あるお母さんからこんな嬉しいご報告がありました。
「小3の不登校の娘が今カウンセリングを受け、絶好調です。あまり外に出たがらなかったのに頻繁に外出するようになりました。
去年は行きたくないと言っていた、大人だけの社交的な場にも楽しく参加することができました。
家の中ではとても活動的で、私が新井先生のワクワクワークで決めたことを取り組んでいる間、娘はとても楽しそうに絵をかいていました。
とても夏休みの間、調子よく過ごせました。
不登校ではありませんが、少し危ないなあと思っていた妹の方も夏休みの間、とても調子がよかったです。
これからスムーズに学校に娘が通えるようになるために、引き続き私自身が変わっていきたいと思っています。
そこで私が考えたのが私自身が「こうであらねばならない。こうであるべき。」という私自身が縛られた考え方、価値観です。
まず娘の「べき・ねば」で思いついたことを書いてみました。学校に行っていた頃やこども園の頃のことも思いついたことは含んでいます。
・友達とけんかしてはいけない
・人の悪口を言ってはいけない
・仲良しグループには入ってはいけない
・外では声の大きさに注意しなければならない
・順番を守らなければいけない、順番を抜かしてはいけない
・頑張らなければならない
・みんなと同じようにしなければならない
・他人に嫌われてはいけない
・人前で間違えるのは恥ずかしい
・人前でふざけるのは恥ずかしい
・1回言われたことは次からもずっと守らなければならない」
私は魔法ことば講座の課題で不登校の娘さんの中にありそうな「べきねば思考」をピックアップしてもらいました。
何の根拠もないのに娘さんの中に「べきねば思考」が生まれるわけありません。
もうおわかりですよね。
これは親御様の「べきねば思考」の影響です。
親御様ご自身がこういった思考を手放し、ワクワクするような生き方に変われば、必ずお子さんも変わります。
今回みていただいた「べきねば思考」はとてもとても抑圧的ですよね。
「こうしてはいけない。ああしてはいけない。」ばかりです。
こうした抑圧的な生き方は子供が独自で編み出したものではありません。
これは親御様の生き方、そのものなんです。
だから親御様の生き方がワクワクするものに変われば、必ずお子さんも変わり、不登校も解決します。
これはとても大事なことですが、実はその前にやるべきことがあります。
抑圧的に生きてきた親御様は子供の感情に寄り添えてないはずです。必ず子供の感情を抑圧しようとしてきたはずです。
つまり、まず子供の感情に寄り添うというホンモノ共感を学んでいただく必要があります。
これなくして不登校の解決はありえません。
こんなふうに不登校の解決は正しいステップに従っておこなわないと、改善しないどころか、悪化することも多々あります。
このため私の個人カウンセリングで不登校を100%解決した方法をしっかりと学んで、我が子の不登校を解決したいという方のために、10月に魔法言葉がけセミナーで開催して、詳しい方法を特別にお伝えすることにしました。
<セミナーの内容>
- なぜ、子供が不登校になってしまうのか?
- 従来の不登校解決方法で改善しない本当の理由
- 子供を変えようとすることなく、不登校を解決するための2つのステップ
- たった2週間で不登校を解決した「ホンモノ共感®の言葉がけの実例」
- 親御様が自覚できない「共感の50の間違いポイント」
- 子供を不登校にしてしまう「親の不安のスイッチ」
今回はできる限り多くの方にホンモノ共感を学んでいただきたいと思い、特別に無料で参加していただけます。
各回、20名限定ですので以下から詳細を確認の上、セミナーに申し込みください。
↓↓↓
https://jisinkodomo.com/
<魔法の言葉がけセミナー日程>
- 10/1(水)9:00-13:30
- 10/5(日) 9:00-13:30
ホンモノ共感クイズ「行く気ないよ」
前回のホンモノ共感クイズには、べさんから回答をいただきました。ありがとうございます。
べさんのご回答いいですね。
ママとパパに気を使って、本音を言えていない。つまり本心を隠しているということです。
ママとパパが本心を言いにくい対象であるとお子さんに受けとめられているということです。
それはママとパパの余裕のなさが原因となっています。
「学校に行きたくない。」と言ったら、「ママとパパがどれだけ落ち込むだろう」と子供が想像してしまっているのです。
つまり子供の言葉で落ち込むということが「パパとママにとって余裕がない」ということです。
だからパパとママにいい顔してもらえるような良いことを言う。つまり良い子を装ってしまうという悪影響が子供に伝わっているのです。
ハッキリ言います。
これは親御様がいかに良い子で生きてきたかを表す典型的な事例です。
「甘えない、ワガママ言わない、振り回さない。」どれほどいい子で生きてきたでしょうか?
その生き方を子供が真似ようとしているんです。
だからこれは危機感をもってください。
親御様ご自身が良い子でいることをやめるということがいかに大事なのかを表しています。
良い子を止めるために具体的にどうすればいいのか?
その方法は1人1人によって異なるため、魔法ことば講座で具体的にワークで取り組んでいます。
もし、あなたも良い子でいることをやめて、不登校を解決したいと思うなら、10月に開催する魔法の言葉がけセミナーにご参加ください。
セミナーで詳しい解決方法をお伝えします。
↓↓↓参加費無料で各回20名限定ですので、今すぐ以下から参加申し込みください。
ホンモノ共感クイズ「映画」
今、鬼滅の刃が大ヒット上映中で、もう1つ面白そうなジュラシックワールドの映画も上映されています。
あるお母さんが子供にこんな話をしました。
お母さん「この間、映画に一緒に見に行こうって言っていたけど、いつにする?」
お子さん「うーん、めんどくさいからいいよ。」
お母さん「ジュラシックワールドを見に行くっていっていたけど、ほんとにいいの?」
お子さん「めんどくさいから行かない。鬼滅の刃も行かなくていいよ。」
ここまで聞いたお母さんは何とか肯定しようとこんなこと言いました。
お母さん「鬼滅の刃は母ちゃんだけで見に行くよ。」
お子さん「僕は見に行かない。」
この会話で気になるのは「めんどくさい」という言葉です。
以前は見に行きたいと言っていたのになぜめんどくさくなったのか?その理由をお子さんに聞くための質問の言葉を考えて、9/15(月)10時までにブログにコメントください。
来週9/17(水)のブログで私が考える質問の言葉がけをお伝えしますので、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。