こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。
あなたは子供から信頼されていないと悩んでいませんか?
魔法ことばベーシック講座の第4期に参加され、今、第6期にリピート参加しているUさんからこんな声をいただきました。
「子供の不登校の表面的な理由はわかっていても、本質は違うと思っていました。
そして、子供が心の奥底にある心の声を私に相談してくれていないことが一番の問題だと思っていました。
だから、まずは母である私が変わって、愛着関係を築けるようなセミナーでないと、不登校は解決できないと思い参加しました。
今は、新井先生の教えを参考に、娘の奥底の心の声を聞き出すことができ、娘との愛着関係を作り直すことができています。
おかげさまで、娘は、今、大学受験に向けて、目標を持って、勉強に取り組んでいます。」
心の声を聞くことで、なぜ娘さんは変わることができたのか?
それは、親子の信頼関係ができるからです。
子供は自分の心の声を真摯に聞き、受け止め、共感してくれる人に対して、絶対的な信頼感を持ちます。
だから、娘さんは改善したんです。
魔法ことばベーシック講座では、親子の絶対的で揺ぎがない信頼関係を築く方法をお教えしています。
親が子供の心の声を聞けないと、子供は親を信頼できず、心を閉ざすので、社会に対しても心を閉ざし、不登校になります。
子供が親に対して、絶対的な信頼感を持つことができれば、不登校問題は100%必ず解決します。
この信頼関係をつくる方法というのは、本屋さんへ行けば、そういう本がたくさんあります。
内容は例えば、ウソをつかない。約束は必ず守る。話は手短に結論から。こんな内容が多いと思います。
私が魔法ことばベーシック講座で教える信頼関係のつくり方はそういったものとは全く違います。
ホンモノ共感が腹に落ちた状態にまで、親御様に成長していただいた上で、あることを子供に話していただきます。
これを聞いた子供は親に対して、絶対的な信頼感を寄せます。
共感は主に聴く方法ですが、これは主に話す方法です。
私は我が娘に対して、普通にこれを行っています。
だから、娘は私に対して、絶対的な信頼感を持ってくれています。
これは一生消えることのない親子の絆です。
今までいろいろカウンセリングやセミナーを行ってきて、不登校の親御様はこのことを我が子に話したことは、一生に一度もないということに気づきました。
だから、子供から信頼されないのです。
この方法はカンタンではありません。
お手軽でカンタンな方法ではなく、コツコツと時間をかけて、地道に取り組む必要があります。
私はそれでいいと思っています。
カンタンで、1日5分で済む方法をお探しであれば、この方法は向いていません。
時間をかけて、コツコツと地道に取り組んでみたい!
本当の親子の信頼関係を築きたい!
そう心の底から願われる方は、魔法ことばベーシック講座の説明会にお越しください。
不登校の解決はもちろん、永遠の親子の信頼の絆を手に入れることができます。
今週末、大阪で開催しますので、お見逃しなく、ご参加下さい。
大阪開催
・6/21(金) 14:00-17:00
・6/22(土) 14:00-17:00
以下のページからセミナーにお申し込みください。
↓↓↓
「親のせいにするな!その人の心の問題である。」この考え方がなぜ危険なのか?
もう1つ、前回お話ししていた川崎の事件や元農水事務次官についての社会の反応に対しての論調に対して、私の考えをお伝えします。
「虐待を受けても、立派に生活している人はいる!だから、親のせいにするな!その人の心の問題である。」
この考え方は非常に危険であり、かつ多くの不登校の親御様も、この考えを持っています。
「この子が不登校になったのは、この子の心の弱さや生まれ持った性格が原因である。」
本当に子供への共感性のかけらもないですね。
こういった巧妙な論理で責任をすり替えたり、相手になすりつける。この行為をモラルハラスメントと言い、これをする人間をサイコパスと言うんですよ。
こういった考えが、なぜ非常に危険なのか?
この考えを持っていると、どうなるのか?
不登校の原因が生まれ持ったものであるならば、解決は不可能ということになります。
変えることができないからです。
そして、この考えを突き詰めるならば、劣等な心の弱さを持つ人間は、世の中の役立たずな人間であり、不必要ということになってしまうんです。
これを究極に突き詰めたのが、ナチスドイツです。
そして、ナチスドイツ以外で、世界各国で劣等な遺伝子を持った人間を断種するということが行われてきた原因です。
ナチスドイツが何をやったのか?
多くの方はご存じないでしょうが、ユダヤ人の虐殺以外にも、特にジプシーなどの少数民族の虐殺を行いました。
そして、人種的に優等で純粋なアーリア人だけを残し、精神的あるいは肉体的に劣った人間を数万人殺害したことが知られています。
これに似たことは世界各国で行われており、日本も各種疾患患者に対して、優生保護法で、各種断種政策をやっていました。
その中には、ハンセン病、精神病、精神薄弱者、精神病質者に対する断種政策がありました。
これに対して、謝罪を日本政府が正式に行ったことが有名です。
あなたは我が子を侮蔑、軽蔑していませんか?
私はかつて魔法ことばベーシック講座に参加されたあるお母さんの目が忘れられません。
そのお母さんは「発達障害がこの子の不登校の原因だ。」と強固に訴えていました。
娘の問題を語るとき、お母さんの目は、軽蔑あるいは、汚物を見るような目をしていました。
精神的には、我が子を断種したいという気持ちがあったのでしょう。
そのようにして、お母さんは、我が子と心のつながりをつくることを拒否していたように感じました。
あなたは我が子を侮蔑する、軽蔑する親ですか?
それとも、我が子と心の絆をつくりたい親ですか?
私は不登校を子供が生まれ持ったもののせいにする、その考え方は明確な間違いであると断言します。
最近もこんなふうに強固に訴えるお母さんがいました。
「子供の問題はHSC(ハイリーセンシティブチャイルド)という人一倍敏感であることが原因だ。
これは子供が生まれ持ったものであり、変えることができない。
役立たず不安が消えたとしてもHSCは変わらない。だから学校へは行けない。」
「あなたのお子さんのHSC(のように見える問題)は愛着障害によって生まれたものであり、親子の愛着関係によって、治すことができる。登校もできる。」
このように私は話しましたが、お母さんには受け入れることができませんでした。
肉体的に先天的な奇形を除き、今、先天的な問題と言われているほとんどのものは、後天的に変えることができます。
そして、「それらは先天的な問題ではない。」ということが、私の研究によって明らかになっています。
魔法ことばベーシック講座にも、「不登校は子供の心の弱さが原因だと思っていた。」という親御様が多数、参加しています。
そして、本当の原因は子供にはないこと、心の弱さと見えた部分は親の努力によって、改善・解決ができることを学んでいかれるのです。
ある殺傷事件を起こした死刑囚の訴え「自分の問題は親の問題である。」
かつて、ある殺傷事件を起こした死刑囚が「自分の問題は親の問題である。」と訴えました。
しかし、「同じように育てられた兄弟がまともな社会生活を送っているではないか。だから親が原因とは認められない。」と死刑を執行された人がいました。
これに対して、私は非常に深く憂慮します。
このメルマガを読んでいる方は、女性が多いので、あえてこんな例を出します。
あなたが電車でチカンにあったとします。
それに対して周りから、こんなふうに言われたら、あなたはどのように感じますか?
「チカンにあうのはお前の心に隙があるからだ。
チカンにあわない女性はいくらでもいる。
だからそれはお前の心の問題だ。」
こいつは、無茶苦茶なことを言うと思いませんか?
巧妙な論理で責任をすり替えたり、相手になすりつける。この行為をモラルハラスメントと言い、これをする人間をサイコパスと言います。
相手に対する共感性が全くないのです。
ナチスドイツは、殺したユダヤ人に共感したでしょうか?
もちろんしてませんよね。
不登校も殺人事件も、心の弱さが原因だというのは、実はこういった考え方と繋がることにもなりかねません。
あなたがもしそのような考え方を持っているのだとしたら、1日も早く、相手に対する思いやりと共感に満ちた文化に浸ってください。
そうでないと、お子さんの問題は決して、改善することはありません。
もし、あなたが問題を解決したいと、本当に望むなら、魔法の言葉がけセミナーに来てください。
そのために必要なホンモノ共感の4つのポイントをお教えします。
また、今回に限り、特別に無料特典もご用意しました。
私が直接、この4つのポイントをきちんと実践したホンモノ共感の音声を吹き込んだ「耳から覚えるホンモノ共感」音声教材(5,000円相当)を特別にプレゼントいたします。
この音声教材は、自宅ケア教材として販売しているもので、1日3分、音声を聞いて、そのままマネするだけで、不登校の改善効果が抜群にアップします。
これらをぜひ活用して、あなたのお子さんをぜひ救っていただきたいのです。
そして、あなた自身も明るい光と方向性を見出しませんか?
ぜひこのチャンスをお見逃しなく、魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。
以下のページからセミナーにお申し込みください。
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ホンモノ共感とプラス言葉クイズ「ゲーム依存」
前回のクイズに対して、5名の方からコメントいただきました。
今回もベテランと新人さんが健闘してくれました。
みなさんの答えは大変結構です。
ゆきんこさんの答えが長いですよね。
これは質問が含まれているからですね。
これは大変、大変、結構なことです。
他の方のようにシンプルに伝えるのも、もちろんありですが、ゆきんこさんのように質問を加えていくと、よりいい反応が得られます。
頭ごなしに親が「早く降りてきなさい。ご飯冷めるよ。」と言っても、子供には一切、響きません。
その時、有効な手段は質問なのです。
質問もむやみにやっていいというわけではありません。
なぜ、食事時になっても、ゲームをやめることができないのか?
その深い心の理由に対して、質問をするのです。
それが積み重なれば、子供は自ら動くようになります。
ホンモノ共感とプラス言葉「怒ったって、しょうがないじゃない。」
子供がゲーム中に起きた出来事か、もしくはゲームの対戦相手に対して、怒りをあらわにしています。
それに対して、「あなたはそんなこと怒ったってしょうがないじゃない。」となだめようとします。
しかし、子供の怒りは収まる気配はありません。
どうすれば、子供の怒りは収まるのでしょうか?
怒りは不安と並んで、即解決することが難しい、心の問題の代表です。
これも共感によって、解決が可能なんです。
共感は子供を甘やかすと世間の人は言いますが、共感したことがない人が入っている戯言です。
共感は子供の意思を大切にして、意思を育てる方法です。
だから、子供は自らの意思での問題を解決する能力が育ちます。
親が「あれをしろ。」「これだ。」というから、子供の意思が育たず、自分の意思で問題を解決する能力を失います。
共感こそが子供が自力で問題を解決する能力を育てるのです。
このことを念頭に置いて、子供の怒りへのホンモノ共感を考えて、ブログにコメントください。
締切は2019/06/24の17:00です。
来週6/26(水)のメルマガで、私が考えるホンモノ共感をお伝えします。
ぜひこの機会を活用して、ホンモノ共感の力を身につけていってください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。