をしっかりと見つめ、暖かい共感で親子を安心感で満たし、子供が自発的に動けるようになり、自信をもって自分軸を確立し、幸せな人生を歩める。」そんなふうに導けるのが真の不登校の専門家ではないかと思います。

私は日本初の不登校の専門のカウンセラーで、10年以上1500件以上の自己肯定感が低い不登校の子の根本原因を突きとめて、1人1人の状況に合わせた共感の言葉がけを親御様に個別指導して、不登校を解決してきました。

私のように不登校の親子の会話の録音添削までして、個別にホンモノ共感の言葉がけの指導をするからこそ、子供の自己肯定感が育ち、自発的に再登校できるようになるのです。

 

実際、川嶋さんのように他の専門家に頼ったものの、まったくうまくいかずに私のもとに相談にくるケースはとても多いです。

不登校セラピーのことは結構前に知っていたものの、個別相談は申し込まずに、長い間メルマガだけをみて、その間スクールカウンセラーや医療機関で様子をみていたものの、不登校は全く改善しなかった。

こんなふうに無駄な時間を費やしてしまい、不登校が長期化するケースはとても多いです。

もしあなたが少しでも当てはまっていると感じるなら、もう先延ばしはやめて、お子さんに1日でも早く、自信と幸せを感じてもらうべく、今すぐ真の不登校の専門家に頼ってください。

 

不登校の解決は、効果的な打ち手を初期にできればできるほどうまくいきます。子供の年齢が高くなるほど、不登校が長期化するほど、こじれやすくなる傾向は確実にあります。

できる限り早く、不登校の根本的な解決に動き、先延ばしをしないということが賢明な判断です。

親御様が一歩踏み出さないで、子供が一歩踏み出すということは考えにくいものです。

もし今、子供の不登校で悩んでいるならば、親御様が一歩踏み出して、魔法の言葉がけセミナーにお申し込みください。

 

・不登校を解決するための本当の原理、具体的な方法論、どんな言葉がけをすればいいのか?

・子供からの言葉にどのように反応すればいいのか?

・不登校の子とどう接して、どんな心持ちで関わればいいのか?

こんなふうに不登校のさまざまなケースで、どのように対応するのかについての具体的な方法をお伝えします。

このセミナーは、各回20名限定で、残席わずかとなっていますので、参加を希望する方は、今すぐ以下からお申し込みください。
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https://jisinkodomo.com/<魔法の言葉がけセミナー&説明会>

自宅から受講できるウェブ会議 ズーム(ZOOM)で開催

  • 5/5(金祝) 13:00-17:30 満席
  • 5/6(土) 13:00-17:30 満席
  • 5/7(日) 13:00-17:30 満席
  • 5/13(土) 13:00-17:30 残席2
  • 5/14(日) 13:00-17:30 残席4

 

ホンモノ共感クイズ「ゲーム課金」

前回のホンモノ共感クイズには3名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

この3名の方の回答はいずれもとても好ましいですね。皆さんのお答えを拝見して、私も「こういう共感もあるなあ。いいなあ。」と感心しました。

yukinohanaさん、AOIさん、はるかさん、それぞれ回答には難しさを感じられたと思いますが、お答えとしてはとても良いと思います。

yukinohana さん

投げ銭を止めることへの怖さというマイナスをうまくついていますね。感心しました。

お子さんからどのような答えが返ってくるかによって、お母さんの共感や質問が変わってくるので、ご回答はここで止まっていますが、とても良くできていると思います。

AOIさん

お答えとしてはお母さんの気持ちやアドバイスは一切ありませんよね。これもとてもいいです。

内面にはあったとしても、決して表には出さないように気をつけてくださいね。そうしているうちに徐々に徐々にお子さん自身が変わってきます。

はるかさん

ちゃんと話をきいて共感、そして経済事情を伝えて、1日の限度額を一緒に考える、これもとても良いと思いました。

課金も私から言わせれば、流行病のように衝動的なもので、一時的に抑えるのは難しいものですよね。

何かにのめり込んで時間やお金をぐっと使ってしまったという経験は多くの人にあるのではないかと思います。

そんな経験も人としての成長には肥やしになると私は思うのです。

課金はダメなことではないですよね。いつか子供の成長になる、そして将来笑って話ができる、そんなふうになればいいですよね。

 

ホンモノ共感クイズ「ゴールデンウィーク」

あなたのお子さんは今、引きこもりです。

「ゴールデンウィークにどこかに行ってみない?お出かけしてみない?」と誘ってみましたが、答えは「ノー(NO)。」でした。

「どこも出かける気はない。家でゲームとyoutubeをずっと見ている。」という答えでした。

 

なぜ出かけないのかと聞くと、「めんどくさい。人混みやだし、疲れる。」などマイナスのことばかり言います。

こういう場合、どのようにホンモノ共感すればいいですか?

実際あなたのお子さんを想像して、ホンモノ共感の言葉がけを考えて、5/1(月)16:00までにブログにコメントしてください。

 

来週5/3(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。