こんにちは不登校セラピーと子供自信協会の新井てるかずです。

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今日も不登校を解決する大きな効果がある2つのポイントについて、お伝えします。

 

不登校の親御様によくみられる2つの特徴

ある不登校のお母さんが、こんな問題を抱えていました。

1.子供から何か言われるとうろたえてしまう。

  1. 子供の話をすり替えたり、ポイントをずれたことを言う。

これは不登校の親御様によくみられる特徴です。

 

学校へ行く行かない、勉強するしない、などの子供の話にうろたえてしまい、なかなか余裕がもてず、共感ではない言葉を発してしまう・・・

「じゃあ、どうするの?」

こんなふうに子供が答えに窮するような質問をしていませんか?

「じゃあ、こうしてみたら。ああしてみたら。」

こんなふうに子供に何かを提案する言葉がとっさにでてしまっていませんか?

これは共感というよりも、うろたえてしまうことが問題となっていて、かなり多くの不登校のお母さんに共通する問題ではないかと思います。

 

もう1つは、話のポイントがずれてしまったり、違う話にすり替えってしまうことが問題でした。

このお母さんは会話をしていて、よくお子さんや旦那さんに「それ違うよ。お母さんの話ずれている。」と指摘されていることも多かったそうです。

ほとんどの方が無意識に話のすり替えやポイントのずれをやってしまっているので、自覚することがほとんどできません。

しかし、この話のすり替えやポイントのずれにより、共感ができないので、不登校の原因になってしまうのです。

 

このお母さんは私が長期で開催している魔法ことばベーシック講座に参加して、自分の言葉やどういう返事、反応をしているかなどに、気づくようになって、少しずつこの問題がなおってきました。

それによって、お子さんたちは大きく変化し、不登校がどんどんと改善し、今では安定に登校しているそうです。

このお母さんから嬉しい感想をいただきましたので、ご紹介します。

「講座の受講前は、子供への声がけがわからず、長男はまだ通信制高校が不安定、次男は窓を閉めて回っていました。

受講して、ホンモノ共感を学び、取り組んだところ、徐々に親の心が安定して子供への対応が落ち着いてきました。

夫は私の真似をしてくれるようになり、子供たちとの会話の時間がとても長くなりました。

 

現在は、長男はゲーム依存だったのが、時間を決めて行うようになり、ゲーム課金をし続ける状態から、自分で困らない金額を決めて課金するようになりました。

また通信制高校にギリギリで通う状態だったのが、今では安定的に登校し、期日に余裕をもたせてレポート提出して、専門学校の進学先も、本人が自発的に行動して決めました。

しかも長男の昼夜逆転も改善し、長時間の睡眠をとるときもありますが予定がある日には起きるようになりました。また失敗や嫌なことがあると大きな声・大きな音を立てていたのが、私に嫌な事や失敗した話をして、後に引きずらなくなりました。

長男は弟と話さない状態だったのが、兄弟でよく話すようになり、次男にきかれた数学の問題を真剣に解たり優しくおおらかに次男をみるようになりました。

そして長男は通信制3年目にしてサッカー部に入部し、友人が出来たようです。またパチンコ店でアルバイトも始めました。

 

次男は長男を嫌っていましたが、兄に対して一目置くようになりました。このためわからないことを長男に時々聞くようになりました。また次男は窓が開いていても気にしなくなりました。

そして次男は志望高校を自分で決めました。 いつまで社会体育の(キックボクシング)を続けるのかを自分で決め、1/14にジムの会長に一人で話に行きました。

食事や旅行をドタキャンしていたのもなくなり、今では家族で食事に行ったり旅行に行けるようになりました。今では長男も次男も挨拶が自然にできるようになり、「ありがとう」とよく言われます。」

こんなふうにお母さんが子供への接し方をホンモノ共感に変えるだけで、ゲーム依存も昼夜逆転も不登校も解決することができるようになります。

このお母さんの問題としては、無意識のうちにどうも「思考の先読み」をしてしまうことがありました。

「思考の先読み」で、全く子供が伝えたいことと違うポイントを頭の中で考え、子供にポイントがずれた言葉がけしていたようです。

この「思考の先読み」が自覚できて、なおしていくだけで、不登校というのは実は簡単に解決が可能なんです。

 

とはいうものの、おそらくほとんどの方は、「思考の先読み」や話のポイントのずれやすり替えは、自覚ができません。自分では普通に話しているつもりだからです。

この「思考の先読み」や話し方のくせは、ちゃんと会話を録音したものを自分で文字起こしして、どこが違っているのかを専門家から客観的に指摘されない限りはまずわかることはないと思います。

だからこそ、100%不登校を解決していくために丁寧な個人的なご指導を魔法ことばベーシック講座でさせていただいています。

 

あなたも自分の話し方のくせを知って、なおすことで、お子さんの不登校を100%解決したいと思われるのであれば、今すぐ魔法の言葉がけセミナーに申し込みください。

今回の魔法の言葉がけセミナーでは、お子さんの伝えたいポイントとお母さんのズレを直して、最短2週間で再登校を果たした不登校の解決例をご紹介します。

ここを意識して、日常生活でお子さんとの会話にどんどん応用していただくことが、不登校を解決するとても重要なポイントとなります。

魔法の言葉がけセミナーは、初日が満席で、残席わずかとなっていますので、お早めにお申し込みください。
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<魔法の言葉がけセミナー&説明会>
・5/7(土)13:00−17:30 満席
・5/8(日)13:00−17:30 残席2席
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ホンモノ共感クイズ「入学式」

前回のクイズに5名の方から回答をいただきました。ありがとうございます。

フーさん

まずメリット、デメリットという言葉を切り口として質問をしていくのはとてもいいですね。

さとねえさん

同じように切り口がメリット、デメリットという言葉になっていますね。ただ2行目からが少し違ってきていて、「思考の先読み」で子供の気持ちとずれてしまっているかなという感じがします。

みーやママさん

「いろいろ言っているけど、ほんとは不安や怖さが隠れている。」おそらくその通りだと思います。みーやママさん自身も、入学式に本気はで行きたくなかったんですね。

子供自身は自分の思いや考えをしっかり深くわかっている場合もあれば、漠然としていてうまくわかっていない場合もあります。

今回はメリット、デメリットという損得を表す具体的な言葉がでていますので、おそらくお子さんの中にはなにか深い考えがあると思われます。そこをじっくり聞けるといいですね。

ゆきみさん

質問の仕方もとてもいいと思いました。おそらくメリット、デメリットという考え方の奥には価値という重要なキーワードが隠れていることは間違いないでしょう。

トカゲさん

お答えがとても印象的です。メリット、デメリットという言葉の奥に隠れている「行きたくない。」という感情によりそう、これがホンモノ共感の大事なポイントでもあります。

子供の言葉が予想外でカウンターパンチというのも、とても共感できますね。ここで今日お伝えしたように予想外の言葉にうろたえず、ポイントをずらさず、丁寧に回答していきたいですね。

行くメリット、行かないデメリット、いろんな視点で何がメリットで、何がデメリットなのかを考えられますよね。

そして奥底に隠れているだろう、「できれば行きたくないなあ。」という思いを言葉で引き出せるように丁寧に聞けていくとベストです。

 

ホンモノ共感を身につけて、不登校を解決する重要ポイントについては、魔法の言葉がけでお伝えしますので、もっと詳しく知って、不登校を解決したい方は、以下から魔法の言葉がけセミナーに申し込みください。
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ホンモノ共感クイズ「大声で騒ぐ」

あなたのお子さんがオンラインで対戦ゲームをしながら、時々大声で騒いでいます。そして時々、味方のチームのメンバーに対して、かなり高慢な態度で罵ったり、指示をしたりしています。

それを聞いているお母さんは、気が気ではありません。

「味方から嫌われるんじゃないか。友達を失うんじゃないか。」こんな不安が頭をよぎります。

こんなとき、どんなふうにホンモノ共感すればいいでしょうか?

 

ブログにあなたの考えるホンモノ共感の言葉がけを4/18(月)15:00までにコメントしてください。

来週4/20(水)に私が考えるホンモノ共感の言葉をお伝えしますので、ぜひ、この機会を活用して、不登校の改善に役立ててくださいね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。