こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。
「子供が身体を触ってくるんですが、どうしたらいいでしょう?
どうしても共感できません。」
多くの不登校の子のお母さんが、私の元で、ちゃんと正しい愛着を勉強した結果、ハグやスキンシップを積極的に子供としようとします。
これはとてもいいことです。
身体的な接触、肌からの良い刺激は、私たちが哺乳類である以上、健全な発達に必須です。
そして、そういったスキンシップ関連のご質問には、必ずこういったものがあります。
・中学生や高校生の息子が、胸やお尻を触りたがる。実際に触ってくる。
・母の頬にキスしたがる。
・自分はマザコンだという。
・異性に興味を持つようすが見られない。
・おっぱいを吸いたいと言ってくる。
この辺りの悩みは、実際、抱えていたとしても、なかなか表立って相談しにくいものですよね。
私が不登校のご相談を受けていると、必ず一定割合、このご相談は存在します。
ここでお母さんたちの悩みの本質は、スキンシップが嫌なことではなく、母親を性的な対象としてみている可能性や近親相姦に発展する可能性、これらが不安なのです。
実際に、中3の不登校のお子におっぱいを吸わせてほしいと頼まれたお母さんから相談がありました。
お母さんは、そのまま近親相姦になるのではないと不安がっていました。
もう中学生ともなれば、体つきは成人と大差ありませんし、そのように心配されるのも無理はないかと思います。
そこで私の回答はすべて、近親相姦は心配しなくていいというものでした。
なぜ、お子さんが触ってくるのかというと、それは愛着のためです。
お子さんは健全に発達するために、柔らかいぬくもりを感じるものに触れている必要があります。
その象徴が母の胸なのです。
先日、ご相談があったこの悩みを持っているお母さんに、息子さんは一番、どこを触ってきますか?とお聞きしたところ、やはり胸だというお答えでした。
これがもしお尻だという回答であれば、性的な興味が感じられなくもないのですが、胸は霊長類の子供がいちばん安心を感じられる部位です。
触っていることで、いちばん安心を感じられます。
私はこれに関する、猿の実験の結果の話や愛着理論の話をして、お母さんにこのように伝えました。
「安心してください。性的な興味ではなく、今まで与えてもらえなかった安心をもらう絆やつながりとしてお母さんに触れようとしているのです。」
お母さんは、とても安心なさったようでした。
あなたは、その話はわかるけれど、触れさせていたら、離れられなくなるのではと心配になるかもしれません。
そのことについて、これは魔法ことばベーシック講座で、詳しくお話していますが、ホンモノ共感によって、それを防ぐことができます。
ホンモノ共感には生物学的な意味があり、このことは学術の世界できちんと理論として認められています。
ホンモノ共感をしている限り、近親相姦に発展する危険性はありません。
ですので、今まで足りなかった愛着、安心を与えてあげるために、好きなだけお子さんに触らせてあげてください。
こういった回答をするのは、おそらく私だけでしょう。
他のカウンセラーは、いかに止めさせるかを考えるでしょう。
止めさせるとそこでお子さんとの愛着関係は切られ、不登校は絶対に解決できません。
正しい子育てを学んで、我が子の不登校を解決したい人は、魔法ことばベーシック講座にご参加ください。
来年、開催が決まり次第、またブログやメールマガジンで、最初にご案内します。
12月12日大阪で、お子さんの不登校を100%解決するたったひとつの方法の特別講演を行いました。
魔法ことばベーシック講座の第5期に参加している方、Facebookの口コミを見た一般の方、不登校の親御様、そして仕事で不登校や心理学にご縁がある方など、さまざまな方がご参加されました。
参加者からこんなふうな感想をいただきました。
専業主婦
「子供よりも私がカウンセリングして欲しいです。」
会社経営者の女性
「お母さんの考え方が、そのまま子供に伝わるということを再確認いたしました。
ホンモノ共感はいい言葉ですね。
『子供が死んでいく』これを本当に実感しています。
お母さんのためのセミナーが必要ですね。」
会社員
「今日のような講座は、私にとても合っていました。
今日教えていただいたことを全力で取り組んでみます。」
その他、塾の経営者からは不登校の塾生のカウンセリングなど、いろいろなつながりを得ることができたセミナーでした。
1月26日にまた大阪で講演会を開催する予定があります。
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第十二回 株式会社デュナミス主催 講演会
「不登校セラピー ~魔法の言葉~」
日時:1月26日(土) 17:30開演 19:45閉演
場所:アットビジネスセンター大阪梅田7階(西梅田MIDビル)
住所:〒530-0002 大阪府大阪市北区曾根崎新地2丁目2-16
料金:ビジター 3500円
詳細・申込はこちらまで
↓↓↓
https://www.facebook.com/events/314288202629547/
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ホンモノ共感とプラス言葉クイズ「お母さんを悲しませたくないからさあ。」
前回の再出題に対して、7名の方が回答いただきました。
みなさんには、私から宿題があります。
実際、考えた言葉を適宜アレンジして、子供にかけてみて、どんな反応を確かめてみてください。
そして、お子さんがどう反応したのか、感想をブログにコメントください。
実際に自分で考えた言葉をお子さんにかけて、どう反応するのか?
その反応を見ながら、適宜アレンジし、時には玉砕して、成長していってください。
私の場合は、実際にこうしました。
魔法ことばベーシック講座のアドバンスコースで、質問を受けた時に実演した言葉です。
新井(母役)
「お母さんを悲しませたくないって、どういうこと?」
あなたがお母さんを悲しませたの?
それともお母さん、なんとなくは覚えていることなんだけど、お母さんが悲しんだり、怒ったりしたのをあなたが覚えていること?」
子役
「僕が言うこと聞かないから、ママが怒ってじゃない。」
新井
「あなたがそんなこと思っていたとしたら、そこをもう少し教えて欲しい。
そのことで自分に原因があるって、どうしてそう思っちゃったの?」
子役
「だって、ママがいつも言ってたじゃん。
勉強しなさい。勉強しなさい。
勉強できなかったら、なんでこんなことできないの。
あの学校落ちるよ。
入試が近づいている時に、ママがそうやって怒ってたからさ。
僕が悪い、ママに迷惑かけていると思ったんだ。」
新井
「ママがあんな風に勉強、勉強って言ってたから、そんな風に思ったんだね。
だからママの言うとおりしないと、またママを怒らせたり、悲しませたりするって思っていたんだね。
ごめんねえ。
ママはそのつもりはなかったし、それはあなたにとって、切ないことだったんだよね。
ママを怒らせたり、いろいろな思いをさせる自分が悪いって、すごい切ない思いをしていたんだね。
ママは、本当に悪いと思っていて、あなたにそんな思いをして欲しくないから、はっきり言うね。
あれはあなたのせいじゃないの。
あなたは何も悪くないの。
あのとき、ああやって怒ったりしていたのは、仕事の辛いことがあって、辛い思いをしていたの。
そのことをだんだん思い出してきたの。
もう1つ、ママが勉強しろ、勉強しろと言ったのは、ママ自身が、おばあちゃんから同じように言われていたの。
おばあちゃん、ああいう人だからね。
ママはそれを正しいと思い込んでいたの。
子供を勉強させることが、正しい子育てと思い込んでいたの。
ママの中では子供は勉強しないことはありえないし、ママ自身、劣等感が強かったので、子供が言うこと聞いてくれないのは、ママ自身が否定されたように感じていたの。
否定されると人間ってそれを怒りに変えちゃうんだよね。
あなたが言うことを聞いてくれないっていうのはおばあちゃんに叱られているような気になっちゃてね。
本当はそうなのに・・・。
ママは、それに全然気づかずにあなたに怒っちゃったのね。
何度も言うけど、あなたは悪くないの。
ママがおばあちゃんのいいなりになっていて、おばあちゃんの言うとおりのやり方をやっていたのがよくなかったの。
あなたがママを悲しませたり、怒らせているわけじゃないの。
ママは過去、色々な思いをしていたけれど、あなたとの間ではずっと笑顔でいたい。
ママはずっと笑顔になれるように、これから頑張っていくからね。
今の話を聞いて、本当申し訳なかったなあって思っている。
ママを悲しませないために怒らせないために、無理してそんなことしなくていいからね。
ママはそんなことして欲しいとは、思っていないからね。
話を聞いてくれて、ありがとね。」
どうですか?
ぜひこういった言葉も適宜アレンジして、お子さんにかけてみて、その反応を見てみてください。
その反応をブログにコメントください。
もしかすると、半数ぐらいの方は、怖くてかけれないかもしれませんね。
お子さんにかけるのが怖い場合は、なぜ怖いのか?をブログにコメントください。
私も不登校のお子さんに、このような言葉を作って、何度も撃沈してました。
そうやって失敗していくうちに実力がついていきます。
どんな言葉をかけて、どう反応があって、何が良くなかったのか?何が良かったのかを考えて、ブログにコメントください。
ぜひこの機会を活用してください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。



