親の他人軸が子供の不登校に影響を与えている!?

「人の評価が気になる。人からどう思われているかが気になる。」

「〇〇な自分は社会では嫌われ者になる。」

こんなことをあなたのお子さんは気にしていませんか?もしくは親御様もそういったことを気にしているのではないでしょうか?

これはまさしく他人軸であり、他人基準です

他人の評価が自分の価値を推し量る基準となっています。

 

他人の評価って、もちろん気になりますよね。私だって、普通の人間なので当然、気になります。

一切、気にしないというのは、私でも難しいです。

しかし、不登校の親御様やお子さんは、私が気にする度合いの数百倍から数十倍、他人の評価が気になって仕方がない状態なのです。

 

私は他人の評価は気にはしますが、もし悪い評価をされても、それはそれでしょうがないと思えます。

その人との相性や組み合わせが悪かったんだと私は思います。

しかし他人軸が強い場合は、「それはそれでいい。」とはどうしても思えないですね。

 

今は私自身には、ほとんどありませんが、昔はかなり他人軸がありました。

昔、カウンセリングやセミナーをやっているときに、自分が話していることが役に立ったと思ってもらえているかをかなり気にしていました。

ここで、1つ面白くもあり、非常に不愉快かもしれない話をさせていただきます。

 

人から裏切られたり、ひどい目にあわされる人の特徴が、実は他人軸であるということです。

他人軸の本質は何かというと、他人が不快にならないような価値を自分が提供できているかどうかを常に気にしているということです。

そして、裏切られる人、金を騙し取られたり、非常に傷つくような悪意のある噂を流されたり、そういったことをされる人の特徴とは、他人に価値に提供して、他人を満足させようとしている、まさしく他人軸で生きている人たちなのです

 

他人軸で、他人に価値を提供しようとするから、その価値を利用しようとする連中が現れます。

これは私が1500件カウンセリングをしてきて、他人に痛い目をさせられた人たちに共通の本質です。

今までいいことだと思ってきた価値の提供をこのように否定されることで、とても不愉快な思いをされていることだと思います。申し訳ありません。

ここで私は皆さんにお願いがあります。

 

本当に我が子を幸せにしたいのであれば、あなたが真っ先に他人軸を捨てるべきです。

笑顔と共感、興味関心、この3つのみが提供してよい価値です。それ以外の価値は提供しなくていいです。

これのみが人にとって、一番大切な価値あるものです。

私はそう確信しています。

 

実際、今までの価値基準から私がお伝えする価値基準に変わった方々は、全員、不登校の解決に成功しています。

学校へ行かせることよりも、お子さんが幸せになることを重視して私はお伝えしていますが、嬉しいことに不登校の解決もついてきます。

親御様が他人軸を捨てて、自分軸を確立させれば、お子さんも必ず自分軸を確立させて、人の目を気にしなくなります。

そしてお子さんは、自信を持って堂々と集団の中に適応できるようになる。つまり不登校が解決するのです。

 

これについて、私の方から皆さんにお役に立てるように次のようなAmazonのKindleの書籍をご用意しています。

ぜひ、一読いただき、ご自身の他人軸を捨てられるように意識なさってみてください。

親が他人軸を捨てることで 子供の自分軸を育てて 90日で再登校に導いた方法子供の自分軸を育てる3つの技術」

こちらからAmazonにアクセスして、購読してください。

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ホンモノ共感クイズ「ベタベタと身体を触る」

前回のクイズに8名の方から、回答いただきました。ありがとうございます。

みなさんのご回答はとてもいいと思います。

 

すみれさんが、受け付けられないかもしれないと正直に言ってくれました。

多くのお母さんは戸惑い、これを受け入れていいのだろうかと迷われると思います。

私の経験上、このようなベタベタを受け入れて、逆にお母さんの方から先にベタベタするぐらいの気持ちになれたご家庭は全員、不登校の解決に成功しています。

ですので、みなさんも「この子はまだ乳幼児の段階で甘えが足りていないんだ。」と思っていただいて、「いっぱい甘えていいよ。」と声をかけていただいて、ぎゅっとハグをして、ベタベタとハグをしてあげてください。

 

ここで注意点が1つあります。

その際、お母さんの胸やお尻を触ってくる男の子は少なくありません。またほっぺや唇にキスをしてくる子もいます。

耳たぶをいじられ続けているお母さんも多いですよね。

お子さんは柔らかさを求めているのです。だから拒否をしないであげてください。

 

私の経験上、近親相姦の心配はご無用です。

幼少期に甘えという形で、スキンシップという形で愛着関係を作ってもらえなかった子は、胸やお尻、ほっぺ、唇、二の腕、耳たぶといった柔らかいところに触れたがるお子さんがとても多いです。

この柔らかさから得られる温もりは、愛着の本質です。

ぜひご理解のうえ、お子さんたちに十分に与えてあげてください。

 

人間はいつまでも、どんな年齢になっても、柔らかさや温もりを必要としています。

それを多く与えてもらえれば与えてもらえるほど、自己肯定感は必ず上がります。

 

ホンモノ共感「キスしてくる男の子」

あなたのお子さんが高校1年の男の子で、最近お母さんが共感を意識し始めたら、急にお母さんにくっついてくるようになり、ベタベタと身体を触ってきます。

そして、頻繁に唇にキスまでしてくるようになりました。

 

こんな男の子にあなたならどのようにホンモノ共感をして、どのような対応をしますか?

あなたが考えるホンモノ共感の言葉と対応を考えて、6/14(月)21:00までにブログにコメントください。

 

ご自身で考えて、言葉を作り、口から発すればするほど、皆さんの共感力は上がっていきます。

来週6/16(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えします。

ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。