こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。
今日はこんな人にお伝えしちゃいます。
「何としても我が子に学校へ行って欲しい!」こんな欲望と渇望がタラタラとあふれ出している人
子供が学校へ行かないとイライラする人
子供が家でゴロゴロしていると「何もしないなら家を出て行け!」と思う人
こんな人に超オススメの内容です。
もしあなたがこんなふうに感じるなら、絶対に知っておいたほうがいいことをお教えしますね。
ちなみに、なんとかなるだろうとか。
子供が学校に行かないことになんの痛みも感じない。
こんなふうに感じる人には全然関係のない内容です。
その超オススメは何なのか?
魔法ことばベーシック講座には、さまざまなお母さんが参加されます。
だいたいの人は、始めは内面にメラメラ燃え盛る炎を抑えきれない人が多いです。
「早く学校へ行って欲しい。早く学校へ!」
だからホンモノ共感を学んで、プラス言葉を学んで、だいたい2歩進んで、1歩撃沈を繰り返すんです。
そうこうしているうちに、学校へ行けるようになる人がボロボロと続出します。
割と早く変わる人、
少し時間が必要な人、
実に様々です。
不登校が改善するたった1つの共通点とは!?
たった1つの共通点は、親の学校への考え方が変わったことです!
変わった途端、あら不思議、翌日、子供が学校へ行くんです。
もしくは1週間後に動き出す。
そんな例がいっぱいです。
カンタンにまとめるとこんな感じです。
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母親
「辛そうな息子の様子を見て、もう本当に学校はいいと思ったんです。
今までどこかで、学校に対する私の思いが捨てきれなかったんです。
だけど、娘の様子を見て、こんなに娘を苦しめることを私は望んでいたんだと思ったら、もういいと本当に思えるようになったんです。」
新井
「なるほど、それでどうなったんですか?」
母親
「そうすると、次の日、子供が起きるのは遅かったんですけど、学校へ行ったんです。
ああ、これが新井先生が言っていたホンモノ共感が腹に落ちることだなって思いました。」
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この話、皆さんどう思いますか?
こんな魔法のような子供の突然の変化は、本当によく起ります!
魔法のような子供の突然の変化を起こす秘訣とは!?
あなたはこんなことに気づいていますか?
「何かをやるよりも、やらないことのほうが圧倒的に難しい。
何かを言うより、何かを言わない方が圧倒的に難しい。
何かを得るより、何かを捨てる方が圧倒的に難しい。」
私はいつもこれを感じるんです。
あなたの持っているマイナスの考え方を捨てたら、子供が学校に行ける!
特に「役立たず不安」や「ああしなきゃいけない。」「こうしなきゃいけない」といった強迫観念を持っていませんか?
子供へ「ああしたら。」「こうしたら。」といった声がけしてませんか?
これは絶対に捨てるべきです!!
そんなの持っていても、あなたにもお子さんにも何のメリットもありません!!
唯一のメリットは何か?
それは、妄想上の安心感だけです。
「あなたの母親である、お子さんの祖母から見捨てられない!」
こんな妄想上の安心感だけだと気づいていますか?
ここを捨てるのが怖い!と感じていませんか?
だから、みんな学校神話に飛びついている。
だから、学校へ行ったら、将来安泰だ。
こんなこと言って、どうしても捨てれないんだよね。
捨てれない人は、今すぐ、自分と母親の関係を徹底的に見直す必要があります!!
これができれば、確実に子供の行動が変わります!!
なぜ、確実に子供の行動が変わるのか?
その理由は、親が思っている「こうすべし。」「ああすべし。」って、そっくりそのまま子供に伝わるから。
子供にとって、「親=社会」です。
だから、学校という場の重力が何倍にもなって、超重いプレッシャーが子供にかかる空間に変化する!!
そんな重い、身動きが取れない現場に子供はいけないんです。
あなたの考えていることが、そっくりそのまま子供にとってのプレッシャーになる!!
ほとんどの人はもうわかっているはずです。
これは子供の問題ではなく、自分の問題!!
わかっているけど、みんな自分の問題を見るのが怖くて、そこ見ないんだよね。
自分の問題見るのは怖いよね。
それも、そろそろやめませんか?
あなたのその重っ苦しい考えがなくなったら、子供も学校が軽やかな場に変わる!!そして楽に行けるんです。
某有名ユーチューバーみたいな小学生とあなたのお子さんは違います。
本当は「学校にちゃんと行きたい!!」と思っているんだよ。
みんなと楽しくやりたいし、勉強だって、もともと嫌いじゃないお子さんの方が圧倒的に多い!!
だから何もなければ、本当は、子供は学校へ行っている。
親が何もしないで、子供が学校に行ける。
そんな状態を作り出しませんか?
それにはお母さん、あなたのその重っ苦しい価値観を根底から捨て去らなければならない。
それがちゃんとできはじめたら、あら不思議!!
子供たちはポンポンと学校へ行けるようになるんです。
今、魔法ことばベーシック講座の第6期と第7期のライトコースが並行して進んでいます。
もうすでに何人もの方から、「子供が学校に行けるようになった!!」とか。
「今まで完全拒否だった息子が“学校へ行きたいけれども、こういった理由でまだ行けない。”と初めてはっきり言いました。」とか。
こんな話を多くの人から聞いています。
最初に言った、とにかく「学校、学校」と燃え盛っている人たち。
その炎を消したほうがいい。
消さないとあなたのお子さんは学校行けないから!!
理屈はなんとなくわかるけど、どうやって消せばいいかわからない。
消そうとしても燃え盛るばかりで消し方がわからない。
そういう人は一度、私までご相談ください。
大事なポイントは、あなたとあなたの親の関係で、そこを軸に炎が燃え盛っている原因や消し方を考えましょう。
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ホンモノ共感とプラス言葉クイズ「際限のない欲求」
前回のクイズに6名の方が回答をいただきました。
うち4名の方が、自分が開けた穴を理解していますね。
そうです。その理解はものすごく大事です。
ここを理解しない限り、不登校が少しでもこじれていたら、まちがいなく改善しません。
まずマサルさん、穴は子供への共感をしていなかったこと。
Shさん、穴は親など身近な人に共感してもらえなかったので自信を喪失しているから。
れいわんさんは、超多忙なため、話をじっくり聞いて向き合ってあげることができなかったから。
ケイトさんは、子供のペースで子供の好きな時に話を聞いてあげれなかったから。
ちょっと気になるのはれいわんさんですね。
れいわんさんは、自分の精神的な問題ではなく、物理的な距離の問題だと考えているかもしれませんね。
***
「見てるよー。聞いてるよー。」と向き合っても、たまに見聞きしないと(故意ではなく、物理的に離れていたりして、できなかったとしても)
「無視された。ママは自分のことばかり。」と怒ります。
***
れいわんさん、お子さんがなぜ怒っているか、わかりますか?
「忙しいから聞けなかった。」
私の経験上、忙しさを理由にする人は、実は忙しくなくとも子供の話を聞かないんだよね。
聞かないというか、「聞いてない」「子供の心を向いてない」というか。
れいわんさんはどうかな?
この勘違いがあると、子供の問題は治りません。
れいわんさんは大丈夫?
勘違いしていませんか?
そして、実は、忙しさを理由にする人は、自ら忙しさを招いています。
自分が忙しくなるように自分の人生を(無意識に)デザインしています。
だから仕事が忙しくなくても、忙しくない日であっても、家でゆっくり落ち着いてということは、まずやらないです。
さっきも言ったように、忙しさを捨てることができないのです。
れいわんさんがそうなのかはわかりませんが。
不登校の解決が全然うまくいっていない人たち、よく聞いてください。
「あなたが捨てるべきものを捨てていないから、子供にプレッシャーがかかっている!!
それは環境のせいでもないし、社会のせいでもない!!」
あなたが捨てるべきものは何なのか?
あなたは、今、真剣に考えなければいけない!!
このことに気づいていますか?
せっかく書いてくださったので。
「無視された。ママは自分のことばかり。」
こうお子さんが教えてくれているんですが、どうもれいわんさんには伝わっていないんじゃない?
なにが伝わってないの?
「自分ばっかり。」
この、お子さんの指摘の重大さが。
これ、深刻なんだよ。
みなさんも考えてみて。
あなたのお子さんからそういわれたら、あなたは自分のことをどう考えますか?
ハムハムさんとぷっぷぷりんさんは、自分の開けた穴が何なのか明確ではありませんね。
文章から想像できなくはないのですが、明確にコメントを書いてください。
ホンモノ共感とプラス言葉クイズ「京都アニメーション」
みなさん、京都アニメーションの放火事件はご存知でしょうか?
ファンから愛され、とても評価の高い京都アニメーションという製作会社が、放火によって33人の命が奪われたという痛ましい事件です。
あなたのお子さんはアニメやゲームがとてもお好きでしょうから、放火事件によって、ショックを受けているかもしれません。
・自分の好きなアニメの製作スタッフが死んだ。
・自分の好きなアニメが、もう見れないかもしれない。
・今年や来年、楽しみにしていた新作アニメの企画が実現されないかもしれない。
・好きだったアニメの続編も、もう見れないかもしれない。
私はアニメなど、芸術に魂を込めている人に、とても尊敬の念を抱いています。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
今回のクイズは、この事件でショックを受けているあなたのお子さんに対して、どのような言葉をかけてあげるのがいいのか?
こちらを考えて、ブログにコメントください。
いろんな言葉が考えられると思います。
ショックを受けていない場合も、もしショックを受けていたら、どんな言葉をかけるのか?
こちらを考えてください。
皆さんからのコメント楽しみにしています。
コメント締め切りは、7/29(月)17:00までです。
来週7/31(水)のメルマガで、私が考える答えをお伝えします。
ぜひこの機会を活用して、ホンモノ共感の力を身につけていってください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。