こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

最近、魔法ことばベーシック講座に参加していたお母さんから次々と嬉しいご報告をいただいていますので、一部をご紹介します。

「娘が大学に合格しました。本当に親の私も娘自身も嬉しいです。

魔法ことばベーシック講座に参加して、長い年月ですが、共感を心がけ、そして母親である自分自身を変えることに努力してきました。

結果、少しずつ子供は動けるようになり、希望の大学に合格することができました。本当にありがとうございます。」

「新井先生の個人カウンセリングを受けて、『これは親の問題だ。子供は辛い思いをしてきたのだから、親の私が変わらねばならない。』と必死に自分を変えていきました。

その結果、今子供は大学生で医学部に入学して、勉強をがんばれるようになりました。成績もよく、国家試験に向かって頑張りながら、部活にも励んでいます。

本当に嬉しいです。また何かありましたら、ご報告します。」

娘が大学に合格しました。第一志望の大学だったので、親子ともども喜んでいます。

少し自宅からは遠いのですが、大学は家から通うことになると思います。

娘自身、まだ不安定なところがあり、人間関係に敏感な部分もあります。そこをちゃんと汲みながら、共感を続けていって、娘のキャンパスライフが楽しいものとなるようにしてあげたいです。」

講座で新井先生に教えてもらったことを懸命に実践していくうちに、3ヶ月目から別室登校ができるようになり、4ヶ月目からは教室に入れるようになりました。最近ではほぼ毎日、登校できています。

親の私の気持ちもとても安定してきていて、友人関係の悩みもよく聞いてあげることができるようになってきました。

娘は結構なスマホ依存なので、今後そこも自然に改善できたらと思い、また講座で新井先生にお世話になろうと思います。」

子供の変化はいろいろ個人差はありますが、お母さんか、お父さんが真剣に私の教えに取り組んでいただければ、必ず子供の行動に良い変化が現れます。

私の方法は、親子間で無理なことを子供に強いて、悪化したり衝突したりすることはありません。

 

なぜこのように次々と不登校が解決して、子供がいい状態に変化していくのか?

その秘密は親御様が自分を変えて、ホンモノ共感を身につけるところにあります。

親御様がホンモノ共感をすることによって、子供の情緒を大事にしてあげることができます。

これによって、子供は自分の内面に自信をもてるようになるので、自己肯定感が上がります。

そして親御様の暖かいホンモノ共感によって子供は安心感を感じて、その親子関係を他人や社会に投影するので、他人や社会に対しても警戒をとき、安心して関われるようになります。

これが不登校が改善するメカニズムです。

 

ここで大事なことは、親御様が子供の不登校を自分ごとと捉えて、自分が変わることを最優先にすることです。

不登校をだれかのせいにするのではなく、学校のせいにするのではなく、自分ごとと捉えて、自分の言葉がけ、接し方、考え方、価値観を変えていくのです。

親と子は愛着関係という目に見えない糸で結ばれています。

子供は親がどんな言葉を使うのか?どんな価値観をもっているのか?どう共感するのか?これら影響をうけるのです。

そしてその影響を他人や社会に反映させてしまいます。

だから正しいホンモノ共感とよい価値観に親御様が変われば、その影響を受けて、必ず子供はもう一度、同世代の集団、つまり学校に戻ることができます。

 

ただ、ほとんどの親御様は正しいホンモノ共感ができません。

ほとんどの親御様は優しく、怒らないことか、子供に最適なアドバイスをしてあげることを共感だと勘違いしています。

実は優しさと共感は全く別物です。親御様から求められていないのに、アドバイスや提案をしてはいけません。

しかしこの勘違いに気づかずに、子供に共感しているつもりになっているものの、不登校が全く解決しないという事例を多数みてきました。

 

そこで正しいホンモノ共感とは具体的にどのような言葉がけなのかをもっと多くの人に知ってほしいと思い、4月に魔法の言葉がけセミナーを行います。

魔法の言葉がけセミナーでは、最短2週間で不登校を解決したホンモノ共感の実例やを5年間全く動かなかった男の子が20歳になってから通信制高校に入学したホンモノ共感の実例を特別にお伝えします。

この実例を参考にして、必死にホンモノ共感を練習していただくだけでも、不登校が改善したという報告を多数いただくぐらい効果が実証済みの言葉がけです。

 

ここで大事なことは子供を学校に行かせようとすることではありません。

子供の自己肯定感を高めてあげることこそが、最重要なポイントで、子供が動く、全ての土台になるのです。

そのために必要な考え方、言葉がけの最重要エッセンスを魔法の言葉がけセミナーですべてお伝えしますので、ぜひ以下から魔法の言葉がけに申し込みをして、参加して、しっかりと学んでください。
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□2024/4/21(日)13:00-17:30

 

ホンモノ共感クイズ「大学落ちた」

前回のホンモノ共感クイズには、2名の方から回答いただきました。ありがとうございます。

はるかさん

共感の教科書、お手本のような共感ですばらしいです。何もいうことはありません。

さくらもちさん

本当によく共感を考えておられて、すばらしいです。

 

かつて私の長女が第一志望の大学に落ちたとき、私は泣く娘に対して、こんなふうに声をかけました。

「そうか残念だな、受かりたかったもんな。行きたかったもんな。」

ほどなくして、娘はさっさと気持ちを切り替えて、私の記憶では翌日から次の大学の勉強を始めていました。

あの時の場面は今もよく覚えています。

 

ここで重要なポイントは親御様が子供の落ち込みに引きずられないで、子供の気持ちに寄り添い、共感してあげることです。

子供の落ち込み、悲しみを受け止めて、さくらもちコメントしてくれたように泰然自若で構えられるようにすることがとても大事です。

もう受験が始まっていて、終わって結果が出ている方が多いと思うので、ぜひ参考にして、子供に共感してあげてください。

 

ホンモノ共感クイズ「スマホ依存」

あなたのお子さんは最近は徐々に学校に行けるようになってきて、以前に比べると「元気になってきたなあ。」と感じられるようになってきました。

ただゲーム依存とYOUTUBE依存のため、お子さんはスマホから手から離せずに家にいるときは1日24時間スマホを見ている状態です。

「いくらなんでも見過ぎじゃないか。」と思って注意すると、子供は反発してきて喧嘩になります。

子供は何かの気を紛らすためにスマホをずっと見ていますが、それがなんなのかはよくわかりません。

こんなときあなたはどんなふうに共感の言葉をかければいいでしょうか?

 

あなたが考えるホンモノ共感の言葉がけを3/18(月)15:00までにブログにコメントしてください。

来週3/20(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。